ディズニーは、Disney+でいよいよ明日11月8日（水曜日）に公開されるナム・ジュヒョク兵役前最後の主演作「ヴィジランテ」（全8話）の制作メイキングとチェ・ジョンヨル監督をはじめスタッフとナム・ジュヒョク、ユ・ジテ、イ・ジュニョク、キム・ソジンのコメントと名シーンを合わせた約6分30秒の長尺動画が本日解禁となった。

「ヴィジランテ」は自警団を意味する言葉。幼い頃に母親を殴り殺されてしまった主人公が、重罪を犯したにも関わらず、軽い判決により出所した犯人を恨み続けたことから、犯罪を繰り返している者をターゲットに復讐していく様を描いたダークスリラー。



現在兵役中のナム・ジュヒョクが演じるのは警察学生であり“ヴィジランテ”として知られるダークヒーローのキム・ジヨン役。

公開された動画では自身が演じる役で「平凡な20代の模範学生のように演技をしなければならないと監督と相談した。警察の制服を着たときとヴィジランテの服を着たときと感じが大きく違った」と話す。監督も「両面性をきちんと見せることができる俳優が必要だった。ひらめく目を持っていながら悲しみを内面に持つ俳優がいいと考えた」とナム・ジュヒョクをキャスティングした理由を語っている。


特捜班のチーフ刑事チョ・ホン役を演じるユ・ジテは、「どんな悪人も尊重しない。どんな状況でも悪を処断する、ジヨンとは異なる信念を持っている。犯罪者を審判するという考えは同じだが、法というシステムの中で判断する人物」と演じる役を分析。またチョ・ホンのどっしりしたオーラを感じさせるために16キロほど増量したと明かした。ナム・ジュヒョクもその変貌ぶりに驚き、イ・ジュニョクは「本当に怖いです」と笑顔でコメントしている。


そんなイ・ジュニョクが演じるのはDKグループの副会長チョ・ガンオク役。ヴィジランテの活動を歓迎し「真の英雄」と考え探そうとしている人物。演じるガンオクを「セクシーだったらいいと考えた。極端な人物で独特なキャラクター」と分析し、これまで演じたことのない役を演じることを喜び、手ごたえを感じている様子。監督はそんな彼を「とても賢い人物です」と全幅の信頼を寄せている。


ジャーナリズムに情熱と自身を持つ放送記者チェ・ミリョ役を任されたキム・ソジンは、「戦闘的で最後まであきらめないハンターのような人物」と説明。監督はキム・ソジンの持つ独特の堂々とした感じが同役に合うと考えた様子。またキム・ソジン「チェ・ミリョらしい姿はどんなものかとメイクや衣装にいたるまでディテールにこだわった」と語っている。そんな彼女をナム・ジュヒョクも「素敵な先輩」と語っている。

映像終盤にはチェ・ジョンヨル監督をはじめスタッフ陣が本作にかけたこだわりのアクション、音楽などについて熱く語っている。

ナム・ジュヒョクはこの役のためにボクシングジムに毎日通ったと明かしたこだわりのアクションがたっぷりみられる「ヴィジランテ」は11月8日(水)よりディズニープラス スターで独占配信開始する。配信に合わせてあらすじや見どころなど紹介していく。



『ヴィジランテ』ディズニープラス スターで11月8日(水)より独占配信開始
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（全8話／毎週水曜2話ずつ配信）

◇「ヴィジランテ」日本語版ティザー予告

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