韓国映画『奈落のマイホーム』冴えない登場人物たちがヒーローのようにカッコいいキャラポスターが到着!

2022年10月19日10時00分映画
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11 年越しの夢の我が家が、1 分で地下 500mへ沈む…2021年に韓国で公開され、初日動員数12万6千人を記録し、その年公開された韓国映画で第2位となった注目のヒット作『奈落のマイホーム』の個性的な登場人物4人のキャラクターポスターが到着した。予告動画は映画公式サイトで公開中だ。



ようやく手にした夢のマイホーム。だがそこは、とんでもない“事故物件”だった!
『奈落のマイホーム』は、一瞬で日常を一変させた巨大陥没穴《シンクホール》普通の人々が突如として巻き込まれた、あり得なそうで、あり得る決死のサバイバル劇。

解禁されたキャラクターポスターは、個性あふれるメインキャラクターたちが、地下 500m の奈落の底で力をあわせて戦う様子を描いている。地上では冴えないキャラたちが、命がけの場面で必死にサバイブする姿がかっこよく見えるデザインは、さながらヒーロー映画のよう。

マンス(チャ・スンウォン)は、普段はクセが強く他の住民から煙たがられている迷惑な隣人だが、サバイバル時には持ち前のリーダーシップを発揮!「俺が行く!」と先陣切って作戦を実行するギャップが見どころとなっている。その勇気に泣かせる一幕も!

一方、11年の節約生活を経てようやく大都市ソウルにマイホームを購入したドンウォン(キム・ソンギュン)は、絵にかいたようなしがないサラリーマン。夢にまでみたマイホームがたった 1 分で地下に沈んだが希望を失わず前向きな姿に勇気をもらえるはず。優しい人柄で苦渋の決断をする場面に泣かされる。

ドンウォンの会社の部下であるキム代理(イ・グァンス)は、上司の新居祝いにマンションを訪れた際、事故に巻き込まれてしまった不運な男。世の中に不満を持つイマドキの若者で常に文句を言っているが、やる時はやる男。珍しくロマンスの展開も見られるかも?

キム代理と同じく新居祝いに訪れたら事故に巻き込まれたインターンのウンジュ(キム・ヘジュン)。会社では雑用係として面倒なことを任されてもいつも笑顔でやり過ごしているが、地下では人が変わったように先輩たちを叱咤激励し、なんとか地上に這い上がろうとする。

個性豊かな4人が火事場の馬鹿力を発揮する究極の場面でどのように“キャラ変”するのか!?そのギャップに大いに期待してほしい。

■作品概要
監督:キム・ジフン『ザ・タワー 超高層ビル大火災』
出演:チャ・スンウォン『毒戦 BELIEVER』、キム・ソンギュン『悪いやつら』、イ・グァンス『探偵なふたり:リターンズ』、キム・ヘジュン『未
成年』配給:ギャガ
英題:SINKHOLE/2021 年/韓国/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/114 分/字幕翻訳:根本理恵
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HP
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