6月17日放送の日本テレビ土曜ドラマ「Dr.チョコレート」（毎週夜10時より）第9話で“め組”の黒幕は香椎由宇と判明！6月24日放送の最終回・第10話で、危険が迫る“唯”白山乃愛にまさかの悲劇が・・・。 “Teacher”坂口健太郎は唯の命を救えるか？予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



6月17日放送の第9話では、Dr.チョコレートの正体を暴く告発記事により、解散を余儀なくされたカンパニーが足湯（鈴木紗理奈）の依頼で再び集結。寺島唯（白山乃愛）がメスをとり、妊娠28週で子宮頸がんを患う患者の命を救った。足湯に家族を亡くした悲しい過去を持っていたことが明かされ、視聴者からは「唯ちゃんのセリフに号泣・・・」「足湯さん、明るい笑顔と元気の裏に辛い過去があったんだね」などコメントが寄せられ、赤ちゃんの誕生に加え、同じ経験を持つ唯が足湯に優しく寄り添う姿が感動を呼んだ。

さらに、“め様”と思われていた警視庁管理官・町野（戸次重幸）は偽物と判明。2年前の事件で命を狙われたのはサーチュイン遺伝子を研究していた寺島葵（安達祐実）だとわかったTeacher（坂口健太郎）は、さらに唯を預けた北澤睦美（香椎由宇）が葵と同じ研究所にいたことを突き止める。第1話の登戸龍彦（駿河太郎）や、第4話の結城鷹也（今井翼）など、“め組”と2年前の事件に関わる重要人物の再登場により黒幕・睦美に辿り着いたTeacher。すべての伏線が繋がったが、同時に唯の身に危険が迫る緊張の展開を見せた。

そして最終話となる6月24日放送の第10話では、睦美の元に預けられた唯を救出するべくTeacherと奥泉（西野七瀬）は北澤夫妻の新居・軽井沢へ向かう。“め様”こと睦美がついに2年前の事件の真相について語る中、唯にまさかの悲劇が・・・。万が一に備え招集されるカンパニーだが、ついにTeacherがメスをとり、唯の命を救う！

■第9話ネタバレあらすじ
Dr.チョコレートの告発記事が掲載されるが、逮捕を恐れたカンパニーの仲間はアジトを去る。だがこの記事は、奥泉（西野七瀬）から記事を渡された先輩記者と編集長の判断で出されたものだった。Teacherと離れ元気をなくした唯の元に、足湯から連絡が入る。1憶円は自分が用意するから・・・と唯にオペの以来をしてきた足湯。患者の岡田英玲奈（天野はな）は妊娠28週目だが、21週目の時にステージ2の子宮頸がんが発覚し、オペが必要だったがどの病院にもおなかの子供は諦めろと言われ悩んでいた。

聞けば足湯と英玲奈は出会ったのはわずか3日前だというが、唯の呼びかけでカンパニーが再集結する。赤の他人に有り金を使う足湯の行動が腑に落ちないカンパニーだったが、唯にお願いされたら断れず、オペをすることになる。その頃、Teacherは警視庁管理官・町野（戸次重幸）と対峙する。「2年前の事件の黒幕はアンタだな？」というTeacherの問に笑みをうかべる町野は、自分は“め様”を装っているだけだと告白。町野の指示でTeacherを射殺しようとアジトに来ていた沢入は事実を知り、ショックでその場を去る。

Teacherは本物の“め様”を突き止めるため、“め組”の発端となった「めをさませ」というブログを調べ始める。すでにアカウントは削除されていたが、お笑い（前田旺志郎）の協力で復活。そしてブログの始まりは「サーチュイン遺伝子が人類を滅ぼす」ということがわかる。サーチュイン遺伝子は、唯の母・寺島葵（安達祐実）の専門分野であることから、何か引っかかるTeacherは引き続き“め様”の正体を追う。

その頃、カンパニーは患者の待つマンションに到着。さっそくオペが始まった。まずお腹の中の赤ちゃんを取り出し、それから子宮頸がんの手術に移った。順調にオペが進む中、英玲奈にお母さんになって欲しいと強く願う足湯。彼女が実は夫と息子を亡くしていたことを知っていた唯は、家族を亡くした悲しみは忘れなくていいと、優しい言葉をかける。一方、Teacherはやっと連絡がついた奥泉の助けで行方をくらましていた登戸龍彦（駿河太郎）と接触。やはり登戸辰雄は何者かに殺されていたこと、そしてサーチュイン遺伝子を巡る嫌がらせを受けていると、研究員をしていた葵から相談を受けていたことを突き止めた。

それからTeacherと奥泉は、さらに詳しいことを調べるために葵がいた東遺伝子研究所へ向かった。そこで、老化や寿命を制御するサーチュイン遺伝子の記事を発見。そこに映る研究員たちの写真の中に、思いがけない人物がいることを発見した。唯の身に危険が迫っていることに焦るTeacherは、唯に連絡しようとしてもつながらない。その人物とは、葵の友人・北澤睦美だった。睦美はリストラされ、一方で葵は研究を続け立派な成果を上げている。Teacherが“め様”は睦美で間違いないと研究所を飛び出していく。一方、睦美の元で楽しそうにケーキを食べる唯に危険が迫る。

■第10話あらすじ
2年前の爆破事件の首謀者である“め様”の正体は、殺された寺島葵（安達祐実）の友人・北澤睦美だった。ついに真の黒幕に辿り着いたTeacherと奥泉は、睦美と一緒にいる唯を救うため、急いで北澤の家に向かうが、一家はすでに軽井沢に引っ越した後だった。そこで住所を知らない2人は与田に協力を仰ぐことに。ちょうどその頃、与田は城南署で事件の実行犯・沢入の出頭と、“め組”の一員・薮下（石川恋）が逮捕で対応に追われていた。

なんとか与田から新住所を聞き出したTeacherは、万が一に備えてカンパニーを軽井沢に集める。北澤の新居に駆け付けたTeacherと奥泉は、寝室で倒れている北澤（眞島秀和）を発見。さらに唯を見つけ出し、一緒にいる睦美を問い詰めるとあっさり自分が“め様”と認める。そして2年前の事件の全貌が明らかになった時、思いがけない悲劇の刃が唯を襲う。

4月22日スタート「Dr.チョコレート」企画・原案：秋元康／出演：坂口健太郎、白山乃愛、葵わかな、鈴木紗理奈、前田旺志郎、古川雄大、小澤征悦、斉藤由貴ほか。番組公式Twitterアカウントは「@drchocolate_ntv」、番組公式Instagramアカウントは「drchocolate_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇「Dr.チョコレート」番組公式サイト

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