大人の恋を描く「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」第1話予告動画-テレ朝

2010年04月22日04時36分ドラマ
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4月22日(木)スタートのテレビ朝日系ドラマ「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」で黒木瞳(49)が主演、第1話予告動画が番組サイトで公開されている。30年ぶりの同窓会で再会した中学の同級生たちがその出会いを機に恋に落ちるという、大人の恋愛を描いたドラマだ。脚本はヒットメーカーの井上由美子。井上は木村拓哉主演の「ギフト」や「GOOD LUCK!」の他、時代劇として大河ドラマ「北条時宗」、「白い巨塔」「14歳の母」といった社会派ものまで幅広くこなす。今回は40代半ばの男女の恋愛ものという事で、同世代の女性を中心に注目を集めそうである。
共演者には斎藤由貴(43)、高橋克典(45)、三上博史(47)といった豪華な個性派メンバーが揃い、様々な恋愛模様を繰り広げていく。

黒木演じる主婦・朋美は夫のリストラで持ち家を売って転居するという最中にあった。引越しの最中に紛れていた同窓会のハガキを見つけると、偶然にもその日に開催されるものだった。同窓会で久々に会う同級生は、今やセレブ主婦となった陽子(斉藤)、離婚寸前の状態にある週刊誌編集長の大久保(三上)、昔恋心を抱いていた刑事の杉山(高橋)というメンバー。他にも久々の仲間と出会いそれぞれの思いを抱きながらも再会を喜ぶが、後日、その同窓会をきっかけに失踪した同級生男女のニュースが飛び込み、4人の危険な関係の糸車が回り始める…。

複雑に絡み合った恋愛模様の重い雰囲気を持ちながら、一方の現場は明るくチームワークの良いものとなっているようだ。番組の制作発表会見の席では、黒木の事を周囲がオヤジ扱いし、”姫オヤジ”と呼ぶなどの楽しいエピソードも明かされた。同窓会恋愛についての個人的感想を主要キャストが求められると、それぞれが可能性があるという分析をする中で斉藤のみは「"同窓会恋愛"に落ちるのは、学生時代がとても楽しかった人だと思うんです。私はそういう子ではなかったし、学校にあまり未練はない」とバッサリ切り捨て、アイドル時代の忙しさを伺わせると共に会場の笑いを誘っていた。会見ではすっかり打ち解けた様子の4人となっており、息の合った演技が期待できそうである。
「5人に1人が同窓会での恋愛を期待」というWEBリサーチの結果がある事から、もう一度恋愛をしたい”ラブ・アゲイン症候群”がこのドラマのテーマとなる。昔親しかった間柄がその後の空白を経て再会する事で生まれる新たな印象、思いの変化がどう描かれていくのかが見所である。

22日よる9時から放送のドラマ「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」第1話予告動画は、番組サイト内「ストーリー」で視聴出来る。


テレビ朝日 同窓会~ラブ・アゲイン症候群