「連続ドラマW フェンス」青木崇高、與那城奨 (JO1)、光石研ら追加キャスト解禁!

2022年11月22日08時00分ドラマ

社会派エンターテインメント作品を数多く手がける脚本家・野木亜紀子、待望の新作オリジナルドラマ、2023年3月放送・配信の「連続ドラマ Wフェンス」の追加キャストとして青木崇高、與那城奨 (JO1)、光石研ほか国際色豊かなキャストに加えて、総勢50人超え沖縄キャストも集結した。



ドラマ「アンナチュラル」(18)、「フェイクニュース」(18)、「MIU404」(20)、映画『罪の声(塩田武士原作)』(20)等、社会派エンターテインメント作品を数多く手がけてきた野木が、「連続ドラマ Wフェンス」で描くのは、日本ドラマ史上初の肌の色の違う女性バディが、復帰50年を迎えた沖縄を舞台に性的暴行事件の真相を追う、エンターテインメント・クライムサスペンス!ジェンダーや人種、世代間の違い、沖縄と本土、日本とアメリカなど、様々なフェンスを乗り越え、人と人が分かり合う姿を、日本を代表するヒットメーカー野木亜紀子が描き出す。
作品紹介

松岡演じる東京から来た雑誌ライター“キー”と宮本演じる沖縄で生まれ育ったブラックミックス“桜”がバディとなり、ある性的暴行事件の真相を追う、日本のドラマ史上初となる肌の色の違う女性バディが W 主人公の連続ドラマだ。

沖縄県警・渉外警ら隊所属の警察官・伊佐兼史役を演じるのは大河ドラマをはじめ、公開中の『犯罪都市THE ROUNDUP』の次回作への出演が決まっており、初の韓国作品に参加するなど、精力的に活動する実力派俳優の青木崇高。桜の元交際相手で米軍基地従業員の仲本颯太役には今年 3 月 4 日にデビュー2 周年を迎えた11人組のグローバルボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」のリーダーで、グループ初の紅白歌合戦出場も決まった沖縄出身の與那城奨(JO1)。初の連続ドラマ出演にして WOWOW ドラマ初登場となる。キーの上司で「月刊BOWOW(バウワウ)」編集長・東諭吉役には日本を代表する名バイプレイヤーとして映画やドラマ界では欠かせない存在の光石研。野木作品に出演するのは「フェイクニュース」(18)以来となる。

WOWOW

さらに、人種やルーツも様々な国際色豊かなキャストが多数出演。在沖米軍の海兵隊員・ジェイ役にはフランス人のミックスで映画やドラマ、舞台など様々なフィールドで活躍するド・ランクザン望。アメリカから来た小児科医・ホリー役にはロンドンで生まれ育ち、人並外れた努力で日本語を習得して声優や女優として活動するReina。米軍の上官・ハリス役にはソフトバンクの CM「白戸家」シリーズでおなじみのダンテ・カーヴァー。桜の友人で基地従業員のミッキー役には沖縄在住の芸人でアメリカ人を父に持つミックスのニッキー。そして、沖縄出身キャストの役どころも明らかに。颯太の妹・仲本琉那役に比嘉奈菜子、伊佐の後輩で相棒の警察官・上原光栄役に佐久本宝、ジェイの婚約者・山城実結役に松田るか、伊佐の上司で刑事の平良清巳役に志ぃさー、老人ホームで暮らす桜の祖母・大嶺ヨシ役に吉田妙子らが集結。総勢50人を超える沖縄出身のキャストが本作のリアリティを高めていく。それぞれが舞台となる沖縄に想いを馳せ、作り上げる本作にぜひご期待いただきたい。

■あらすじ
雑誌ライターのキーこと小松綺絵(松岡茉優)は、米兵による性的暴行事件の被害を訴えるブラックミックスの女性・大嶺桜(宮本エリアナ)を取材するために沖縄へ向かう。桜の供述には不審な点があり、事件の背景を探る必要があったのだ。米軍基地の門前町・通称コザを訪ね、桜の経営するカフェバーMOAI へ行き、観光客を装って接近。桜の祖母・大嶺ヨシ(吉田妙子)が沖縄戦体験者で平和運動に参加していることや、父親が米軍人であることを聞く。一方でキーは、都内のキャバクラで働いていた頃の客だった沖縄県警の警察官・伊佐兼史に会い、米軍犯罪捜査の厳しい現実を知る。やがて、沖縄の複雑な事情が絡み合った“ある真相”に辿り着く。キーが見つけた事件の真相とは?!



脚本:野木亜紀子(「アンナチュラル」「MIU404」『罪の声(塩田武士原作)』)
出演:松岡茉優 宮本エリアナ / 比嘉奈菜子 佐久本宝 志ぃさー 吉田妙子 ほか
監督:松本佳奈(「きょうの猫村さん」「パンとスープとネコ日和」『マザーウォーター』)
音楽プロデューサー:岩崎太整
プロデューサー:高江洲義貴 北野拓
製作:WOWOW NHK エンタープライズ

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