羽生結弦の東京ドーム公演にインタビュー映像などを追加した特別版をディズニープラスで世界独占配信!特別版予告公開

03月31日18時23分スポーツ
©2023 GIFT Official

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて、羽生結弦選手が主演する「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023“GIFT”at Tokyo Dome」の独占ライブ配信を、2022年2月26日に実施した。この公演は、スケーター史上初めての、単独東京ドーム公演で、羽生選手がプロスケーターに転向してから初の本格的なパフォーマンスとなる。特別版では、公演の裏側やインタビュー映像を加え、再編集されたものが近日配信される。特別版予告編も公開された。

この公演は、羽生選手が自ら企画・総合プロデュースを行い、テクノロジーと身体表現を融合したMIKIKOが演出、武部聡志氏が音楽監督を担当したものです。会場は特別にアイスリンクが設置され、13曲の演目を1部と2部に分けて披露された。

公演の1部は、羽生選手自らがナレーションを担当し、アイスリンクとつながっている巨大なLEDスクリーンには、羽生選手のスケート人生における重要なシーンが映し出されました。生バンドと、指揮者の栗田博文氏が率いる東京フィルハーモニー交響楽団の演奏に合わせ、「火の鳥」をはじめとする演目が披露され、羽生選手の独特の魅力が会場に伝わった。

羽生

2部は、生バンドの演奏に合わせて、様々な表情や振り付けで演目を披露し、羽生選手の多彩なスキルや魅力が存分に発揮された。その後は Ado の「阿修羅ちゃん」に併せて真っ赤なシャツでクールなダンスを披露し会場は大盛り上がり。そして「オペラ座の怪人」や「いつか終わる夢」、「Notte Stellata」でも衣装から演出まで全て雰囲気が変わるこだわりの演目をノンストップで滑り切った。中でも、CGで再現された巨大な怪人を思わせる演目「オペラ座の怪人」は、迫力ある映像とともに羽生選手のスケーティング技術が光った。

羽生

この公演は、羽生選手の世界的な人気に加え、演出チームや音楽監督のクオリティの高さ、会場のスケール感などが話題となった。エンディング映像の後にはオフィシャルグッズのボアブルゾンを着た羽生選手が登場し、ショーに協力してくださった方々に感謝を述べ、音楽総合監督を務めた武部聡志を紹介後、武部が今回のために作曲した「GIFT」という楽曲が演奏された。アンコールでは「春よ、来い」、「SEIMEI」を披露し会場からは大きな拍手と声援が贈られた。公演の最後には会場内のファンに「ちょっとだけ静かにしてくださいね、頑張るんで…!」と呼びかけ、マイクを通さず肉声で「ありがとうございました!」と感謝の気持ちを告げ、史上初となる東京ドームでの単独アイスショーは閉幕となった。

今回ディズニープラスで新たに配信するのは、そんな羽生選手のこだわりが詰まった約 2 時間半の東京ドーム公演に加え、公演直後に撮影された特別インタビュー映像などの未公開シーンを新たに加え、さらにライブ配信の時よりも高画質、高音質となる特別版。そして、本作は日本だけでなく、全世界(中国本土を除く)でも配信!あの忘れられない感動を、ご自宅で、電車の中で、繰り返し何度でも体験することができる。



<GIFTセットリスト>
1.火の鳥
2.Hope&Legacy
3.あの夏へ
4.バラード第一番
5.序奏とロンド・カプリチオーソ
6.Let’s Go Crazy
7.Let me entertain you
8.阿修羅ちゃん
9.オペラ座の怪人
10.いつか終わる夢
11.Notte Stellata
-アンコール-
12.春よ、来い
13.SEIMEI

『Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome』特別版
クレジット表記:ディズニープラスにて近日配信予定
配信後のクレジット表記:ディズニープラスにて独占配信中