黒島結菜・朝ドラ「ちむどんどん」次にオーナーはおでん屋再建を暢子に命じる!第8週ネタバレと第9週予告

2022年06月03日09時03分ドラマ
@NHK

暢子(黒島結菜)は新聞社のボーヤの次に屋台のおでん屋の再建に挑戦!兄・賢秀(竜星涼)の怪しいビジネスはどうなる?NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第9週「てびち!てびち!てびち!!」(6月6日~6月10日)のあらすじと見どころをご紹介!予告動画は番組公式サイトで公開されている。

5月30日から放送された第8週、暢子(黒島結菜)は小学生の時にやんばるで出会った和彦(宮沢氷魚)との再会を果たした。和彦には同僚で恋人の愛(飯豊まりえ)がいる。暢子の妹の歌子(上白石萌歌)が好きな智(前田公輝)は暢子が好きで、暢子は智の気持ちに1ミリも気が付いていない。恋の多角形が動き始めた。



和彦と愛が務め、暢子が雑用係・ボーヤとして働き始める東洋新聞社の田良島甚内(山中崇)が暢子にいい教育をしてくれる。言葉遣いや常識、マナー、新聞の読み方など「うるさい」くらいに暢子に注意するのは、フォンターナのオーナである房子(原田美枝子)から頼まれているのもあるが、ドジで仕事はできないが、前向きで明るく素直な暢子を買っていることがわかる。

6月6日から放送される第9週、新聞社のボーヤを務めあげた暢子に房子が命じたのは、屋台のおでん屋の再建だ。新聞社で言葉遣いや新聞を読むことを覚えた暢子が次に実感するのは何になるのか?

賢秀(竜星涼)がまたまた怪しい商売に手を染める。千葉の養豚場で「大好きな豚」の世話を続けるのかと思ったが、そこは賢秀。地道な作業は長続きしない。給料の前借りをするとやっぱり出て行ってしまう。次は、怪しい薬の販売を始めるが、今度はいったいどんな結末になるのか?

【第8週(2022/5/30-6/3)ネタバレあらすじ】
暢子(黒島結菜)が沖縄を出てから1年が経ち。右も左も分からない新人だった暢子も、ある程度仕事ができるようなっていた。前菜の一部を任されたりと料理を作ることについては順調だったのだが、接客では言葉遣いや知識が足りない。作家の淀川春夫(本田博太郎)と東洋新聞の田良島甚内(山中崇)が会食に来た際、淀川を怒らせてしまう。オーナーの房子(原田美枝子)は、暢子にフォンターナをクビにするという。驚く暢子に東洋新聞の雑用係・ボーヤとして働いて評価されれば戻してあげるという。早速、新聞社に向かうが、失敗続きの日々が待っていた。田良島は何も知らない暢子にいろいろと教えてくれた。

沖縄の実家では良子(川口春奈)が妊娠して間もなく出産を迎えそうだ。そして母・優子(仲間由紀恵)と暮らす歌子(上白石萌歌)は、新人歌手発掘のオーディションを受けたいと思っていた。そして暢子の励ましもあってオーディションを受ける決意をする。

そのころ、賢秀(竜星涼)は知り合った千葉の養豚場で手伝いをしていたが、オーナーの娘・猪野清恵(佐津川愛美)に「ビッグな星をつかむ」と野望を語っている。

暢子は、新聞社で、記者になっている和彦(宮沢氷魚)と再会した。二人は驚いたが、もっと驚くことに、和彦は暢子と同じ鶴見の下宿に引っ越してくることになったのだ。和彦の同僚で恋人の愛(飯豊まりえ)、智(前田公輝)たちを交え歓迎会で盛り上がった。

和彦は東洋新聞の人気連載である記事を担当したいと田良島に願いでる。なんとかイタリア人シェフ・アレッサンドロ・タルデッリ(ジローラモ)の取材ができた。だがその結果、和彦の書いた記事は肝心のところが抜けているため田良島に大目玉を食らう。アレッサンドロは昔、東洋新聞に掲載されたコラム記事を見つけられなければ追加の取材に応じないといい、和彦、愛、暢子は昔の新聞の縮刷版を片っ端から探す。なんとか暢子が見つけることができ、再取材が可能になった。暢子は、和彦の仕事を手伝い、再びイタリア人シェフの追加インタビューに臨み、シェフがこれまでインタビューでは語っていなかった、とある秘密を突き止める。

