【地上波初放送】岡田准一主演、シリーズ第2弾!『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』を6/3金ロ―で放送

2022年06月02日09時00分映画
©2021『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』製作委員会

大ヒットシリーズ第2弾!主演の岡田准一が限界突破のアクションを見せる『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年)を6月3日(日本テレビ、金曜夜9時~10時59分)金曜ロードショーにて地上波初放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



累計800万部の人気を誇る南勝久氏作の同名コミック実写版で岡田准一が主演し2019年に公開された第1作『ザ・ファブル』の続編『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(2021年)が早くも「金曜ロードショー」で地上波初放送される。主演の岡田がファイトコレオグラファーとして制作初期から参加したというアクションは前作を凌ぐ圧倒的ド迫力。序盤から繰り広げる岡田の超人的なアクションは日本映画界の限界を突破したアクションシーンとして話題となった。

岡田が演じるのはどんな相手も6秒で仕留める伝説の殺し屋“ファブル”。ボスの命令で休業中のファブルは、アルバイト先の田高田(佐藤二朗)と社員のミサキ(山本美月)と平和な日々を過ごしていた。しかし過去に彼が救えなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)との出会いで新たな事件に巻き込まれていく・・・というストーリーが展開する。監督は前作に引き続き江口カン。主演の岡田准一をはじめ、木村文乃、山本美月ら前作からのメインキャストに加え、堤真一、平手友梨奈、安藤政信らが新たに出演。アクションや笑いに加え、ファブルの成長や、ある因縁が大きな事件へと転換していくなど、ドラマ要素も本作の見どころのひとつとなっている。

そして第2作では、「泣ける」と原作ファンの人気が高い「ウツボ編」が描かれるが、注目はファブルV.Sウツボの対決。何故か宇津帆から命を狙われるファブルだが、2人に隠された因縁が次第に明かされていき、最後は大きな感動を呼ぶ。表向きは子供を守るNPO法人代表だが、裏では緻密な計画で若者を死に追いやる狂気の男・宇津帆(ウツボ)。堤真一が闇の中で暗躍する最強の悪役を好演し、この役で今年の日本アカデミー賞優秀男優賞を受賞した。また、宇津帆が“保護者”として面倒を見ているヒナコも物語の鍵を握る超重要人物。2人の間に隠された真実が一体何なのか?ヒナコ役の平手友梨奈と堤真一が終盤に見せる演技合戦は必見です。

誰も殺さない殺し屋“ファブル”が奮闘する大人気シリーズ第2弾『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』。岡田准一が魅せる驚がくのアクションシーンに加え、堤真一の最高の悪役、そしてクライマックスはヒナコを中心としたドラマティックな展開が涙を誘うシリーズ最新作をお楽しみに。

■あらすじ
ファブル(岡田准一)は、裏社会の人間なら誰でも知っている伝説の殺し屋。ある日、ボス(佐藤浩市)から1年間殺し屋を休業し、普通の人間として生きることを言い渡される。しかも、もし誰かを殺したらボスによって処分されるという厳しい条件付きだった。“佐藤アキラ”と名前を変えて相棒のヨウコ(木村文乃)と共に大阪で普通の暮らしを始めるアキラ。慣れない普通の暮らしに悪戦苦闘する日々を送る。

ある日、ファブルは自分のミッション遂行中に怪我を負った車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)と出会う。両親を亡くしたヒナコの“保護者”であるNPO法人の代表・宇津帆(堤真一)は、社会貢献活動に励む裏で、過保護に育てられた子供たちの親から金を騙し取り続けていた。そんな宇津帆が次のターゲットに選んだのはアキラが働くデザイン事務所・オクトパスの社員・貝沼(好井まさお)。彼は同僚でミサキのストーカーだったが、そんな貝沼がある日拉致されてしまい・・・。

■キャスト
ファブル/佐藤アキラ:岡田准一
佐藤ヨウコ:木村文乃
佐羽ヒナコ:平手友梨奈
鈴木:安藤政信
井崎:黒瀬純(パンクブーブー)
貝沼悦司:好井まさお(井下好井)
アイ:橋本マナミ
ジャッカル富岡:宮川大輔
清水ミサキ:山本美月
田高田社長:佐藤二朗
黒塩(クロ):井之脇海
海老原:安田顕
ボス:佐藤浩市
宇津帆:堤真一

■スタッフ
原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社『ヤンマガKC』刊)
監督:江口カン
脚本:山浦雅大/江口カン
アクション監督:横山誠
ファイトコレオグラファー:岡田准一

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