山﨑賢人、上白石萌音、坂口憲二、オズワルド、銭形警部ら豪華キャストで送る「サントリー生ビール」新CMシリーズ誕生(インタビュー全文)

2023年03月28日14時45分商品・CM

サントリー(株)は、「サントリー生ビール」を4月4日(火)から全国で新発売し、それにともない、メッセンジャーに山﨑賢人、上白石萌音、坂口憲二、お笑いコンビ「オズワルド」 、アニメ「ルパン三世」の銭形警部を起用し、新TV-CM 「生きている人々」篇(30秒、60秒)、「新生活を生きる人」篇(15秒)、「飲食店で生きる人」篇(15秒)を、3月29日(水)から全国で順次オンエアする。新WEB-CM「運送業で生きる人」篇(30秒)、「追いかけて生きる人」篇(15秒)を、3月29日(水)から「サントリー生ビール」ホームページ・サントリー公式YouTubeで公開する。



TV-CM-CMは、とある街を舞台に、そこで生きる登場人物たちの人生が交錯する群像劇だ。インテリアデザイナーの山﨑、定食屋さんで働く上白石、運送業者のオズワルド、ルパンを追いかける銭形警部、それぞれの等身大の日常が生き生きと描かれつつ、同じ街で生きる別のキャストたちが少しずつ関わり合いながら、一つの物語を紡いでいく。

一人ひとりが生きる何気ない一日の喜怒哀楽さまざまな表情が、音楽に合わせてテンポよく切り替わるダイジェスト映像と、印象的なナレーションに要注目だ。

劇中に登場する「生 生 生。」というコピーには、パッケージにも記載されているトリプル生(トリプルデコクション製法※で素材の特長を丁寧に引き出した生ビール)と、「生きれば 生きるほど 生ビールはうまい!」というメッセージを込めた。また、もうひとつの「全員優勝。」というコピーには、商品コンセプトの「頑張って生きている人全員を全肯定・応援する」というメッセージを込めた。

また、本CMのテーマソングにはMONGOL800のベースボーカルキヨサクが歌唱を担当した名曲「川の流れのように」を採用。人生を川の流れになぞらえた原曲をオリジナルアレンジし、特に「サントリー生ビール」を飲むシーンに重ねたサビの「あぁ~」という歌詞は、登場人物たちが元気になるスイッチのような効果をもたらし、すべての人々を励ます国民的応援歌が、生きる力を後押しするCMの世界観をより一層引き立てている。

「生きている人々」篇(30秒版)


「生きている人々」(60秒版)
「新生活を生きる人」篇(15秒)
「飲食店で生きる人」篇(15秒)

「サントリー生ビール」ホームページ

「運送業で生きる人」篇 (30秒)


「追いかけて生きる人」篇(15秒)

■出演者インタビュー
<山﨑賢人、上白石萌音、坂口憲二、オズワルド(畠中悠・伊藤俊介)>
――「サントリー生ビール」のメッセンジャーに選ばれたお気持ちは?
【山﨑】:ビールが大好きなので、今回の「サントリー生ビール」のお話をいただいて本当に嬉しいです。いつかビールの CM に出たいと思っていたので、夢が叶ったような感じですね。
【上白石】:とても嬉しかったです。お酒の CM が初めてで、そんな年になったか~と思いましたし、サントリーさんのビールの新製品ということで、すごく責任も感じたのですが、豪華な顔ぶれの皆さんをとても心強いなと思いました。あと、私が「サントリー生ビール」のメッセンジャーになったことを一番喜んでいるのは父親です。父は生ビールが本当に大好きなので、「サントリー生ビール」を誰よりも楽しんでくれる一人だと思います。
【坂口】:びっくりしました。最初はドッキリかなと思いましたけど、ちょっとブランクが空いていたので、お声がけいただいてすごく嬉しかったです。
【畠中】:非常にうれしいです。ウエストランドさんじゃないんだという。
【伊藤】:言わなくていいだろ、そんなこと。
【畠中】:僕ら去年の M -1 で 7 位なんでね。
【伊藤】:アスリートじゃないですからね、僕たちは。順位とか関係ない。
【畠中】:二人ともお酒が大好きで、ビールもよく飲むのでめちゃくちゃ嬉しいです。
【伊藤】:憧れていたことの一つを達成しました。

――CM で共演する皆さんの印象をお聞かせください。
【上白石】:坂口さんはご出演されていたドラマですごく好きなシーンがあって、今回ご一緒できることが幻のようですし、貴重な共演をさせていただいて、とても嬉しかったです。山﨑さんは過去に 2 度共演させていただいて、本当に人当たりが良くて、みんなを笑顔にさせる方なので、久しぶりの再会をとても楽しみにしていました。オズワルドさんは以前、バラエティ番組でご一緒して、カメラが回っていない時も本当に優しい方だなという印象です。あんなにお忙しいのに、すごく楽しくて仲が良さそうで、とても素敵な方々だなと感じた思い出があります。
【畠中】:僕らも上白石さんがいたから伸び伸びできたし、全部、上白石さんのおかげなんじゃないですかね。
【伊藤】:そこまで言っちゃうと、違うんじゃないの?
【畠中】:今日、健康でいられるのも上白石さんのおかげかもしれません。
【伊藤】:何してくれたの、上白石さん?
【畠中】:存在するだけで、幸せな気持ちになれる。
【伊藤】:本当に癒しの方ですね。

