収録した「エンタの神様」が放送されない髙橋海人!ボケを諦めた森本慎太郎!「だが、情熱はある」第6話ネタバレと第7話予告

2023年05月15日10時53分ドラマ
©日本テレビ

山里亮太(森本慎太郎/SixTONES)は売れるために突っ込みに回り、しずちゃん(富田望生)を活かす!「だが、情熱はある」(毎週日曜、よる10時30分、日本テレビ)5月21日、第7話放送!若林正恭(髙橋海人/King & Prince)と春日俊彰(戸塚純貴)もM-1に挑戦!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



オードリーの若林正恭と南海キャンディーズの山里亮太のほぼ実話を、ジャニーズの髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)が演じる「だが、情熱はある」の第6話が5月14日に放送された。山里亮太(森本慎太郎)がしずちゃん(富田望生)を口説き落とすというか、コンビを解消させてまで新しいコンビを組むことに成功し、南海キャンディーズとして舞台にあがる。ボケ二人のコンビだったが笑いは取れない。葛藤の末、山里はしずちゃんを活かすべく、自分は突っ込みに回る。するとそれまでに見たことがない光景が目の前に広がった。客が受けているのだ!しずちゃんのぼけ、山里の突っ込みのコンビでM-1目指して練習に励む。

「ナイスミドル」の若林正恭(髙橋海人)と春日俊彰(戸塚純貴)だが、若林のぼけに春日がつっこむという形をとっている。こちらも、まるで笑いがとれないが、ある日同業者から「なんで春日が突っ込みなの?」と聞かれる。今ように春日がぼけになるにはまだ時間がかかる。

21日に放送される第7話ではついに舞台がM-1にまであがってくる。南海キャンディーズとして笑いを取れるようになり、ついにM-1決勝の舞台に上り詰める。しかし、山里は才能を開花させてゆくしずちゃんに対して猛烈な嫉妬に狂う日々を送ることになる。番組公式サイトにはしずちゃん役の富田望生としずちゃん本人の対談動画があがっているが、あまりにも酷い山里の仕打ちに耐えたから、我慢強くなったと話している。のちにボクシングに挑戦するが、それも我慢することが多いが、この不仲時代に山里にいやなことをされ尽くされたので耐えることが出来たとまで話す。お笑いのためには手段を選ばない山里役を演じている森本慎太郎(SixTONES)がますますいやな人を演じてゆく。

そして、このときのM-1にはオードリーもでているのだが、準優勝となった南海キャンディーズとは明暗を分けている。その裏側が第7話で蘇る。

■前回:第6話ネタバレあらすじ
2003年、山里亮太(森本慎太郎)はしずちゃん(富田望生)と南海キャンディーズを結成し、心機一転、再スタートを切るものの、いきなりネタ作りに煮詰まる。山里もしずちゃんも両方ボケなのだ。どうしてもツッコミに回りたくない山里は、2人ともボケるネタを苦労して書き上げ、公園でしずちゃんとネタ合わせを繰り返す。そんな2人を見守る花鈴(渋谷凪咲)は、山里を監視するような目で見る警察官(柳沢慎吾)の姿が気になっていた。警察官は笑いに厳しいあまりこれまで二人の人とのコンビを解消させた山里を心配しているのだ。練習を重ねた南海キャンディーズはさっそく初舞台を踏むが、結果は惨敗に終わる。

客席の冷たい視線と劇場社員のぞんざいな態度に歯を食い縛る山里は、アパートで一人、「俺は天才」と書いた紙を壁に貼って必死に自分を鼓舞する。そんな中、劇場でバトルライブが行われることになった。これに勝利すれば仕事が増えると気揚々とバトルに臨むが、まさかの1回戦敗退になってしまった。

その頃、若林正恭(髙橋海人)と春日俊彰(戸塚純貴)のナイスミドルは、テレビのオーディションに落ち続けていた。危機感を抱いていた若林たちに朗報が届いた。それは「エンタの神様」の合格通知だった。誰かに言いたくて仕方がない若林は智子(中田青渚)を呼び出し、近いうちに「エンタの神様」に出るから見てほしいとかっこつける。

迎えた収録当日、テレビ局にやって来たナイスミドルは、廊下で谷(藤井隆)とバッタリ会う。谷は別の仕事で来ていて、プロデューサー・島(薬師丸ひろ子)との打ち合わせがあるようだ。気心の知れた谷との会話で緊張がほぐれたナイスミドルは手応えを持って収録を終えた。「エンタの神様」の放送を待っているが、2週間たっても3週間たっても放送されない。二人はまたオーディションに出かけてゆく。一時入院していた谷だったが退院すると舞台でのネタは大受けになる。そんな谷をみて若林は「俺は何なんだ」といらついてしまう。

山里はぼけたいと思う気持ちを抑えて、しずちゃんをボケにして自分が突っ込みとなるネタを書く。そうやって作った笑いは大受けで、新人賞も取った。しかし仕事が増えないため、路上ライブを始める。路上でやるには声が小さいしずちゃんだったが、近くにいた高校生は笑ってくれた。山里は「南海キャンディーズはしずちゃんあってこそ」といい、しずちゃんは「山ちゃんは天才」と言ってくれた。

2009年、島は、山里と若林をくませる「足りない二人」の企画を考えていた。

■第7話あらすじ
2004年、大阪の劇場に立ち続ける南海キャンディーズ・山里亮太(森本慎太郎)としずちゃん(富田望生)は、先輩からの評判も高く、客席のウケも良いのに、劇場スタッフの不当な評価に苦しめられてなかなか世に出ることができないでいた。

マネージメント部の高山(坂井真紀)が2人の漫才をベタ褒めし、「南海キャンディーズのマネージャーになりたい」と熱心に迫って来る。売れてない二人にマネージャーがつくことは無理だろうというと、「M-1決勝に出て」と言った。高山の揺るぎない自信に背中を押された南キャンは、M-1に向けて猛特訓を開始する。

そんな2人の邪魔をしないように距離を置こうとする花鈴(渋谷凪咲)は、警察官(柳沢慎吾)から「ヤキモチ?」と問われて否定するが…。

同じ頃、東京の若林正恭(髙橋海人)は、先輩・谷(藤井隆)の生きざまに感化されて自分も頑張んなきゃ…と思う。M-1で優勝するためにやるべきことをスケジュール帳に書き込み、毎日スケジュール通りに動き始める。4月は春日(戸塚純貴)に説教してヤル気を出させ、5月は売れるための作戦会議を開き、6月は一風変わったアルバイトをする…。そして10月、スケジュール帳に『テレビに出る』と書いていた若林は、思いも寄らない形で本当にテレビに出ることになる。

2004年のM-1の舞台裏が蘇る!

4月9日スタート、日本テレビ新日曜ドラマ「だが、情熱はある」。出演:髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、薬師丸ひろ子、戸塚純貴、富田望生、坂井真紀、藤井隆、柳沢慎吾、光石研、池津祥子、箭内夢菜、白石加代子、三宅弘城、ヒコロヒー、森本晋太郎(トンツカタン)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@daga_jyounetsu」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

日本テレビ「だが、情熱はある」番組公式サイト

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