「リバーサルオーケストラ」ドS指揮者・田中圭の笑顔にキュン死続出!門脇麦と永山絢斗の因縁とは?第3話ネタバレと第4話予告

2023年01月26日11時21分ドラマ
(C)日本テレビ

1月25日(水)夜10時より 日本テレビ「リバーサルオーケストラ」第3話が放送され、渋川清彦がティンパニスト・藤谷耀司役で加入し、“ポスター全面解禁”に!第4話ではヴィオラの濱田マリがクローズアップされる。家庭とオケとをうまく両立で。予告動画とスペシャル動画が番組公式サイトで公開されている。



「リバーサルオーケストラ」は、超地味な市役所職員で元天才バイオリニストのワケあり主人公・谷岡初音(門脇麦)と、彼女を巻き込む変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭)の2人が、ポンコツ交響楽団「玉響」を一流オケに大改造すべく奮闘する、一発逆転、爽快感バツグンの音楽エンターテイメントだ。

1月25日に放送された第3話で、個性派バイプレイヤーとして人気の渋川清彦が演じるティンパニスト・藤谷耀司が加入した。ポスタービジュアルが解禁された際に、日テレのロゴの下でステックを持った人物の顔が隠されていたため、「この人は誰?」と話題になっていた。今回、藤谷が正式加入したことでついに“ポスター全面解禁”となった。

第3話で初音と奏奈、そして蒼の三人での同居生活が穏やかに始まり、玉響広報のためと称してオケのメンバーも自宅に集うようになり、なんとも和気あいあい。玉響のSNSにあがっている前野朋哉演じる、土井による セコバイ(セカンドヴァイオリン)紹介ラップがながれると、Twitterでは前野の多芸さが話題に。番組と連動しているT「児玉交響楽団 @kodamaorch」アカウントでは、ドラマでは紹介されなかったチェロ主席・玲緒(瀧内公美)の紹介動画も上がってる。

初音の初舞台は大成功を納め、渋い顔ばかりだった朝陽が満面の笑みを浮かべてオケを労う。Twitterには「朝陽さんの笑顔の破壊力よ!」「曲が終わってからの田中圭の笑顔!」「好き!」とドS指揮者の急転直下の微笑にキュン死する視聴者があいついだ。

一方、初音の復帰ステージに駆けつた三島(永山絢斗)が突然会場に現れ、突然のハグ!思いがけない再会に硬直する初音に、三島は「復帰おめでとう」と何か思惑のありそうな顔でつぶやく。幼馴染だという2人だが、再会をただ喜んでいるようには見えず、何か因縁があるようす。

次回2月1日に放送される第4話では、ヴィオラのみどり(濱田マリ)がクローズアップされる。家庭とオケとをうまく両立できずに悩むみどり、大学受験真っただ中の一人娘・亜美あみ(凛美)は口もきいてくれず、夫も音楽が“仕事”だと思っていない。まともな練習場所もなく苦労しながらも、なんとかオケを続けたいみどりだが、演奏会への出演が危ぶまれる事態が発生してしまい…。

さらに、次回の定期演奏会でを前に問題山積!初音はオハコのソリストとして挑むチャイコンをミス連発、三島との再会もあって心が揺れたのだろうか?果たしてポンコツオケに打開策は?

■前回:第3話 ネタバレあらすじ
蒼(坂東龍汰)を下宿人として家に招き、奏奈(恒松祐里)と三人での共同生活を始めた初音(門脇麦)は、が居ようとジャージ姿でお構いなし。一方奏奈は蒼を意識して家事を張り切り、朝食も豪華に。初音が同居よりも気掛かりなのは、市長の修介(生瀬勝久)をはじめとする市役所の職員たちに自分がヴァイオリニストであることを黙ったままなことと、10年ぶりのステージ復帰を前に、本当に舞台に立てるのか自信がなかなか持てないことだっただ。

吹奏楽発表会の本番まであと4日。本番に向けて盛りあがる玉響に、突如悪い知らせが飛び込んでくる。オケの大黒柱であるティンパニの木之崎(篠崎史門)があいさつもなく辞めてしまったのだ。

練習後、初音は朝陽(田中圭)からメモを渡され、そこに書かれた『藤谷耀司』という男をティンパニとしてスカウトしてくるよう命じられる。朝陽に気に入られたい玲緒(瀧内公美)と、丁度新宿に用事があった蒼とともに新宿のライブハウスを訪ねた初音は、そこでドラムを叩く藤谷をじっと見ているうちに、ふと思い出し声を上げる。