――CM 撮影の感想をお聞かせください。
【上白石】:共演した猫のシイさん、天才でした。今日の MVP です。あの猫ちゃんが名演技をたくさんしてくれて、その度に現場が盛り上がっていい空気になりました。あと、今回の撮影を通して、定食屋でアルバイトしてみたかったなと改めて思いました。アルバイト経験がないので、あれほど繁盛しているお店で、うまく立ち回るのは大変そうですが、一度でいいから、あんなふうにアットホームなお店で働いてみたかったなと。職場体験みたいな感じで楽しかったです。

――「サントリー生ビール」を飲んだ感想をお聞かせください。
【山﨑】:これぞ生ビール、という感じで、しっかり飲みごたえがあるけど、飲みやすくて、本当においしいです。
【上白石】:すごくスッキリしているのに、しっかりと飲みごたえもあって、「ビール飲んでる!」という感じがしました。
【坂口】:お世辞抜きで、すごく飲みやすくておいしかったです。のどごしも、味のバランスもいいし、僕自身、本当にビールが大好きなので、毎日飲んでも飽きないビールだと思いました。
【畠中】:合格です。
【伊藤】:いやいや、偉そうすぎる。
【畠中】:一番好きかも。
【伊藤】:めちゃくちゃ好きかも。のどごし、キレ。ツッコんどいてなんですけど、合格です!
【畠中】:オズワルドの合格、出ました。なかなか出ないですよ。

――缶のデザインについてはいがかですか?
【上白石】:ポップで若々しくて、とっても素敵で、店頭に並んでいたら、思わず手に取ってしまう可愛らしさがあるなと思いました。
【坂口】:「生」という字を入れてるのは、すごく斬新だと思いました。時代的に今、「生きる」ということがとても身近なものになってきて、それをストレートに表現するデザインはなかなかありそうでないというか。サントリーさんのメッセージ、気持ちみたいなものをすごく感じました。
【伊藤】:かっこいいですよね。未来のビールという感じがします。
【畠中】:今までのビールのデザインとはちょっと違って、スタイリッシュというか。手に取りたくなるような感じがして、合格です。素晴らしいデザインです。

――ちなみに、漫才の舞台も「生」の方がいいですか?
【畠中】:うまいこと言いますね。合格です。漫才こそ生で見るのが一番面白いですからね。
【伊藤】:熱量が伝わってきますしね。
【畠中】:ライブ感は生に限りますよ。
【伊藤】:生が一番です。

――普段生ビールを飲みたくなるのはどんな時でしょうか?
【山﨑】:仕事終わりや頑張った日とか、体を動かした後が多いですね。どんなシーンでも、ビールで切り替えられるというか、一日の疲れを流すというような感覚でけっこう飲んでいます。休日の昼間から飲むビールもおいしいんですけど、みんなで何かを頑張った後に、みんなで飲む一杯目のビールとか、一杯目じゃなくても、そういう時のビールは最高においしいなと思います。
【上白石】:仕事をすごく頑張った時ですね。へとへとになった後、生ビールをグビッといく、あの感じがここ最近理解できるようになって、ちょうど「とりあえず生!」とめちゃくちゃ言いたい年頃なんですよ(笑)。大人の階段を登っている感じがすごくしていて、今年の夏はキンキンに冷えたビールで「お疲れ!」という感じで飲んでみたいと思います。
【坂口】:一日の最後ですかね。仕事で疲れた時、おいしいものを食べる時、サーフィンでいい波に乗った後に飲む生ビールは本当に最高です。
【伊藤】:いろんな言い訳をつけて、結局飲みたいんですよ。
【畠中】:一日一本 5 分のネタをやっただけで、今日も働いたと飲みたいです。
【伊藤】:すべった時もウケた時も、何かっちゃあ口実をつけてビールを飲みますね。
【畠中】:生ビールさえ飲めたら全部帳消しみたいな。しかも悪いことは帳消しにして、良いことは倍増していくので、すごいですよ、生ビールは。

――ビールを最高においしく飲むために、人知れず頑張っていることは?
【上白石】:基本このお仕事の準備は人知れずやるものなので、家でコツコツと頑張っていることは多いかなと思います。でも、それはどのお仕事をされている方でもそうだと思いますし、大人になってからも宿題はあるんだなという感じがしますが、そういう一日のやるべきことを全部やり終わった後というのはすごく達成感があるので、ちゃんと自分を褒めてあげたいなと思います。
【坂口】:サーフボードを持って海から上がる時、空いている方の手でゴミを拾って帰る「ワンハンドビーチクリーン」というのが、僕たちサーファー仲間の間で広がっています。みんなで集まってビーチクリーンをするのもすごく大事なことですが、一人一人がその場で簡単にできることもあるんじゃないかなということで、僕も人知れずやっています。すごくいい試みで、やる人が増えたらもっと海がきれいになっていくと思うので、ぜひ皆さんにもやっていただきたいなと思います。
【伊藤】:夕方ぐらいになると、何時ぐらいに飲みに行けそうというのが見えてくるじゃないですか。なので、飲みに行く1、2時間ぐらい前から、水分を取らないように頑張っています。僕はこれ、誰にも言っていません。
【畠中】:すごい。努力家だと思う。僕も最高においしくビールを飲みたい日は、なるべく甘いものを食べないように努力しています。結構、甘いもの好きなんですけど、耐えて、耐えて。

