JK5をめぐり今田美桜と江口のりこが決別!?「悪女(わる)」第8話ネタバレと第9話予告

2022年06月02日10時58分ドラマ
@日本テレビ

新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」2022年6月8日(水)夜10時より放送の第9話に、T.Oさん(向井理)の元カノのキャリアウーマン役でソニンが出演する。次回の見どころと、第8話のネタバレあらすじを紹介。

予告動画は番組公式サイトで公開、Huluで全話配信中。鈴木伸之×高橋文哉W主演のオリジナルドラマ「悪男(わる)」(全3話)の第1話がTVerで無料配信中。



「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」は、やる気と根性は人一倍、マイペースで型破りな新入社員・麻理鈴(まりりん)が、会社の最下層から駆け上がっていく出世エンターテインメントだ。⇒作品詳細

6月1日に放送された第8話で、窓際部署「備品管理課」に追いやられた麻里鈴だが、“部署ごと出世しちゃえばいいんです”と、「備品管理課改造計画」を思いつき、社内規定という“ルール”を制して見事、新たな仕事と快適なオフィスを手に入れた。

「自分が決めたことだから」とやりがいのある仕事を諦め、家事と育児の全てを背負おうとしていたマミコ(桜井ユキ)は、“自分の人生”のために「ずうずうしく」生きることを決意。「仕事以外に自分を幸せにできるものを見つける」を信条にする竹内課長(佐戸井けん太)は、仕事よりも妻との生活を重視。どんな生き方をするを決めるのは、結局は自分自身なのだ。

そして、社員それぞれの生活ややりがいに即した仕事ができる環境を整えるのが、会社の役目。峰岸(江口のりこ)が推進する「女性の管理職5割計画」(通称:JK5)の真意もそこにあるのだろう。麻里鈴が出世するに従って、職場環境の改善が難題になっていき、そのぶん解決したときの爽快さも倍増していることが視聴者に好評だ。

6月8日に放送される第9話で、峰岸はJK5の推進室室長に就任し、麻理鈴は、管理職を目指す20人の女性のための育成プログラムを担当することになる。プログラムに参加するのは、これまで麻里鈴が関わってきた有能な女性達だ。

そして、JK5のシンボル役となる笹沼エミリ役でソニンが出演する。笹沼は、今の時代の先を走る「働くカッコいい女性」の象徴ともいえるシリコンバレーから来たキャリアウーマン。さらに、T.O(向井理)さんの元カノでもある彼女は、30代ながら「企画開発部」の課長に就任する。

ソニンは「ルールに囚われず、男女のボーダーも無く、女性がリーダーシップを取る事に慣れている芯の強い女性が、オウミに新しい風を吹かす事が出来ればと思い、アメリカ仕込みの明るさや、嫌味のないサバサバ感も意識しました。あとはファッションにもこだわりました。麻理鈴のように仕事でキャリアを目指す勢いある女性登場人物として、彼女を刺激できるような存在に見えるといいなと思っています。そして会社の大きさ、国の違い、組織の中で働く事の難しさや葛藤も表現できたらと思っています。このドラマを楽しんでいた一視聴者として、このような社会的メッセージと情報も学べると同時に、明日への前向きな活力をもらえる作品に携われる事を喜ばしく誇りに思います」と作品への意気込みをコメントしている。

峰岸を信じて、ひたすら突き進んできた麻理鈴。ところが、「女性の管理職育成プログラム」から半年後、生まれ変わった制度の下で働く女性たちの、新たな問題を突きつけられた麻理鈴は…。彼らが先導する改革は会社にとって「薬」となるのか、それとも「毒」になってしまうのか?峰岸は「やるべきことのためなら、情なんて挟まない。それが悪女になるってこと」だと告げる。麻理鈴は峰岸の望む「悪女」になりきることができるのか?


■オリジナルドラマ「悪男(わる)」がTVerで無料配信!
6月1日の第8話放送終了後から「悪女(わる)」のオリジナルドラマ「悪男(わる)~恋する男がカッコ悪いなんて誰が言った?~」(全3話)がTVerで無料配信される。日本テレビのGP帯ドラマが、TVerでオリジナルドラマを配信するのは初めての試み。出演は、巨大IT企業「オウミ」で企画開発部に勤務するエリート社員、小野忠(鈴木伸之)とお掃除バイトから新入社員に華麗に転身した山瀬くん(高橋文哉)の2人。

当初は、田中麻理鈴(今田美桜)と犬猿の仲だった小野忠だが、気がつけばすっかり麻理鈴のことが気になってしょうがない。かたや、麻理鈴の憧れの人、T.Oさんは小野忠だと思い込み、小野を勝手にライバルだと思っていた山瀬くん。その誤解は解けたものの、同じ人を好きになってしまったことを知る2人。しかも、好きな相手(麻理鈴)には好きな人がいることも知っていて…。そんな切ない2人の「悪男(わる)」が繰り広げる男同士の恋バナの裏側とは?

