ENHYPENがソウル公演で華麗に2度目のワールドツアーの幕を開けた。オフィシャルレポートとライブ写真が到着した。YouTubeにはライブでも披露した楽曲のミュージック美でなど公開中だ。

ENHYPEN(JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI)は7月29~30日の2日間、ソウル松坡区オリンピック公園KSPO DOMEで2回目のワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR 'FATE'(以下「FATE」)』のソウル公演を開催した。 今回の公演は一般前売り販売開始と同時に売り切れ、95ヶ国/地域のファンがオンラインライブストリーミングで公演を楽しみ、ENHYPENのグローバルな熱い人気を立証した。



ENHYPENは計24曲で構成された舞台を披露し、ENHYPENならでのパフォーマンスで没入感を高めた。 彼らは多角的に公演を楽しめる270度突出ステージと「棺桶」を主要オブジェとして活用した舞台セットで「FATE」に特別感を加えた。 また、メンバーたちはトロッコに乗って客席の隅々を回りながらファンと一緒に歌うなど、より近い距離でコミュニケーションをとりながら熱気に満ちた190分を完成させた。

(P)&(C)BELIFT LAB Inc.

「Drunk-Dazed」とENHYPENバージョンで再誕生した「Blockbuster」の激しいパフォーマンスが公演の始まりを華やかに飾った。 その後、ENHYPENは「Future Perfect (Pass the MIC)」、「Blessed-Cursed」、「Tamed-Dashed」、「Bite Me」などこれまで発表したアルバムのタイトル曲のステージを展開し強烈なカリスマ性を見せ、「Atention, please!」、「ParadoXXX Invasion」、「Go Big or Go Home」など躍動感あふれるパフォーマンスでスリル満点のエネルギーで会場を満たした。 「Chaconne」、「Bills」、「Sacrifice (Eat Me Up)」など4th Mini Album『DARK BLOOD』に収録された曲のステージも披露し公演をさらに豊かにした。

上段左から：HEESEUNG、JAKE、JAY
下段左から：JUNGWON、SUNGHOON、SUNOO

NI-KIさらに、「TFW (That Feeling When)」と「Just A Little Bit」をJAY、JAKE、SUNOOのユニットとJUNGWON、HEESEUNG、NI-KIのユニットがそれぞれアコースティックバージョンで披露し、しっとりとした感性を加えた。 JAYは「TFW (That Feeling When)」のステージでギターの演奏を披露し、HEESEUNGは「Just A Little Bit」を歌いながらピアノを弾き、曲の甘美な雰囲気を倍増させた。

特に、HYBEオリジナルストーリー『黒の月: 月の祭壇』の2つ目のOSTである「CRIMINAL LOVE」が曲の正式発表前に先立って初めて公開され、大きな反響を得た。 メンバーたちは「CRIMINAL LOVE」を歌いながら夢幻的な雰囲気の中で印象的なステージを完成させた。

メンバーたちは公演の最後に「ソウルを皮切りに2回目のワールドツアーが始まる。僕たちがENGENEを元気づけなければいけないのに、ENGENEが（僕たちに）たくさんの力をくれたので、昨年のツアーよりもっと距離が近くなったと感じた。 ツアー名”FATE”のように皆さんと公演できること、このように幸せな時間を過ごせることが運命のように感じられる。 これから大切な思い出を作っていくので期待してほしい。 もっと素敵なアーティストになるので、最後まで見守って応援してほしい。 ENGENE、とても愛してる。」と伝えた。

一方、ソウルで2度目のワールドツアーの幕を開けたENHYPENは9月2~3日に大阪、13~14日に東京、10月6日に米ロサンゼルス、10日グレンデール、13日ヒューストン、14日ダラス、18~19日にニューアーク、22日シカゴの日本2都市と米国6都市でワールドツアーを続ける。とくに、K-POPアーティストの中でデビューから最速での東京ドーム公演の実現に、期待が高まっている。

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