5月20日放送の日本テレビ土曜ドラマ「Dr.チョコレート」（毎週夜10時より）第5話ゲストの今井翼が「め組」の一員で誘拐犯に。家族を超えた絆に感動の嵐！5月27日放送の第6話“Teacher”坂口健太郎がついにメスを握る！予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



5月20日放送の第5話では、今井翼が元「め組」の一員・結城鷹也としてゲスト出演し、肝不全の症状で苦しむ少年・勇気（佐藤遙灯）のオペをDr.チョコレートに依頼してきた。息子の治療を拒否する母・白石千尋（田中道子）に代わり、勇気を誘拐し、Teacherにオペを依頼した結城。離婚して10年、娘に会わなかった残高のサイドストーリーも交え、家族や大切な人との絆が描かれた。

トラブルもありながら、なんとかオペを成功させた唯（白山乃愛）は、追って来た警察に正体が怪しまれないよう誘拐された子供を装い保護された。Teacherと再会するとこらえていた涙が溢れ出し「Teacherと離れ離れになるのがすごく怖った」と抱きつき「言うことを聞かなくてごめんなさい」とつぶやく。するとTeacherも「お前のことは何があっても守るって決めたのに、そばから離れた・・・すまない」と優しく抱きしめた。この姿にネットでは「Dr.チョコレートで泣くと思わなかった」「今回は号泣」など感動の声が寄せられた。

「め組」の謎に着実に迫るTeacherだが、一方でDr．チョコレートの動きも彼らに監視している恐れがでてきた第5話。さらに奥泉渚（西野七瀬）がDr.チョコレートの正体を暴く記事を書き、完全にTeacherが詰みの状態となったラストから、5月27日放送の第6話では、Teacherと奥泉がDr.チョコレートを語る上で大事な場所へ向かう。Teacherと奥泉の距離が縮まる中、Teacherは「め組」のトップ「め様」を知るある有名人の手術をすることに。ついに義手であるリスクがありながらTeacher自らオペをする！

■第5話ネタバレあらすじ
残高（小澤征悦）は離婚して10年、娘・一花（外原寧々）に他人行儀な態度をとられたことがショックで、ギャンブルから手を洗おうとしていた。一方、Teacherは新たな依頼人・結城鷹也（今井翼）から肝不全の症状に苦しむ息子を助けて欲しいと頼まれるが、息子のカルテがないのが気にかかる。さらに、北澤夫妻から唯を預かりたいと申し出があり、悩むTeacher。そこへ、返事がこないことに痺れを切らした結城が突然現れる。

なぜ結城はTeacherたちの居場所を知っていたのか・・・。結城は以前「め組」の会員で、どうやら「め組」はDr.チョコレートの行動を監視しているようだった。2人の話声で目を覚ました唯は、結城の息子・勇気の症状から、肝不全だけでなく肺炎も引き起こしていると見抜く。その頃、残高は元妻の香織と一花と会っていた。借金を返済し、ギャンブルも止めた残高は、これまでのことを謝罪するが、一花は「何にもわかってないんですね」と腹を立て帰ってしまう。追いかけようとする残高だが、そんな時にTeacherから招集がかかる。

唯の診断では、息子の勇気は肝不全ではなく肺高血圧症で心不全。急遽、カンパニーによる門脈大静脈シャント閉鎖の手術が行われた。その間、Teacherは結城から、勇気が実の子供ではなく、「め組」のセミナーで知り合った白石千尋の息子であることを聞かされる。結城によると、ネット上で「めをさませ」という触れ込みで“世界がディープステート（闇の組織）に牛耳られている秘密”を暴くサイトが登場し、そこで発言する人物を「め様」と呼ぶようになったという。そして「め様 」はセミナーを開き、信者を集め、白石とはそのセミナーで出会ったのだった。

結城は自分を慕う勇気を可愛がっていたが、一方で白石は「め組」にのめり込み、病院もディープステートの一部だから信用するなという「め様」の教えに従い、勇気を病院に連れて行くことはしなかった。そこで結城は勇気を誘拐し、Dr.チョコレートへ依頼をしてきたという。ちょうどその頃、唯の手術も終了するが、突然流れ出した血流に、血管が耐え切れず破裂してしまい、大量出血からバイタルが急激に下がる緊急事態に陥ってしまう。ギルベルト（葵わかな）がシルクなら人工血管が作れるというので、足湯（鈴木紗理奈）が記憶を辿りシルクを捜索、うなぎ（斉藤由貴）の高いシルクのスカーフが犠牲になりなんとか難をしのいだ。

一方、Teacherは「め組」の情報を集めるために、身代金受け渡し場所で待つ白石千尋に会いに行くことに。手術を続ける唯を置いていくことにためらいはあったが、事件の真相に辿り着くチャンスを逃したくないTeacherが約束の場所へ向かった。しかし現場へ到着すると、白石千尋とその周りには警察の姿が。結城の自宅にも警察が向かっていると察したTeacherは唯に逃げろと電話口で叫ぶが、唯は手術を続行する。そして薮下穂乃花（石川恋）ら警察が来る寸前で手術は終了、カンパニーが間一髪で逃げ切ると同時に警察が押し入って来た。

唯は勇気と共に人質の子供として警察に保護された。白石は息子が大病を患っていることに気づかなかったことを後悔し、勇気の側から離れないと涙を流した。唯は迎えにきてくれたうなぎと一緒にアジトへ。カンパニーが温かく迎える中、唯は言う事を聞かなかったことをTeacherに謝り、Teacherも側を離れて悪かったと唯の肩を抱いた。家族を超えた2人の絆を見た残高は、再び一花を呼び出した。寂しい思いをさせて悪かったと、心からの謝罪をして仲直りすることができた。その後、Teacherは奥泉から、彼女が書いたDr.チョコレートの正体が唯だと暴露する記事を見せられ衝撃を受ける。

■第6話あらすじ
人けのない道路で、男女が乗ったバイクが単独事故を起こす。事故を起こしたのは人気俳優・西崎竜人（井上想良）と、交際相手の女優・葉山えりか（青島心）で、走行中に濃霧で視界不良になり、ガードレールに激突したのだ。額に傷を負った西崎の傍らでえりかは意識昏睡だが、2人の交際は世間に秘密のため病院には行けない。困窮する西崎の前に、「我々に依頼しませんか？」Teacherが現れる。

その事故の3日前、TeacherはDr.チョコレートの正体を公にしようとする奥泉に、記事にするなら全てを知ってから書くようある場所へ誘う。さらに2人は、先日の誘拐事件を機に「め組」と決別した白石千尋と会いに行くことに。白石の話では、2年前の爆破事件実行犯・沢入は“め様”が批判した人物を何人も殺害しているようだ。さらに“め様”の正体をある有名人なら知っているはずというが、その有名人とは、俳優の西崎竜人だった！

4月22日スタート「Dr.チョコレート」企画・原案：秋元康／出演：坂口健太郎、白山乃愛、葵わかな、鈴木紗理奈、前田旺志郎、古川雄大、小澤征悦、斉藤由貴ほか。番組公式Twitterアカウントは「@drchocolate_ntv」、番組公式Instagramアカウントは「drchocolate_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇「Dr.チョコレート」番組公式サイト

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