7月20日（水）に放送された日本テレビ系 新水曜ドラマ「家庭教師のトラコ」の初回放送でトラコは小学受験の知恵に“家族が幸せになる一万円の使い方”を実現させた！27日の第2話ではトラコの熱血課外授業と看護師姿、小６の高志演じる阿久津慶人に注目！第1話ネタバレあらすじと第2話見どころを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。




「家庭教師のトラコ」は、合格率100パーセントを誇る、謎多き家庭教師・の主人公・トラコ（橋本愛）が、「年齢」も「抱えている問題」もまったくバラバラの3人の母親と3人の子供を救う“個別指導式ヒューマンドラマ”だ。

7月20日に放送された第１話“幸せになる一万円の使い方”では、謎多き家庭教師・トラコと3組の家族の出会いが描かれた。さっそく始まった中村家での授業は、小学受験に挑む知恵（加藤柚凪）に、一万円を貸して借用書の書き方から、お金を借りる時の注意などお金にまつわり大切な事柄を教え、最終的に知恵自身に“幸せになる一万円の使い方”を「考えさせる」という深い授業だった。

初回の世帯別平均視聴率は7.5％を記録した。（ビデオリサーチ調べ、関東地区）「合格率100％」の伝説の家庭教師の実力を知るためには、最後までトラコの授業についてく必要があるという。トラコが家庭教師をしている秘密と「合格率100％」の謎を明らかにするためにも、脱落せずに最終回まで見届けていただきたい。

トラコがメリー・ポピンズ、魔性の女、昭和の熱血教師、さらに初対面の時のエレベーターガール姿で現れると、キャラもコスチュームも全く違うトラコの様子に、視聴者からは「本当の素顔はどれなの？」「橋本愛の七変化が楽しい！」といった反響がよせられた。これにあわせ番組公式サイトでは、あらゆるコスチュームを着こなすトラコの「トラコ コスチューム コレクション」もスタートする。

7月27日に放送される第2話“五千円の正しい使い方”では、定食屋『万福亭』を営む智代（板谷由夏）の小学生の高志（阿久津慶人）にトラコが初めての授業を行う。実はいじめっ子たちからカツアゲされていた高志には、橋本が自分に一番近いという“熱血教師トラコ”で向き合い、高志との課外授業ではまさかの頭突きや、蹴りまで飛び出すアクションシーンをみせる。

さらに、第1話で注目された「トラコの嫌いな言葉」の２つめの言葉が明かされる。ひとつめはの知恵の「わかんない」という言葉だったのだが、素直で頭脳明晰な小学生・高志からは、どんな言葉が飛び出すのだろうか？現在公開中の映画「ラストサマーウォーズ」で主演を務め、「子供っぽくなく、武骨で芝居が天才肌」だと関係者から演技力に定評のある阿久津慶人の熱演と長台詞にも注目したい。

一方、東大合格を目指す上原家では、勉強しない守（細田佳央太）に「本当は何かやりたいことがあったりして？」と魔性の女キャラで迫ったり、母･里美（鈴木保奈美）に夫の銀行から10億円融資してくれと頼んだりと、トラコは不可解な行動をとる。何か大きな目的をもって家庭教師先を決めているらしいトラコが３組の家庭に行う、濃厚な授業とその秘密に今後も注目していきたい。

■前回：第1話ネタバレあらすじ
新聞記者の中村真希（美村里江）は、一人娘・知恵（加藤柚凪）の将来を案じ、有名私立小学校に合格させようと躍起になっているが、おもちゃメーカーに勤める夫・朔太郎（細田善彦）の非協力的な態度にイライラが募るばかり。そんな彼女の元に伝説の家庭教師から一通のメールが届く。

いぶかしがりながらも面接会場に足を運んだ真希。同じく、息子を東大に合格させたい上から目線の上原里美（鈴木保奈美）、中学受験を控えた息子を女手一つで育てている定食屋の店主・下山智代（板谷由夏）も、面接会場に現れた。3人はトラコが出した不可解な条件をクリアし、家庭教師の契約をする。

迎えた授業初日。メリーポピンズ姿で現れたトラコは、真希から授業料１万円を受け取り、知恵に「あなたは何を知りたいの？」と尋ねる。「なんで、知恵はお受験しなきゃいけないの？」と答える知恵に対し、トラコは「知恵ちゃんにとって幸せとは何かを考えてみましょう。この１万円を使って…」と知恵に授業料の１万円札を渡してしまう。

