元妻・瀧内公美の“ルール違反”発言の真意とは！？明里（井川遥）は林太郎（松重豊）に交際を申し込み…TBS火曜ドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」（#じぞ恋）2022年6月7日（火）夜10時から放送の第8話のあらすじとみどころ、第7話のネタバレあらすじを紹介、予告動画が番組公式サイトで公開中、Paraviで見逃し配信中。



「持続可能な恋ですか？」は、結婚願望の薄いヨガインストラクターの主人公・沢田杏花（上野樹里）が、妻に先立たれ活力を失いかけていた父・沢田林太郎（松重豊）と共に、父娘2人で“ダブル婚活”にチャレンジする物語。突如始まった“ダブル婚活”をきっかけに、「誰かと共に生きること」を一生懸命に考える娘と、「第二の人生」へと向かう父の奮闘を描く、オリジナルラブストーリーだ。

5月31日に放送された第7話で、恋人ではなく、杏花の“家族”になってしまったことにショックをうけ、沢田家から出て行ったと思われていた颯（磯村勇斗）。実は「諦めが悪い」を自認する颯は、密かに次の作戦をしかけるためにフランスに飛んでいた。

磯村は、出演映画「PLAN 75」（6月17日公開）が第75回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品され、カメラドール・スペシャルメンション（特別表彰）を受賞したことから、5月末にフランス・カンヌへ赴いている。ドラマの中で颯がLINEで杏花に宛てた写真や動画がカンヌだったことから、Twitterでは「もしかして自撮りはカンヌで撮影した？」「中の人もカンヌ行ってたじゃん！」「撮れたてほやほやのカンヌだよね」と現実とドラマのリンクを指摘するコメントが上がっていた。

颯が海外で次なる策を練る中、杏花と晴太は「結婚を前提にしないお付き合い」のルールを決め、順調に交際をスタートさせていった。同じ頃、林太郎と明里（井川遥）も「書道展」デートをし、2人の距離を縮めることに。「コツをつかむ」のコツとは本来、骨のこと。人それぞれに骨が違うように、コツを掴むのも違うけれど、「自分と付き合うコツはわかった気がする。自分に嫌われないように誠実でいたい」と明里が訊ねた「結婚のコツ」について応えた林太郎。そんな林太郎の誠実な姿勢に、明里はトキメキを感じてしまう。

順調に進み始めた父と娘の恋。次週6月7日に放送される第8話で、林太郎は明里から「お見合い」を申し込まれて驚き、一方の杏花は、晴太との交際を知った元妻・安奈から「仕事ファースト」なのか「虹朗ファースト」なのかを問われることに…。安奈がドラマラストシーンでつぶやいた「ルール違反かな？」の真意は、2人の交際の否定なのだろうか？

そして、自分の夢のためにステップアップを果たした颯が杏花の元に帰ってくる。そこで、マレーシアに学校を作りたいという夢と、自分はいつも杏花を一番に考えていること、そして杏花も一緒に来て欲しいという願いを告白する。さらに、明里は林太郎に交際を申し込み…。愛しい人と共に歩み、人を傷つけることなく、自分も生き易い生活を送りたいと願うそれぞれができる最善とは？次回は告白ラッシュ！お見逃しなく。

■前回：第7話 ネタバレあらすじ
メモを残し沢田家から出て行ってしまった颯（磯村勇斗）。電話をしても留守電、LINEも既読スルー。杏花（上野樹里）と林太郎（松重豊）は、突然姿を消したことを心配する。その後、颯からのLINEでフランスへ飛んでいたことが判明する。颯はパリで新たな仕事を得ようと、友人・エリック（森崎ウィン）と面談していた。

そんな中、杏花はついにヴァネッサ（柚希礼音）に独立の話を打ち明けた。そんな杏花に、ヴァネッサは全面的に応援すると心強い支援の申し出があり、さらに、友人のコンサルタントを紹介すると言ってくれる。ヴァネッサと一緒にレストランでその友人を待っていると、現れたのは晴太の元妻・高見沢安奈（瀧内公美）だった。杏花と安奈はすぐに打ち解け、「結婚を前提としないお付き合い」をしている男性がいることも話す仲に。

ついに付き合うことになった杏花と晴太（田中圭）は「結婚を前提にしないお付き合い」のルールとして、晴太は「虹朗（鈴木楽）ファースト」で、杏花は「仕事ファースト」でいこう」と決める。さらに、林太郎を心配させないためにも、2人がつきあっていることは秘密にしようと提案する。「もし、結婚したくなったら、気にせずに言ってください。その時は、終わりにしましょう」と晴太は言う。

一方、結婚相談所から次のお見合い相手が決まったというメールが入った明里（井川遥）は、まったく乗り気になれずにいた。思い浮かんだのは林太郎で、意を決すると「お願い儀」と題したメッセージを書き始める。明里から、デートのお誘いメールを受け取った林太郎は一瞬浮かれるが、「デートの練習」に付き合うだけだと気を引き締める。

