【最終回】向井理と北村有起哉が解散宣言!「先生のおとりよせ」第11話ネタバレあらすじと第12話予告

2022年06月18日12時53分ドラマ
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向井理と北村有起哉、コラボ解散の危機!?最後のおとりよせに、こだわりの詰まったシードルが登場!テレビ東京ドラマ25「先生のおとりよせ」6月24日(金曜深夜0時52分~1時23分)第12話あらすじ、第11話ネタバレあらすじを紹介、番組予告動画が番組公式サイトにて公開中、AmazonPrimeVideoで独占配信中だ。


性格は真逆だけどこよなく愛する“おとりよせ”を通じて友情を育んできた官能小説家・榎村遥華(向井理)と中田みるく(北村有起哉)。6月17日放送の第11話「彼女との不調和」では、好調に進んでいた榎村と中田のコラボ企画が、榎村の因縁の相手・壇之浦蜜子(高岡早紀)の登場で不穏な空気に・・・。コラボ作品は作家の個性が楽しめるが、それ以上に「調和が保たれている」ことが大事。過去のコラボ企画で、蜜子を崇拝するあまり、自己顕示欲が強すぎた榎村に失望した蜜子。榎村の“おとりよせ”熱が蜜子の影響であったことや、以前のコラボ企画で榎村のパートを大幅にカットしたのが蜜子の指示であったことが判明し、知られざる榎村の過去が明らかになった。

それと同時に、中田と調和する榎村の仕事ぶりを見た蜜子が、榎村とコラボ企画を持ち掛ける。憧れの相手からのラブコールに揺れる榎村。そして中田はそんな榎村の気持ちを知り、思い悩んだ末、わざと突き放す態度を取ってしまった。まるで、忘れられない元カノを想い続ける彼氏を向井が、そんな彼の背中を押す今カノを北村が演じ、もどかしい2人のラブストーリーが視聴者を釘付けにした。さらにそんな2人から飛び出した「解散宣言」。せっかくうまく行っていた2人のコラボ作品だが、Twitterでは「すれ違うなんて嫌だよ」「2人の間にひりつく空気が漂うシーンは辛かった」などの声が持ち上がった。

そして6月24日放送の第12話でいよいよ最終回を迎える。サブタイトルは「先生たちのおとりよせ」だが、中田が用意したのは、榎村の出身地である青森生まれのリンゴで作ったこだわりが詰まったシードル。ラストを飾るにふさわしい最高のコラボで誕生したおとりよせが登場する。果たして、ボタンの掛け違いのようにすれ違う2人に、ハッピーエンドは訪れるのか?ドキドキの最終回を楽しみに待ちたい。

■第11話ネタバレあらすじ
榎村と中田のコラボ企画がスタートして半年が過ぎ、『花魁ヴァンパイアKYOKO』第1巻の発行部数13万部を突破し人気を博していた。しかし相変わらず人気投票は3位のまま。マイナスの評価を聞いて今後の参考にしたい中田だったが、傷つくのを恐れる榎村は頑なにアンチの意見を聞くことを拒否した。リフレッシュ出版の帰り、書店に立ち寄った榎村は、そこで以前一緒に仕事をして苦い経験をした相手であり憧れの女流作家・壇之浦蜜子と偶然再会する。

数日後、中田はめかしこんだ榎村が、おとりよせした焼き菓子を持って出かけて行くところを目撃した。怪しいと思って後をつけてみると、榎村は蜜子と会っていた。どうやら蜜子は榎村とコラボ企画を打診している様子。そんな場面を目撃して、腑に落ちない中田が帰宅するとそこには編集長・九堂今日子(橋本マナミ)の姿が。なんと榎村から、秋に再開するはずのコラボ企画シーズン2の連載を考えさせて欲しいと連絡が入ったという。

一方、蜜子の自宅に来た榎村。彼女が大好きな自由が丘にある「モンブランのティーコンフェクト」で一緒にティータイムを堪能した。フレッシュなバターの香り、焼きたてのような食感のクッキーにうっとりする蜜子。このクッキーには榎村と蜜子の思い出が詰まっていた。すると蜜子は突然、榎村のパートを大幅にカットするよう編集に頼んだのは自分だと告白する。自分の才能を認めさせたい気持ちが強かった榎村の文章を読んで、“この作家はコラボに向いていない”。と感じたのだった。しかし、中田みることの作品を呼んだ蜜子は、榎村が変わったのだと感じていた。そして、そんな榎村ともう一度仕事をしたかったのだった。

その頃、中田は今日子から、榎村がもう一度蜜子と仕事ができる機会があれば成功させたいと思うはずだと告げられる。そして今日子は誰よりももう一度コラボしたい相手である蜜子と、最高傑作を生みだせると確信するが、それを聞いた中田は複雑な心境だった。翌日、榎村の自宅を訪ねた中田は、ちょっとしたことで榎村と言い合いになり、“相手の気持ちを考えられない榎村とは人気投票で1位をとる作品は作れない”と言ってしまう。自分のせいで1位の作品を作れないと言われてショックを受けた榎村はつい「解散しよう」と言って、2人のコラボ企画を終わらせること告げるのだった。

■第12話あらすじ
蜜子とのことで言い合いになった榎村と中田は、今回限りでコラボを終わりにすることになる。最終話も書き終わり、最後くらいは・・・とおとりよせしたシャンパンで乾杯する2人。改めて思い出を振り返りながら、もお互い何か言いたげな様子で・・・。そんな中、『花魁ヴァンパイアKYOKO』が日本コミックアワードの大賞を獲得する。“おとりよせ”が結ぶ2人の絆、そして彼らが進む道とは・・・。

テレビ朝日2022年4月8日スタート。深夜0時52分放送、「先生のおとりよせ」。原作:中村明日美子・榎田ユウリ『先生のおとりよせ』(クロフネコミックス/リブレ刊)/脚本:三浦希紗、谷口純一郎、藤平久子/出演:向井理、北村有起哉、橋本マナミ、神尾楓珠、財前直見ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tx_otoriyose」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ東京「先生のおとりよせ」番組公式サイト
テレビ東京「先生のおとりよせ」 番組公式Twitter@tx_otoriyose

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