沖縄では良子が間もなく出産を迎えることになる。そして歌子が母・優子に黙って歌手のオーディションを受ける。必死に歌った歌子だが、体調を崩して歌手のオーディションは落選してしまう。歌子は健康に恵まれない悔しい想いを吐露する。そんなときに、良子が産気づいた…。良子は手を握る歌子に「歌って」と頼む。歌子に助けてもらいながら、良子は女の子・晴海を産んだ。歌子は晴海をみて、「強い叔母さんになる」と誓い、歌手にはなれなかったものの、これからも歌い続けることを決意し、就職してゆく。

アレッサンドロの記事はとても評判がよかった。フォンターナの房子は暢子にフォンターナに戻ってくることを許した。いろいろなことを吸収することの大切さをしった暢子は食材についても勉強し、接客にも活かせるようになってきた。

千葉の養豚場で働いていた賢秀は給料の前借りをして姿を消していた。

【第9週(2022/6/6-6/10)あらすじ】
■第41話(月)
暢子(黒島結菜)は徐々にイタリア料理の仕事に慣れてきたが、ひょんなことから、オーナーの大城房子(原田美枝子)に命じられて、とある店舗の応援に出向くことになった。出向いた先はイタリア料理店ではなく、意外な店だった。兄の賢秀(竜星涼)は何やら怪しげな商売に手を染め始める。姉の良子(川口春奈)は夫婦関係に問題を抱えているようで。妹の歌子(上白石萌歌)は勤め先の男性が気になり始めて…。

■第42話(火)
暢子(黒島結菜)は房子(原田美枝子)に命じられて、とある飲食店の立て直しにでむくことに。それは、イタリア料理の店では無く、なんと、屋台のおでん屋さんだった…。暢子はびっくりするやら、がっかりするやら…。その頃、やんばるの優子(仲間由紀恵)たちは、フォンターナのオーナー、房子について驚きの事実を発見する。そして怪しい商売を始めた賢秀(竜星涼)が暢子のもとに現れる。

■第43話(水)
暢子(黒島結菜)は、房子(原田美枝子)に命じられた屋台のおでん屋の立て直しに懸命になる。だが、和彦(宮沢氷魚)や愛(飯豊まりえ)らがアドバイスするも、苦戦が続いてなかなかお客さんでにぎわうことが無い。そんなとき、屋台に現れた三郎(片岡鶴太郎)と話すうちに、暢子は房子の過去について新しい事実を知ることに。やんばるでは良子(川口春奈)が実家に現れて、重大な告白をする。

■第44話(木)
暢子(黒島結菜)は、おでん屋で働く中で、フォンターナのオーナー、房子(原田美枝子)の秘められた過去を知ることになる。その頃、賢秀(竜星涼)は手を染めていた怪しげな飲料を売るビジネスが急展開…そして、思わぬ結果を迎えることに。おでん屋の立て直しに苦戦していた暢子は、料理の基本を大事にすることを痛感して、賢秀と過ごす中で苦境を打開する大きなヒントを手にする。

■第45話(金)
暢子(黒島結菜)は、基本を重視する考え方と、新しいアイデアとの二本立てで、屋台のおでん屋の立て直しに再び挑戦する。そして、ある日おでん屋に、立て直しを命じた房子(原田美枝子)が現れる…。その頃、沖縄やんばるの実家では良子(川口春奈)と石川(山田裕貴)の騒動が急展開。一件落着する。そして、歌子(上白石萌歌)は会社勤めをしていたが、健康に問題が…。

【脚本】羽原大介
【出演】黒島結菜,仲間由紀恵,竜星涼,川口春奈,上白石萌歌,原田美枝子,山中崇,高嶋政伸 他
【語り】ジョン・カビラ
公式Twitterアカウント「@asadora_nhk」

 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

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