一方、里美の家にやってきたトラコは、打って変わって妖しい美人教師の姿。さらに智代の家には熱血教師の姿で現れる。そして日曜日になると、福多のマンションに転がり込み、たらふくご飯を食べて、また次の家庭に向かうのだった。

再び中村家にやってきたトラコ。知恵が考えた幸せな1万円の使い道は、おもちゃを好きなだけ買うことだった。しかし、おもちゃを大量に買った結果、知恵は真希にひどく怒られてしまい「今度は両親を喜ばせたいから、もう1回、1万円くれる？」とトラコにお願いする。そんな知恵にトラコは、お金の借り方を伝授。知恵に借用書を書かせて1万円を貸し、その金を100倍に増やすために馬券を買う手伝いまでする。知恵にお金を貸して馬券売り場に連れて行ったことに激怒した中村家はトラコを解雇。しかし、知恵は自分が考えた1万円の使い方が両親を悲しませたことを悩み、真希の目を盗んでトラコに電話をかける。

トラコが直接の部屋にやってくると、知恵は今度は家族全員が幸せになれる方法を考えたいと話す。トラコと知恵は遊園地でみんなが幸せな気持ちなれたことを思い出し、そこでヒントを見つけようとする。トラコは知恵を人質にとって1万円の身代金を要求。慌てて駆けつけた真希に知恵は「幸せな1万円の使い方」を見つけたといい一万円を出してくれるよう頼む。

知恵は、トラコと2人で買い物に出かけ、流しそうめんの準備を整える。知恵は遊園地で三人で流しそうめんを体験したときに感じた幸せな気持ちを再現したかったのだ。「幸せになるには、パパとママと知恵が嬉しくないとダメなんだ」と知恵はトラコから学んだことを語る。真希は娘が成長していく様子を目の当たりにし感動する。トラコは中村家に貸した一万円と利子をしっかりといただき、家庭教師は続けることになった。

■次回：第2話あらすじ
トラコ（橋本愛）は、智代（板谷由夏）の営む定食屋『万福亭』のレジから息子・高志（阿久津慶人）が5千円札を抜き出すところを目撃する。高志がいじめっ子たちからカツアゲされていることを知ったトラコは、「一緒に行ってやる」と課外授業へ出掛けることに…。いじめっ子たちの前に現れたトラコは、カツアゲした金を何に使うのかを彼らに尋ねる。その使い道がスマホゲームの課金だと分かると、「ダメだ、こいつらに金を渡しちゃ」と高志に告げ、さっさと一人で先に帰ってしまう。結局いじめっ子たちに5千円を渡してしまった高志に、トラコは「あの5千円は、本当はどう使われれば良かったのか考えてみようか」とトラコは宿題を出す。

一方、中村家では、トラコが来るなり知恵（加藤柚凪）が飛んできて、「早くお勉強しよう」と大張り切り。それを見た母の真希（美村里江）は娘の成長に満足そう。さらに上原家にやってきたトラコは、言い訳ばかりして勉強しない守（細田佳央太）に「本当は何かやりたいことがあったりして？」と迫ったり、母･里美（鈴木保奈美）に夫の銀行から10億円融資してくれと頼んだり、不可解な行動をとる。

再び高志の家にやってきたトラコは、高志の出したいくつかの答えに、「全然面白くない」とダメ出しばかり。そんなトラコに嫌気が差した高志は、「もう家庭教師なんかいらない」とトラコをクビにしてしまう。さらに智代にまでイラ立ちをぶつけ、「そんなに母さんのことがいやなら、父さんの所に行けば？」と智代に言われるがまま、高志は家を出て行ってしまい…。

日本テレビ 新水曜ドラマ「家庭教師のトラコ」は、2022年7月20日（水）よる10時スタート。脚本：遊川和彦／主題歌：森山直太朗
「茜」／出演：橋本愛　中村蒼　美村里江　板谷由夏　鈴木保奈美　細田善彦　丸山智己　矢島健一　加藤柚凪　阿久津慶人　細田佳央太　塩顕治　長見玲亜　ほか。

◇日本テレビ「家庭教師のトラコ」番組公式サイト
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