日本テレビ「悪男(わる)~恋する男がカッコ悪いなんて誰が言った?~」番組公式サイト)。

■前回:第8話「8th STAGE 働き甲斐(備品管理課 再び)」ネタバレ あらすじ
次期社長の島田(小木茂光)を怒らせた麻理鈴(今田美桜)は、再び「備品管理課」に逆戻り。小野(鈴木伸之)や山瀬(高橋文哉)が心配する中、麻理鈴は明るく振る舞おうとするが、「備品管理課」の仕事は減る一方で、先輩社員も早期退職で職場を去ってしまい、残ったのは課長の竹内(佐戸井けん太)と、企画開発部から異動してきたばかりのマミコ(桜井ユキ)だけだった。

立て続けに育休と産休を取ったマミコは、復帰後も時短勤務が続き「企画開発部」に居づらくなり、自ら異動してきた。それでもマミコが「未来」に備えて企画を書き溜めているのを見た麻理鈴は、“仕事がないなら作ればいい”と、「備品管理課」で新しい仕事を始めようと思いつく。

早速、放置され不要となった“備品”をリスト化し、必要な部署に配り始める麻理鈴。その思いつきは話題となり「備品管理課」に人が殺到し、マリコは保育園のお迎え時間に間に合わなくなってしまう。そこで麻里鈴は、峰岸(江口のりこ)からいざというときに使うよう渡された「お助け券」を使い、峰岸に子供たちのお迎えと保育を頼み、なんとかマミコのピンチを乗り切った。仕事を終えて合流した麻理鈴たちは、働く母が直面している厳しい現実を知る。

そんな中、空室が出た13階に「備品管理課」を移動させるべく、ノベルティグッズの開発など次々に改革のアイデアを出す麻理鈴。しかし、不要な備品を配ることも、課の移動も、「社内規定に反している」と総務部の課長職に指摘されて計画は頓挫してしまう。

麻理鈴に背中を押される形で「ノベルティー開発」仕事にやりがいを求め始めたマミコも、家庭との両立に次第に疲弊していき…。時短勤務を謝るばかりのマミコに、自分がマミコを追い詰めているのではないかと悩む麻理鈴。そんな麻里鈴と山瀬を、課長の竹内は自宅に招き手料理をふるまった。竹内が出世を望まず「企画管理課」で静かに働き続けるのは、“妻との生活を大切にするため”だと打ち明ける。「すてきな奥様なんだよ。僕はね、彼女と生活するために働いているんだ。ただ、そのためだけに働いている」そして、「備品管理課」に二回もやってきた麻里鈴に、この先オウミでの出世は難しいと語り「生きていくためには、何かを犠牲にすることも必要だから。仕事以外に自分を幸せにできるものを見つけるんだ」とアドバイスする。

自分の頑張りに疑問を抱いた麻里鈴は、女性連れのT.Oさん(向井理)を見かけてさらに落ち込む。山瀬は麻里鈴を助けようと峰岸を呼ぶ。自宅にいる麻里鈴を訪ねた峰岸は、今の麻里鈴はつまらないと指摘し、「あなたは全部手に入れなさい」と活をいれる。そして、「決められたルールなら、熟知すれば勝てる。ルール知らざる者、ゲームは制せない」と新たな“出世100箇条”の極意を与える。

「社内規定」を猛勉強した麻里鈴は、竹内から「課長代理」の任命を受けて、総務部会議に出席。「備品管理課」が移動する意義と権利を、オウミの創設者の言葉(麻里鈴のでっちあげだった)を交えて訴え、みごと13階の空き部屋に移転すること「備品管理課」の新たな仕事内容が認められた。

マミコは麻里鈴を手本にした「ずうずうしい」戦法で「企画開発部」への異動を希望し、家庭でも夫に家事分担を訴えて、負担を減らすことができるようになった。ひといきつき、麻里鈴と飲みに行った峰岸は、時短や育休で周りにしわ寄せが行ってしまう事実、それを申し訳なく感じてしまう、ルールになっていない暗黙のルールに縛られてしまう難しさを、「ずうずうしくならないと、権利が守られないなんておかしい」と語り、制度が変わらなければダメだ。だからこそのJK5だと強調する。そして、麻里鈴に「あなたをJK5の幹部候補に入れたいと思っている」と宣言。これはまさに“出世”だ!


※Huluで1話~最新話まで配信!

■次回:第9話「9th STAGE 女性の管理職5割計画(JK5)」あらすじ
峰岸(江口のりこ)が「女性の管理職五割計画」(通称:JK5)の推進室室長に就任し、「JK5」計画が本格的に始動し、麻里鈴(今田美桜)は、「女性の管理職育成プログラム」を担当することになった。そして、T.Oさん(向井理)がシリコンバレーから引き抜いてきた笹沼(ソニン)は、「企画開発部」の課長に就任。早速「企画開発部」で敏腕ぶりを発揮するが、小野(鈴木伸之)は周囲の男性社員が不満を抱えているのを見抜いて心配する。

「女性の管理職育成プログラム」には、ワーキングマザーのマミコ(桜井ユキ)やエンジニア部の川端(近藤春菜)らが参加し、大盛況。あるプロジェクトのリーダーを引き受けたマミコは、母としての視点を活かすことができる企画に張り切る。一方、山瀬(高橋文哉)は、T.Oさんが女性管理職の数を増やすために、密かに男性管理職の肩たたきを進めていることを知ってしまう。

順調に仕事を進めていたマミコだが、熱を出した息子よりもプレゼンを優先して自己嫌悪するが、それでも病児保育のスタッフに励まされ、前に進もうとする。笹沼も自分の企画がクライアントに受け入れられず、男性社員たちから“お飾り”のような扱いを受けるようになってしまい…。そして半年後、生まれ変わったはずの「オウミ」で働く、女性たちの現実を突きつけられた麻理鈴は…。

日本テレビ 新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」は、2022年4月13日(水)よる10時スタート。原作:深見じゅん「悪女(わる)」(講談社)/主題歌:J-JUN with XIA(JUNSU)「六等星」/出演:今田美桜 江口のりこ 鈴木伸之  高橋文哉 向井理 ほか/第8話ゲスト出演:桜井ユキ 佐戸井けん太/第9話ゲスト出演:ソニン ほか。公式Twitter:@waru_ntv。

日本テレビ「悪女(わる)」番組公式サイト
◇公式Twitter:@waru_ntv  推奨ハッシュタグは「#わるドラマ」
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