「新・信長公記」信長(永瀬廉 King & Prince)と家康(小澤征悦)の前に黒船襲来!第6話ネタバレと第7話予告

2022年08月29日14時20分ドラマ
@日本テレビ、読売テレビ

日本テレビ・読売テレビ・新日曜ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」2022年8月28日に第6話が放送され、信長(永瀬廉 King & Prince)のもとに武将たちが一致団結をはかった。9月4日に放送される第7話では、家康(小澤征悦)がペリー、始皇帝などに狙われ、さらにみやび(山田杏奈)がさらわれる。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



漫画「新・信長公記~ノブナガ君と私~」を原作として、永瀬廉(King & Prince)が主演する新日曜ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」、2022年8月28日に第6話が放送された。第6話も裏切りにつぐ裏切りで話は進んだ。家康側に最も早くからついていた明智光秀(萩原利久)がなんと家康を裏切るのだ。一人で裏切るだけではなく、竹中重治(柳俊太郎)、真田幸村(田野倉雄太)、今川義元(松大航也)たちも併せて信長側につく。それをしらない家康は実はたった一人で戦うことになる。

ドラマの後半では一度はこてんぱんに家康に痛めつけられた武田信玄(満島真之介)が再度家康を戦う。力自慢の信玄だが、家康はそれを大きく上回っている。二人の様子を心配そうに眺める上杉謙信(犬飼貴丈)の前で、信玄はどんどんと追い詰められる。最後の最後、力を振り絞って、家康の足をつぶした。信玄の狙いはそこだったのだ。上杉謙信は信玄は負けたが勝負には勝ったと言う。信玄と謙信の男の友情が表現されていた。

ドラマのラストに登場したのは、なんとシュー・ペリー、ジャンヌ・ダルク、始皇帝という外国の人たちだ。9月4日に放送される第7話では、外国からきた3人に家康が徹底的に狙われる。3人の目的はただ一人、家康なのだ。実は、信長たちのクローンを作った博士(酒向芳)は幼い家康のクローンに殺されたのだ。その敵を討ちたい博士の息子(波岡一喜)が外国人3人の後ろで糸を引くのだ。

そして第7話ではそんな好きにみやびが誰かにさらわれてしまう。信長の一番の理解者で多くの武将たちのまとめやくでもあるみやびをとりかえすための作戦が繰り広げられる。

世帯視聴率は低迷している「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」だが、ビデオリサーチ社が8月15日から21日までのコア視聴率を発表したところ、同ドラマはコア視聴率ではかなり善戦していることがわかった。コア視聴率とは個人全体視聴率のうち、13歳から49歳までを切り取ったもので、各放送局が重視している視聴率の一つとなる。2%で合格点と言われる中、8月21日放送の第5話では世帯視聴率4.4%のところ、コア視聴率は2.6%を獲得している。ドラマ後半に向かって更に話は大きく展開してゆくが、どんな戦いが待っているのか?

■前回:第6話ネタバレあらすじ
「徳川家康(小澤征悦)を倒す」と書かれた旗印を手にする織田信長(永瀬廉)の元に、信長派の武将たちや、日下部みやび(山田杏奈)が集まっている。一人で戦うつもりだった信長に、伊達政宗(三浦翔平)は、これは団体戦であると伝える。家康の目的は特進クラスの和を乱すことにあると知ると、特進クラスで一致団結しようとする。そして、PBB(ポイント倍々)作戦が再開され、武将たちが家康のポイントを抜く日が刻一刻と近づいていた。

しかし、家康はまだ何もしない。特進教室では、上杉謙信(犬飼貴丈)らが家康の動きを気にしている。そこへ現れた家康は、信長を攻撃するかと思いきや、家康は、信長の乱れた襟元を直して、去って行くのだった。

その後、トレーニングルームでは、家康の元に、明智光秀(萩原利久)、竹中重治(柳俊太郎)、真田幸村(田野倉雄太)、今川義元(松大航也)が集結する。人数でほとんどを味方につけた家康はついに最後のピースが揃ったと話した家康は、「1時間以内に特進クラスの誰かを倒す」の旗印を提出すると、本多忠勝(阿部亮平)が倒され、同じ旗印がでて、次は豊臣秀吉(西畑大吾)が倒された。実は、この二人はわざと倒されたのだ。明智光秀は、竹中、真田、今川を説得して家康側ではなく信長側につかせていたのだ。家康は信長の襟元を直すふりをして盗聴器をしかける姑息な手段にでていて、そのことも今川たちに明智は話していた。家康に「うまくいっている」と思わせるために、本多と秀吉はわざと倒されたのだ。

秀吉は明智はもう一度裏切るかもと心配するが、信長は信じるしかないなら信じるという。

そんな中、家康と武田信玄(満島真之介)の河原での壮絶な決闘が起こることに…「人は城、人は石垣、人は堀…」武田信玄の名言が蘇る熱い戦いが巻き起こる。信玄は得意の強烈な蹴りで家康を責めるが、家康にはかなわない。どんどんと信玄は追い詰められてゆく。最後の反撃で家康の足にダメージを与えた。信玄は家康に負けはしたが、足を痛めつけるという勝負には勝った。

信長が家康を倒す旗印をたてようとしたその時、なんとシュー・ペリー、ジャンヌ・ダルク、始皇帝が闘いを挑んできた。

■第7話あらすじ
「俺たちの目的は、お前の敗北」。ジャンヌ・ダルク、始皇帝とともに銀杏高校にやってきた黒百合高校のマシュー・ペリーは、徳川家康(小澤征悦)に向かって言い放った。

織田信長(永瀬廉)の活躍もあり、ペリー、ジャンヌ・ダルク、始皇帝はアジトに戻る。そんな3人に近づいたのは家康のクローンを作った博士(酒向芳)の息子(波岡一喜)だった。息子は父親を殺した家康に復讐する日を待ちわびていたのだ。

同じ頃、トレーニングルームでは、竹中重治(栁俊太郎)、真田幸村(田野倉雄太)、今川義元(松大航也)が話し合っていた。この混乱に乗じて、武将たちの連携を奪おうと考える竹中は、みやび(山田杏奈)を狙え、と話す。

その後、みやびが一人で林道を歩いていると、真田と今川が現れ、「俺たちは、お前を潰すことにした」と宣言する。そのとき、ジャンヌ・ダルクと黒百合高校の生徒たちがやってきて……!?

日本テレビ・読売テレビ・新日曜ドラマ 7月スタート「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」。出演:永瀬廉(King & Prince)、山田杏奈、西畑大吾(なにわ男子)、三浦翔平、満島真之介、濱田岳、小澤征悦、萩原利久、犬飼貴丈、柄本明ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shincho_drama」。PR動画は番組公式サイトで公開中。

日本テレビ・読売テレビ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」番組公式サイト

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