初音は7歳の時の初舞台でS響に在籍していた藤谷耀司(渋川清彦)と共演し、彼の心強い演奏を覚えていたのだ。初音は今回の演奏には藤谷の力が必要だとオケに誘うが、自分は「もうオーケストラはいい」と断られてしまう。

しかたなぶっつけ本番でティンパニを請け負ってくれる人物をSNSで募集、さらに玉響の認知度を上げようと、マスコットキャラクターやグッズ展開などを企画し、市長・常葉修介(生瀬勝久)の承認を得て、奏奈も広報に本格参戦することに。

そんな中、市長の後釜を狙う市議会議員の本宮雄一(津田健次郎)が修介を煽り、玉響を貶めようと練習場へやってくる。そこで修介は初音がコンマスを務めていることに驚く一方、彼女が天才ヴァイオリニストだと気づき、本宮に反撃する。しかし本宮は、ティンパニの席があいていると騒ぎ出す。

そこへ、藤谷が現れる。藤谷は初音と再会したことで、もう一度オケに復帰する気持ちをもてたのだ。朝陽は「確かにポンコツのオケだが、僕がやって来て、まだポンコツのままだと思っているのか!」と本宮に告げ、本番前の大事な練習を邪魔するなと怒鳴る。本宮と修介はつまみだされ、朝陽の鬼レッスンが始まった。和気あいあいとした玉響りの雰囲気を見て、藤谷はここでならやっていけそうだと語り、朝陽の指示も言葉は荒いが的確だと褒めた。玉響メンバーも朝陽の厳しさには文句を言いながらも実力には同意する。

そして迎えた発表会当日。中学生たちの演奏も終わり、座席変更のための時間や、市長の長い挨拶、本宮の「トン汁」作戦もあいまって、客席からどんどん人がいなくなってしまう。玉響メンバーはロビーに出てオーケストラを聴いてもらおうと人々に呼びかけるが、なかなか効果が得られない。逃げ出したい気持ちの初音は、気持ちが整うまでトイレに閉じこもっていた。

やっと気持ちの整理がついた初音が舞台に向かうと、なんと観客がぞくぞくと席に戻り始めていた。怖気づく初音に朝陽は「逃げますか?10年前と同じように」と問いかける。仲間たちは初音にエールを送りながら舞台へ向い、朝陽は「大丈夫です。一人じゃない。僕たちは、オーケストラです」と告げる。初音は前を向き、舞台にあがる。

朝陽が「威風堂々」を指揮、素晴らしい演奏に会場全体が沸いた。朝陽はここで初めて、観客とオケのメンバーにほがらかな笑顔をみせた。

演奏の成功はみんなのおかげだと感謝を語る初音、会場を後にしようとしていた彼女の前に、突然、三島(永山絢斗)が現れ、戸惑う初音にハグすると「復帰おめでとう」とつぶやいた。

■次回:第3話 あらすじ
発表会の成功で自信をつけた団員たちは、もっと大勢の人にオケの存在を知ってもらうために「出張オーケストラをやろう!」と大盛り上がり、朝陽も賛同し、初音に実施案を提出するよう命じる。同時に定期演奏会の準備も進めたい朝陽は、演奏会の曲をチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト(通称チャイコン)に決め、初音をソリストに指名。初音にとっては小学生の頃から弾いているオハコの曲だったが、10年前に逃げ出したステージで弾くはずだった曲でもある。初音はミスを連発し、スランプに…。一方、ヴィオラのみどり(濱田マリ)は家庭とオケとをうまく両立できずに悩み休団を決意する。

日本テレビ水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」は1月11日夜10時よりスタート。出演:門脇麦、田中圭、永山絢斗、恒松祐里、津田健次郎、渋川清彦、原日出子、生瀬勝久、瀧内公美、坂東龍汰、濱田マリ、平田満、前野朋哉、行平あい佳、ロイック・ガルニエ、岡部たかし/第3話ゲスト出演:鈴木絢音/第4話ゲスト出演:凛美 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@reveorche_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「リバーサルオーケストラ」番組公式サイト
◇番組連動「児玉交響楽団」Twitterアカウント  @kodamaorch

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