ジャニーズの人気アイドルグループSexy Zoneの中島健人が出演するシンプルスキンケアブランド「パーフェクトワン」の新TVCM「ピアニスト」篇（15秒／30秒）が1月26日（木）から全国で放映、Youtubeにて先行公開した。



中島は2020年から同ブランドのイメージキャラクターを務めており、これまでプレゼンターやフォトグラファー役でTVCMに登場し、ステージ上でのプレゼンテーションや撮影スタジオでささやくように「パーフェクトワン」シリーズの魅力を訴求してきた。⇒過去CM

最新作となる「ピアニスト」篇では流麗な鍵盤さばきを披露しながら、「パーフェクトワン」にはオールインワンジェル以外にもお肌の美しさを引き出す商品があることをアピールする。

カメラの前でグランドピアノと向き合う中島は、「パーフェクトワンのCM史上、最高の緊張感だね」と笑いながら、そのドキドキ感さえも楽しむように、優しくほほ笑みながらオリジナル楽曲「パーフェクトワン」を演奏。スマートでカッコよく、そしてスイートなピアニスト役をパーフェクトにこなす。

本作は、新日本製薬が創立30周年を迎えた記念作で、上質なイメージの演出や中島のファンも注目しているピアノ演奏技術に着目し、主人公の役柄をピアニストに決定。中島が映像の中で演奏する「パーフェクトワン」は、ピアニストで作曲家でもある林正樹が手がけたオリジナル楽曲で、耳になじむ優しいメロディーが特長。大きな窓から降り注ぐ光を浴び、笑顔でパーフェクトな演奏を披露する中島の姿は必見だ。





撮影は洋館の一室をイメージした美術セットで行われた。一流ブランドのピアノに興奮気味の中島。そのまま静かに椅子に腰かけ、鍵盤の感触を確認するように指慣らしの演奏を始めた。「タッチが最高！」と、すっかりこのピアノが気に入った中島さんは、「これ欲しい！家に入らないかな？（笑）」と、ヘアメイクの最中も手を止めることなく演奏をエンジョイ。撮影本番が始まるまでの待機中も、時間を惜しむように演奏の練習を楽しんでいた。

前の打ち合わせで「弾けるようにはしてきました…」と、十分な時間が確保できない中、CM内で演奏する楽曲「パーフェクトワン」を練習してきたと明かした中島だが、スタンバイが完了しスタジオ内が静まり返ると緊張が高まったようで、「こんな緊張するCMある？（笑）。こんな静かなパーフェクトワンのCMなかったよ！」と苦笑い。監督が1回目から本番として収録することを告げると、「“ファーストテイク”ってやつですね」と集中し、見事な演奏を披露。周囲から拍手が送られる中、「ライブの緊張がよみがえってきちゃうね」と笑顔を見せた。

カメラのアングルを変更しながらの撮影で数十回におよぶ演奏を行いながらも、疲れを見せることなくピアノを弾き続けた中島。演奏の監修を行う先生が「ばっちりです。素晴らしい！」と称賛すると、「譜面を見ながら弾けないから、耳と指で覚えました」と独自の練習方法を明かし、じっくり眺めるように映像をチェックしながら「オッケーオッケー。めっちゃばっちり！」と自身の演奏にも納得の表情。「ラグジュアリーだな～。これでMV撮りたい！」と完成度の高さに感心しながらも「もし（自分が）弾けなかったらどうなったんだろ？」と話し、周囲の笑いを誘った。

演奏とナレーションを組み合わせた本作ではセリフを話すシーンが少なく、撮影終盤になってようやく「パーフェクトな美しさへ」と声を出した中島は「初めてしゃべった～（笑）。演奏だけかと思った」と安堵（あんど）の表情。そのままナレーションの収録を終えると、「チャンスを頂けて、久しぶりに本気になれました」と演奏の難しさや緊張が続いた一日を振り返った。無事にCM撮影を終えてリラックスした表情に戻った中島は、前作CM「フォトグラファー」篇を思わせるスマートな動作でピアノや美術セットの写真を撮り、笑顔でスタジオを後にした。

◇パーフェクトワン WEBサイト