カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「魔法のリノベ」8月29日（月）に放送した第7話で良妻賢母の母・喜代子（宮崎美子）の未来プランにショック！9月5日の第8話にYOUの年下の婚約者役で戸次重幸がゲスト出演！第7話ネタバレあらすじと第8話の見どころを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。




「魔法のリノベ」は「まるふく工務店」の凸凹コンビ真行寺小梅と福山玄之介が住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく人生再生、リノベーションお仕事ドラマ。

8月29日に放送された第7話は、富士宮にある小梅の実家の二世帯リノベプランがテーマだった。亭主関白な父とそれに文句も言わずに従う良妻賢母な母。ところが、父の夢が詰まったかにみえた三階建ての二世帯住宅は、実は「誰かがいなくなっても大丈夫な家」を希望した母が、住宅メーカーの担当者に密かに頼んで作られていたことが判明する。

悠々自適な老後と気楽な二世帯同居を考えていた夫と息子はショックを受けていたが、「母さんの居場所は台所」という父の発言に「台所は職場よ、居場所じゃありません」とキッパリ言い返せる母だ。これまでも、誰より家族の生活と未来を主体的に考えていたことがよくわかる。視聴者からは、嫁とうまくいかなかったら賃貸に出せるという冷静なプランに「現実的」「よく考えてる」「そもそも同居は無理」と言った意見があがっていた。

最終的には、小梅と竜之介が「家族が今一緒にいられることを楽しむ家」になるよう、実家のリノベプランを提案し、全員が満足のいく未来を描くことができたのだった。

今回注目を集めたのは、小梅の実家に押しかけてきた竜之介だ。、小梅でなくとも「あんな人だったかな？」と首をひねりたくなる変化にTwitterでは「なかなかのあざとい系男子でびっくり」「カワイイ顔して肉食系か」と驚きの声があがっていた。

そんな竜之介はドラマラストで「僕、玄兄に遠慮しないから」と小梅にスキを迫った！次週9月5日に放送される第8話では、小梅が実家に戻っていた間にまきおこっていた「まるふく工務店」のトラブルが明かされる。

第8話に、戸次重幸がYOU演じるバーの店主・京子の婚約者で公務員の弘前悟役でゲスト出演。結婚を決めた2人は、新居となる物件を購入してリノベーションすることを検討し、自分たちのある要望をかなえてくれる業者を探していたところ、竜之介が手を挙げる。

実は、京子は犬を2匹、悟は猫を4匹飼っていて、結婚後は犬と猫が共存できるペットシェアハウスにしようと考えていた。しかし、何事にも堅実で慎重派の悟は、幾度となく京子と話し合いを重ねたにもかかわらず、この未知数な新生活を前に、本当に犬と猫がいっしょに仲良く暮らせるのか不安を募らせ…、らしくない暴走を見せてしまう。

そんな2人の相談に乗り、難題山積みのリノベを担当するのは、玄之介と竜之介の兄弟バディだ。小梅が不在のため、不本意ながらタッグを組むことになるが…。はたして、福山兄弟はエース・小梅不在の「まるふく工務店」を守り抜けるのか？さらに、小梅をめぐる恋の行方、そしてキスのその後も気になるところ…。

■前回：第7話ネタバレあらすじ
弟・青空（葉山奨之）の結婚式に出席するため、3年ぶりに静岡の実家に帰った小梅（波瑠）は、両親から、弟夫婦と暮らすために家を二世帯住宅に建て替えると打ち明けられる。しかしよく聞くと、新居には父・鳥雄（相島一之）の夢と希望こそ詰まっているものの、母・喜代子（宮崎美子）の居場所が見当たらない。妻への配慮に欠けた鳥雄の言動に不安を覚えた小梅は、急きょ休みを延長して、住宅メーカーの担当者・磯辺（徳重聡）との打ち合わせに立ち会うことにする。

案の定、提案された3階建てのプランは家事動線があまりに悪く、小梅は両親の間にある決定的な問題に気づいてしまう。危機感を募らせる小梅は、隠居生活の醍醐味（だいごみ）とばかりに家の中でふんぞり返っている鳥雄に次々と物申すが、一方の喜代子は気遣い不要と、あくまで夫の言うことに従うつもりらしい。鳥雄との仲がこじれ、悩んだ小梅がふと「玄之介（間宮祥太朗）さんがいたら･･･」と思いをはせると、そこへ突然、竜之介（吉野北人）が現れる。急きょ休みをとったという竜之介は、驚く小梅をよそに、まんまと真行寺家に上がり込み、小梅の外堀を埋めるかのように、鳥雄と喜代子に猛アピールを始める。

