最終回の視聴率13.1％で好フィニッシュ！木村拓哉演じる一度希望を失った男・桐沢祥吾の再生は熱き心を持った高校生や周りの人のおかげだった！キムタクのだし巻バックハグが話題に！テレビ朝日「未来への10カウント」最新話はテレ朝動画、全話はTELASAで配信されている。

木村拓哉が「HERO」の脚本家・福田靖と７年ぶりにタッグを組み、ボクシング部を舞台とした学園スポーツドラマ「未来への10カウント」の最終回・第9話が6月9日（木）に放送された。木村拓哉といえば出演するドラマは常に高視聴率を取る。録画や配信で視聴する習慣のついた今でも視聴率については常に話題になる。初回から11.8% 、10.5%、9.9%、9.6%、10.6%、11.1%、10.5%、11.2%と推移し、最終回は13.1％でフィニッシュした（ビデオリサーチ社調べ、関東地区、世帯）



最終回、「インターハイ出場」をかけて練習に打ち込むボクシング部員、サポートに徹する西条桃介（村上虹郎）、東大を目指しながらも後輩を支える伊庭海斗（高橋海人/ King & Prince）、そして桐沢（木村拓哉）を思い続ける顧問の折原（満島ひかり）の前で、桐沢は過労で倒れてしまう。亡き妻との思い出の焼き鳥屋の再建したい、ボクシング部の部員に「信じる心」を持ってほしいという思いから睡眠時間を削って両立を図ってきた。桐沢が起き上がってから放った「目の前にいるお前達のおかげで、俺は生きる希望が出来た」というセリフは心に響いた。第1話では、チンピラ相手に「殺せよ」と言っていたのと同一人物とは思えないほどの変わりようだ。そんなドラマにTwitterでは「#未来への10カウント」が放送後にトップとなった。

@テレビ朝日桐沢と折原はどうなるのか？と心配していた視聴者も多かったが、最後は「結婚」という幸せな結末となった。橋の上でだし巻き卵のことでふざけていたかと思うとバックハグという展開に胸キュンする大人たちも多かった。

撮影を終えた木村拓哉は共演者たちに花束を渡し、キャスト、スタッフ、そしてエキストラにも感謝の言葉を述べ、「自分が次に挑むリングがどういうものになるかはまだわかりませんが、次のリングにも全力で、覚悟を決めて上がりたいと思います。もしそのリングでお会いしたら……そのときはまたよろしくお願いします」とコメントを残した。

■Blu-ray＆DVD発売決定！
「未来への10カウント」のBlu-ray＆DVDが2022年11月23日(水)発売することが決定した。

■最終回：第9話ネタバレあらすじ
桐沢祥吾（木村拓哉）は、ボクシング部のコーチと非常勤講師を続けながら、焼き鳥店も再開させることになった。彼は開店準備に奔走しながら、悲願のインターハイ出場を目指す弱小・ボクシング部の指導にさらなる熱を注入する。止まっていた時間を取り戻すかのようにフルパワーで人生を突き進んでいた――。しかし、朝の4時起きで仕込みをして、昼間は非常勤講師、授業の後はコーチをして、終わるとすぐに焼き鳥屋の仕事につく。終わって家に着いた後、眠れるのは午前1時。睡眠時間は日に日に削られてゆく。

そんなある日、桐沢は倒れてしまう。部員たちはインターハイのために自分たちのコーチを専念してほしいと懇願する。そんな部員の気持ちはわかるが、桐沢がやっと立ち直ってきた心情を生徒たちに話して説得する折原葵（満島ひかり）。そんな桐沢を見つめる校長の大場（内田有紀）だが、なにもできないでいた。

ある日、桐沢に父親になってほしいと思っている葵の息子・圭太（川原瑛都）が大場のところへやってきた。桐沢と母親が結婚しても学校を辞めさせないでほしいと頼む。また、教頭の猫林はじめ（生瀬勝久）は非常勤講師でなくてもコーチをやっていいのではと大場を説得する。そして、大場が父親である芦屋賢三（柄本明)と素直に向き合えるようにアドバイスもする。大場は桐沢と折原を呼び出して、非常勤講師でなくてもコーチができるように前向きに考えることを話した。

ボクシング部はインターハイ出場を懸けて練習にあけくれる。東大に合格した伊庭海斗（高橋海人/ King & Prince）や西条桃介（村上虹郎）も手伝って予選の前日を迎えた。桐沢は試合に出場する一人一人に声をかける。そして、伊庭達もすべてリングにあげ、優しい言葉をかけた。円陣を組み、部員のやる気を鼓舞して試合に臨む。

京明が優位かと思われたが、桐沢のアドバイスを胸に皆が戦う。水野あかり（山田杏奈)は準決勝で苦戦し、自分の気持ちが折れそうになるが、セコンドとして桐沢が励ます。戦略を伝授され相手を倒す。玉乃井竜也（坂東龍汰）も勝ち上がり、二人はインターハイへの出場を決めた。

桐沢は折原から「圭太（川原瑛都）のお父さんになって」と言われたいたことの返事をするために橋へ向かう。二人は結婚することになった。

焼き鳥屋で教員たちが集っている。圭太は桐沢のことを「お父さん」といい、桐沢と折原の左手の薬指にはお揃いの結婚指輪が光っていた。

そして、インターハイを迎える前日、桐沢は部員たちに「ボクシングっていうのはいろんなことを教えてくれる。勝つことも負けることも。でも一番大事なのは不撓不屈。それを明日俺に見せてくれ」と声をかけて送り出した。

テレビ朝日　2022年4月14日スタート。毎週木曜日よる9時放送、「未来への10カウント」。出演：木村拓哉、満島ひかり、髙橋海人（King & Prince）、村上虹郎、安田顕、馬場徹、オラキオ、八嶋智人、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明ほか。番組公式Twitterアカウントは「@miraten_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式サイト
◇テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式Twitter　@miraten_tvasahi
◇テレビ朝日「未来への10カウント」番組公式Instagram

◇テレ朝動画「未来への10カウント」配信サイト
◇ TELASA 「未来への10カウント」配信サイト

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