虹朗と安奈が出かける日、杏花と晴太はデートすることになった。「晴太さんの好きな場所に全部連れて行ってください」という杏花の提案で、晴太が好きだというインテリアの店へ行き、そこで前に見合いをした瀬川の結婚が決まったという話も聴く。2人はその後ランチを公園で取り、杏花はなんでも少しずつ“好き”なことにしていく晴太の性格を好ましく思う。くつろぎ過ぎて眠ってしまった晴太に「今の晴太さんに出会えてよかった。虹朗君がいる晴太さんが好きです」と杏花は伝え、一緒に昼寝をしてしまう。

林太郎と明里のデートも順調で、甲骨文字が展示されている「書道展」を楽しんだ。明里は林太郎といると楽しいが、お見合い相手とは楽しくないのだと語る。林太郎は、それは自分と結婚する気がないから、気楽で楽しいんだろうと応える。「そんなことはないです」と明里は応えるが、「そう言う意味ではなくて…」と言いなおし、恋愛について、婚活をはじめたとたんによくわからなくなってしまったのだと打ち明ける。

林太郎が「コツ」についてのウンチクを語り笑う姿を見つめていた明里は、ふいに胸がドキドキしてくるのに気がつく。その夜、明里は結婚相談所に見合いしたい相手がいるのでコンタクトをとってほしいとメールを打つ。

夕方、目を覚ました晴太が杏花に上着をかけていると、そこに着信があった。安奈が急な仕事で虹朗を迎えにいかなければならなくなったのだ。「虹朗ファースト」に決めていた2人はさっそく虹朗を迎えに行き、偶然を装って杏花と夕食をとる流れに持って行った。

なんでも好きなものを言ってと言われた虹朗は、家で杏花が作ったカレーが食べたいと言い出す。晴太に頼まれたクリーニングの受け取りで、虹朗の母と間違えられた杏花。虹朗は杏花はパパの友達だと紹介し、ママは同じマンションの別の家に暮らしていると話す。好奇の目で見られていることに気づかない虹朗をフォローする杏花。そんな杏花の様子を見ていた晴太は礼を言う。

杏花の作ったカレーを嬉しそうに食べる虹朗と晴太。杏花も幸せなひとときを過ごし、「二度とない毎日。虹朗くんが日々成長している、今日しかない今日のことを全部忘れたくない」と晴太に伝え、杏花は晴太の家を後にした。

杏花が携帯を忘れていったことに気づいた晴太は慌てて後を追う。その様子を仕事帰りの安奈が見かけ、「これは…ルール違反かな？」とつぶやく。

翌日、結婚式に出席する晴太のそばに、フランスに居るはずの颯の姿があった。颯はマレーシアに開業するホテルの支配人として人材確保に動いていた。そして、杏花のいるヨガスタジオに、安奈が訊ねてくる。そのころ自宅では、林太郎が妻からの手紙を手に「このままずっと言わない訳はいかないよな…」と意味深なことを口にしていた。


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■次回：第8話 あらすじ
杏花（上野樹里）と晴太（田中圭）がマンションから出てくる姿を目撃した安奈（瀧内公美）。安奈は杏花のヨガスタジオを訪れ、そこで改めて杏花が「仕事ファーストで独立を成功させたい」と思っていることを知る。その様子にどこか無理をしているのではないかと思いつつも、安奈は杏花の独立へ向けたプランを提案するのだった。だが虹朗（鈴木楽）の母としては複雑な心境の安奈で…。

一方、林太郎（松重豊）は明里（井川遥）からお見合いを申し込まれ驚きを隠せずにいた。これは婚活の練習なのか、はたまた…明里の真意が分からず電話をするも、お見合い当日までの接触を断られてしまう。そんな中、フランスから戻ってきた颯（磯村勇斗）が沢田家へ。颯は杏花に予想外の“お土産”を持ってきていて…。

安奈のアシストの元、順調に独立へ向けて動き出した杏花だったが、晴太から突如SOSの連絡が…。虹朗が熱を出してしまい、学童へお迎えが必要だが晴太は仕事ですぐには戻れない場所にいるという。杏花は自分が迎えに行くと返事をするが、独立に向けた重要な打ち合わせに出なければならず…。仕事とプライベートの選択を迫られることになった杏花が選ぶのは…。

TBS火曜ドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」は2022年4月19日（火）夜10時スタート。主題歌：幾田りら「レンズ」／出演：上野樹里　松重豊　田中圭　磯村勇斗　井川遥　八木亜希子　ゆりやんレトリィバァ／第7話ゲスト出演：森崎ウィン　ほか。番組公式Twitterアカウントは「@jizokoi_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

◇ TBS火曜ドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」番組公式サイト
◇ TBS火曜ドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」番組公式Twitter　@jizokoi_tbs 　推奨ハッシュタグは「#じぞ恋」

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