――伊藤さんはこの日のために、妹さんからアドバイスをもらったとか?
【伊藤】:これはもう、妹とは別件です。今回は僕らも役者ですから、ライバルには聞きません。もう連絡先も消しました。
【畠中】:もしかしたら、妹さんにこの役を取られる可能性もありますからね。

――「頑張って生きている人全員を全肯定し、応援する」という製品コンセプトについて。
【山﨑】:めちゃめちゃ共感できるコンセプトだと思います。いいですよね、みんな頑張ってるから、みんなおいしくビール飲もうよという感じが。うまく行っても、うまく行かなくても、とにかくその日を頑張ったんだよという証というか、それを肯定してくれるのはすごく素敵だなと思います。
【上白石】:大賛成です。朝起きて家を出て、それだけで「エライ!」と思います。大人になると、叱られたり、褒められたりすることも少なくなるじゃないですか。だから、頑張っている皆さんを私たちは応援します、というメッセージは、涙が出るぐらい嬉しいのではないかなと思います。
【坂口】:今の時代はコロナとか戦争とか、生きるということが以前より身近になっているので、そういうコンセプト、気持ちを商品に乗せて、思いを伝えるのは本当に素晴らしい試みだなと。そういったメッセージを僕も今回の商品を通じて、世の中の人に伝えていけたらいいなと思います。
【畠中】:頑張ってない人なんていないんですから。すべての皆さんが頑張っているので、本当にいいコンセプトだなと思います。

――「全員優勝」「今日も優勝」というコピーにちなんで、「全員優勝」「今日も優勝」と感じたエピソードがありましたらお聞かせください。
【山﨑】:自分が頑張った作品を誰かが見て楽しんでくれたり、共感したよという言葉やメッセージを頂いたりした時は、頑張って良かったな、今日も優勝だなと思って、ビールを飲みます。
【上白石】:毎日思っています。私自身、どんなに大変なミスをしても、うまくいかなくても、寝る前によくやったと思って寝るようにしているので、「毎日優勝」だなと。頑張っていない日もありますが、そういう日も「優勝!」と思って寝るようにしています(笑)。明るく生きられるかどうかは、自分次第なところもありますよね。
【坂口】:子供たちが結構ヤンチャで、晩ご飯を一緒に食べる時、よく誰が一番食べるのか競争するんですけど、めちゃくちゃ食べた後、「パパ、パパ、今日誰が一番?」「私?」とか聞いてくるんですよ。そういう時、僕は「全員優勝!」って、みんなを褒めています。
【伊藤】:朝起きられた時です。朝起きた瞬間、優勝が確定しているので、その後はもう一日ウイニングランですよ。
【畠中】:最近ジムで筋トレをしていて、撮影でソファーを持ち上げるシーンがあったので、そのために通い出したのかなと。筋肉痛が辛いですけど、そういう日は頑張ったなと思います。

――この春から新しく始めたいこと、または最近、仕事以外で熱中していることは?
【山﨑】:朝活というか、朝の時間に何かしたいと考えています。朝は結構集中力が上がるみたいなので、ストレッチをしたり、台本を読んだり、うまく活用できるようにしたいなと。「サントリー生ビール」を気持ちよく飲んで寝て、朝パッと起きて、そういう時間を作れたらいいなと思います。
【上白石】:小さい頃から習っていたクラシックバレエを、高校入学前にやめて、それ以降はお仕事で踊る必要がある時だけ練習していましたが、最近私の人生は踊りが足りていない、踊っている方が精神衛生上いいな、ということが分かってきたので、知り合いのバレエダンサーにバレエを習いたいなと思い始めています。踊った後の「サントリー生ビール」はおいしそうですよね。
【坂口】:毎日頑張って生きていくことを目標に、日々の生活を楽しんでいますが、やっぱりスポーツが好きなので、暖かくなってきたらゴルフに行きたいですね。今は芸能、役者の仕事からちょっと離れて、別の仕事をしていますが、自分の体調と向き合いながら、これからもいろいろなことにチャレンジしたいと思っています。
【畠中】:僕はこの「サントリー生ビール」を日本一、世界一売れる生ビールにしたいと思っているので、春からその PR 活動を始めたいと思います。
【伊藤】:「サントリー生ビール」以外のことを考えられるようになりたいですね。
【畠中】:難しいんじゃないですか?
【伊藤】:頭の中が全部「サントリー生ビール」で一杯なので、仕事にならないんですよね。