WOWOW史上初の“野球”ドラマを来春放送!原作は野球漫画『ドラフトキング』(クロマツテツロウ作)

2022年11月16日07時00分ドラマ
©クロマツテツロウ/集英社

プロ野球チームの凄腕スカウトを主人公とした物語で、現在もグランドジャンプにて連載中、単行本は最新の13巻が17日(木)に発売されるなど、人気沸騰中の野球漫画「ドラフトキング」がWOWOWにて待望の連続ドラマ化され、2023年春に放送・配信されることが分かった。

野球が題材となる作品が WOWOW でドラマ化されるのは史上初の試みとなる。原作は『ベー革』、『野球部に花束を』をはじめ、数々の人気作品を生み出してきた野球漫画の名手・クロマツテツロウだ。



よくある漫画と違ってこの作品は主人公が球団「横浜ベイゴールズ」の凄腕スカウト・郷原眼力(ごうはら・オーラ)と言うところ。中学・高校・大学から社会人野球に至るまでくまなく眼を光らせ、才能を嗅ぎ分け、選び取り、他球団を出し抜き、隠れた才能を獲得するために、一年中、日本全国を飛び回る。独善的で毒舌家。スタンドプレーも目立つが、その“眼”は確かで、同僚や他球団からも一目置かれる存在だ。

draft郷原をはじめとするスカウト部メンバーが目指すのは「ドラフトキング」の獲得。その年のドラフトで選ばれた選手の中のNo.1を指す言葉。各球団がこぞって注目する即戦⼒級の選手はもちろんのこと、スカウトの腕の⾒せ所は何といっても下位指名選手。イチロー・4 位指名、岩隈・5 位指名、掛布・6 位指名…。数々の隠れた原石を⾒いだし、他球団を出し抜き、やがて 1 位指名選手を超えるスター選手、ドラフトキングを生み出すことがスカウトの真骨頂とも⾔える。

一見、華やかで熱いスポーツの世界には、⼀般には知られることのない<裏側>がある。単に才能を⾒抜くではなく、選手たちの人生に寄り添い、彼らの葛藤や苦悩を分かち合うのもスカウトの務めだ。裏⽅の流儀や誇りをも作品を通して描いていく。仕事に毎日汗を流す社会人なら誰しもが共感し、熱くなれる、新たなスポーツドラマが誕生!スカウトたちによる交渉、駆け引き、裏切り、熱き戦い…次の原石を⾒つけ出すのは⼀体誰だ!?

主人公の郷原眼⼒(ごうはら・オーラ)やスカウトとしてはまだまだ駆け出しながらも、選手たちに誠実に向き合う元プロ野球選手の神木良輔(かみき・りょうすけ)をはじめ、個性豊かな人物たちを演じるキャスト情報、監督や脚本といった制作陣も今後発表予定なので注目されたし。

■あらすじ
「横浜ベイゴールズ」のスカウト・郷原眼力(ごうはら・オーラ)は、独善的で毒舌家だが、自他ともに認める凄腕。特定のエリアを持たずに全国を所狭し、と飛び回る。彼の狙いはその確かな“眼”で隠れた才能を見出し、その年のドラフト会議で選ばれた選手の中の No.1 である「ドラフトキング」を引き当てること。元プロ選手で現在はひたむきに選手たちと向き合う新米スカウトの神木良輔(かみき・りょうすけ)や、スカウト部の部長で人情派の下辺陸夫(しもべ・りくお)らスカウト部メンバーは、郷原とも激論を交わしながら、チームの強化に向けて奮闘していく。様々な葛藤や問題を抱えた高校球児や社会人野球の選手たちを前に郷原はどのような獲得策を講じるのか…。
一方で目的達成のためなら手段を厭わず“ハブ”の名で恐れられる、郷原の宿敵「大阪ホワイトタイガース」のベテランスカウト・毒島竜二(ぶすじま・りゅうじ)もまた逸材獲得に向けて闘志を燃やし、暗躍する…。郷原たちは、原石を見出し、「ドラフトキング」を獲得することができるのか?!
熱き<スポーツビジネスエンターテインメント>が開幕する!



<番組情報>
番組名:「ドラフトキング」
放送日:2023年 春 WOWOW にて放送・配信スタート
原作:「ドラフトキング」クロマツテツロウ(集英社「グランドジャンプ」連載)
【第1話無料放送】 【無料トライアル実施中】

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