月9「女神の教室」南沙良に笑顔が戻った!山田裕貴は北川景子に興味を持ち始めた!第5話ネタバレと第6話予告

2023年02月06日23時00分ドラマ
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柊木雫(北川景子)の言葉で照井雪乃(南沙良)に笑顔が戻った!劣等生だった柊木雫は深く深く考えて裁判官になった!フジ月9「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜、よる9時、フジテレビ)2月13日に第6話を放送!柊木が狙われている!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



裁判官の柊木雫(北川景子)がロースクールで学生たちに接する「女神の教室~リーガル青春白書~」の第5話が2月6日に放送された。「鳥」に関する「悪質な」いたずらは法すれすれのところで行われていた。つまり「法の目」をかいくぐることができる人、法に詳しい人間の仕業とわかった。さらに、刑事(尾上松也)によって、その犯人の目的が柊木にあることがわかる。裁判官としていくつもの裁判を行ってきた柊木の判決に不満を持つ者の仕業なのか?2月13日に放送される第6話で、その正体がわかる。

第5話では照井雪乃(南沙良)が高校生のころに痴漢にあっていたことがはっきりとした。そのために電車に乗ることが出来なくなってしまっている。優しい言葉をかけた柊木や桐矢(前田旺志郎)、真中(高橋文哉)たちが寄り添ってくれても、すべて拒絶してしまう。それでも何回も寄り添ったことでやっと心を開いた。実務演習の相談をしているとき、桐矢、真中、水沢(前田拳太郎)、向日葵(河村花)たちに向かって笑顔を見せた。

第5話では藍井ゼミの参加者が発表となったが、なんと真中は落ち、ダークホースの向日葵が入り込んだ。予定の10名ではなく、5名だけを選出した藍井の考えはどこにあるのか?

北川景子演じる柊木のロースクール時代の仲間として出演している宮野真守のインタビュー記事が番組公式サイトに掲載された。月9出演が決まった際に「まさか月9に出演できるとは」とコメントしていた。撮影が進んだ今の心境を聞かれたところ「小さい頃の自分に言ってあげたいです。月9に出るよと」と話している。自身が仲間をとても大切に思っているともいい、柊木の生徒たちに対して「そこで出会った仲間が学生たちにとって宝になればいいなと思いながら、これからも彼らの成長を見守りたい」と語っている。

■前回:第5話ネタバレあらすじ
柊木雫(北川景子)は藍井仁(山田裕貴)が実施したゼミ選抜テストの結果が気になっていたが、藍井は里崎健一郎(小堺一機)に翌週まで合格発表を延期すると報告する。雪乃(南沙良)、真中(高橋文哉)、桐矢(前田旺志郎)、水沢(前田拳太郎)、向日葵(河村花)ら学生たちも発表の延期に疑問を抱いていた。

真中は自宅の門に鳩のレプリカをかけられ、水沢(前田拳太郎)がバイト先のマンションにカラスの死骸を落とされ、向日葵(河村花)は自転車のサドルに鳥の糞をつけられ、そして桐矢(前田旺志郎)は郵便受けに複数の黒い折り鶴を入れられていた。照井も鳥の写真を鞄にいれられたいたずらについて、柊木はどんな罪に問えるかと学生に聞く。柊木は、藍井にも学生たちの身の回りで起きたことを相談するが、誰にでも起こりうることが重なっただけだと藍井は取り合わない。

売店で痴漢被害に遭ったと話す女子学生の声に反応した雪乃は怯えてしゃがみ込む。過呼吸になる雪乃を落ち着かせるために柊木が背中をさすろうとすると雪乃はその手を払いのけて「痴漢にあったことがないいい人生だ」という。

柊木は痴漢について検事の横溝(宮野真守)、弁護士の安藤(佐藤仁美)に相談する。二人は実務でも非常に多いといい、さらに被害者が事情を聞かれている時に傷ついていることも多いと教えられる。

実務演習の課題は、小学生の登校の写真をいくら注意されてもとってしまう被告についてだ。弁護士側にたった議論をするように言われる。民法などではなく、迷惑条例の適用となったが、学生たちは「不起訴」が妥当だと考える。

雪乃は実務演習には加わっていなかったが、雪乃のことを心配した真中と桐矢がむりやり雪乃と同じバスで帰る。翌日、学校にゆくと、一人の女子学生が痴漢にあったと泣いていた。その学生から話を聞いて、犯人を捕まえようと雪乃は考えた。しかし、電車が動き出す前に辛い過去を思い出して飛び降りてしまった。そこにやってきたのは柊木だった。

柊木は日本は性犯罪に対する法律が甘すぎると話す。それでも今まで何人もの人が戦って少しずつ勝ち取ってきた者だといい、雪乃だけではなく大勢の人が今も戦っていると話した。雪乃は素直にその言葉を聞いていた。

学校にいった雪乃は真中たちに心配かけて悪かったといって謝る。そして議論に加わり、盗撮をしてしまう人を罰するだけではなく、「盗撮をしない」でいいように教育したり、環境をかえるように行動を促すことがいいと結論をつけた。

翌日の授業に照井が出ていることに藍井は驚く。そして学生たちが絞り出した結論を正しいと認める。その藍井はゼミのメンバーを発表した。合格者は例年の10人から5人に絞られたが、雪乃、そしてもともとは成績下位だった向日葵が合格した。真中たちは落ちてしまった。

鳥に関するいたずらについて“crow”という名前を使っている人物が学生たちの写真をSNSにupしていた。そしてそれは法の目をかいくぐるようにギリギリ犯罪とならないレベルだ。刑事の風見(尾上松也)に相談する。風見がこの件で守宮清正(及川光博)と話をしていると、“crow”が青南ローと柊木が写った写真を新たに投稿した。風見は“crow”=裁判官の法衣から、狙われているのは柊木だと推測する。風見が柊木に注意するように電話をかけた。信号にいた柊木の元に一人の人物が近づいていた。

■第6話あらすじ
鳥に関するいたずらが次第にエスカレートしてゆく。柊木雫(北川景子)が狙われていることがわかり、風見(尾上松也)から連絡を受けた柊木の持ち物には、カラスの羽根が忍ばされていた…。

そんな中、藍井仁(山田裕貴)が担当するゼミに選ばれた向日葵(河村花)は、不合格となり落胆する真中(高橋文哉)らの姿を見て、自分が受かったことを申し訳なく感じていた。そんな向日葵に照井雪乃(南沙良)は「そんなことなら辞退すればいい」という。一方真中は、自宅に桐矢純平(前田旺志郎)と水沢拓磨(前田拳太郎)を招いて反省会を開く。

翌日、“crow”は藍井ゼミの合格者発表の掲示を新たに投稿する。構内の写真が投稿されたことで、実務演習クラスの学生たちは動揺してしまう。さらに柊木は“crow”の正体をつかんだと風見から連絡を受け…。

フジテレビ1月9日スタート、月9「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜、よる9時)。出演:北川景子、山田裕貴、及川光博、南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花、佐藤仁美、宮野真守、小堺一機、尾上松也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@themis_fujitv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジ月9「女神の教室~リーガル青春白書~」番組公式サイト

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