翌日、青空と妻の樹（田中真琴）、そして竜之介も同席するなか、磯辺が再びプランを持ってやって来る。一階は鳥雄がリタイア後を満喫できるプラン、二階はキッチンと喜代子の部屋、三階は新婚夫婦のフラットになっている。新婚夫婦の部屋には夫の書斎がある。打合せを進めていると、樹がそのプランに断固反対の意思を見せる。妊娠しても三階まであがらなければならないのか？青空がゲームをするため書斎に引きこもったら家事分担もしてもらえない。敷地もあるのだから二階建てにすればよいという案が浮上すると、新居を3階建てにして欲しいと言ったのは、ほかでもない母・喜代子比だったことが明らかになる。

喜代子は、もし、息子夫婦とうまく行かなくなったら三階は賃貸にすればよいし、夫がいなくなっても大丈夫な間取りを考えたのだという。鳥雄は「自分がいなくても大丈夫な家」プランに衝撃をうけて無言になってしまう。

同じ頃、グローバルステラDホームでは有川（原田泰造）が久保寺（金子大地）ら円卓の部下団を招集し、ある壮大な計画を発表する。さらに久保寺には、計画遂行を阻む人物への接触を命じた。

その夜、竜之介は鳥雄に「自分を必要としてくれる家」をプランしてほしいと頼まれる。その翌日、竜之介は小梅とともに、家族に新築ではなく、今住んでいる家のリノベプランを提案する。それは、誰かがいなくなる未来を想定した家ではなく、今家族が一緒にいられることを楽しむリノベプランだった。一階には親夫婦それぞれの部屋と南向きの風呂に広々としたキッチン、二階は新婚夫婦のスペースで、ゲストルームとして小梅の部屋も残されていた。

その夜、竜之介と小梅を心配して「まるふく工務店」の面々が真行寺家に2人を迎えにやってきた。小梅が富士宮焼きそばでもてなし、全員で楽しく会食する。花火大会前日に帰ることになった2人は、竜之介の誘いで浴衣姿で線香花火を楽しむことに…。すると「僕、玄兄に遠慮しないから」と突然告白した竜之介は、小梅にキスを…。

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■次回：第8話あらすじ
竜之介が小梅に思いを打ち明けた、その一週間前。京子（YOU）が、年下の婚約者・弘前悟（戸次重幸）と暮らすにあたり、物件を購入してリノベーションすると聞いた竜之介は、「まるふく工務店」に任せてほしいと名乗りをあげる。自分が持ち込んだ案件なら、玄之介（間宮祥太朗）に代わって自分が小梅とバディを組めると考えたのだ。

ところが、実家に帰った小梅が休みを延長。不本意ながら、竜之介は玄之介とバディを組むことになる。愛犬2匹と生活する京子と、猫を4匹飼っている悟は、もともと店舗だった物件を購入し、１階を犬のフロア、2階を猫のフロアにしようと考えていた。しかし、具体的な話を進めるうちに2人はもめ始め、慌てた竜之介は安易な提案でその場を収めるが、玄之介からは軽はずみな発言を厳しく注意されてしまう。玄之介のメソッドが小梅の受け売りであることに嫉妬した竜之介は、兄弟ゲンカの末、誰にも言わず、小梅のいる静岡へと向かう。

その頃、犬と猫の共存に前向きな京子に対し、悟は不安を募らせていた。ローン申請の期日が迫るなか、ある行動に出て…。 一方、グローバルステラDホームでは、有川（原田泰造）の計画にきなくささを感じた三津井（山下航平）が水面下で動きを見せるが、それを察知した有川は！？

フジテレビ、カンテレ「魔法のリノベ」は2022年7月18日（月）夜10時スタート。脚本：上田誠（ヨーロッパ企画）／原作：星崎真紀『魔法のリノベ』 （双葉社 JOUR COMICS）／主題歌：ヨルシカ／出演：波瑠、間宮祥太朗、金子大地、吉野北人（THE RAMPAGE）、SUMIRE、本多力、山下航平、YOU、近藤芳正、原田泰造、遠藤憲一、落合モトキ／第7話ゲスト出演：葉山奨之、相島一之、宮崎美子、徳重聡、田中真琴／第8話ゲスト出演：戸次重幸　ほか。

◇カンテレ、フジテレビ「魔法のリノベ」番組公式サイト
◇カンテレ、フジテレビ「魔法のリノベ」番組公式Twitter　@mahorino8

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