イ・ソジン×キム・ヒソン×テギョン(２ＰＭ)×パク・ボゴム豪華共演で、韓国で最高視聴率30.3％を叩き出し大きな反響と高評価を残した「本当に良い時代」（全70話）がBS日テレにて2月19日（月）15時から放送する。YouTubeに予告動画が視聴できる。



「本当に良い時代」は、15年ぶり医故郷に戻ってきた男ドンソクと、問題だらけの家族を描いた心揺さぶられるヒューマンストーリー。

韓国KBSにて2014年、全50話で放送し、初回放送から23.8%の視聴率を取り、第2話で30.3%を記録、平均視聴率も24.5%と大きな反響を残し視聴率1位を記録、年間視聴率ランキングでも4位を獲得し、ドラマ各賞を総なめにした。
© Licensed by KBS Media Ltd. ⓒ 2014 KBS. All rights reserved
主人公のドンソク役を務めるのは国民的ドラマ「イ・サン」で有名なイ・ソジン。IQ150の頭脳明晰（めいせき）で整った容姿を持つクールなドンソクを、パーフェクトに演じ切った。
© Licensed by KBS Media Ltd. ⓒ 2014 KBS. All rights reserved
弟ドンヒ役には2PMのメンバーで俳優としても活躍する「御史＜オサ＞とジョイ～朝鮮捜査ショー～」のテギョンことオク・テギョン。初の父親役や、慶尚道（キョンサンド）の方言を使いこなした彼の完璧な演技に、注目が集まった。
© Licensed by KBS Media Ltd. ⓒ 2014 KBS. All rights reserved
そして明るく、真っすぐなヒロイン・ヘウォン役にはキム・ヒソン。2012年の「シンイ－信義－」以来2年ぶりのドラマ出演だった。

そして気になるパク・ボゴムが演じるのはイ・ソジンの高校時代を演じた。ヘウォンの高校時代にはAOA出身のクォン・ミナ。そんな2人が主人公のドンソクとヘウォンの高校時代を初々しく演じる。ドンソクは貧しい家庭に育ち、母は同じ高校に通うヘウォンの屋敷で家政婦として働いており、ドンソクは複雑な思いから、へウォンとはとりかえしのつかない溝を生んでしまうのだった。

パク・ボゴムは「雲が描いた月明り」で大ブレイクしたが、パク・ボゴムが扮したイ・ヨンは、架空の人物ながら孝明(ヒョミョン) 世子をモデルとしていると思われる。この孝明世子は「イ・サン」でイ・ソジンが演じた正祖の孫にあたる。詳しくは「雲が描いた月明り」時代背景①で解説している。そんな2人が主人公をどう演じるのか、BS日テレでの放送をお楽しみに。

なお、2014年には『「本当に良い時代」のプレミアムイベント～カン・ドンヒとその家族の物語～』が渋谷公会堂で開催され、テギョンと養母役のユン・ヨジョン、双子の子供役のホン・ファリ、チェ・グォンスらが参加し、トークショー、歌とダンス、ゲーム、ドラマの名シーンの再現などが２回公演で行われた。当時の取材レポートが写真付きであるので参考にされたい。

●2PMテギョン「本当に良い時代」プレミアムイベントで俳優として演技生披露！再現レポ（前半）
●2PMテギョン「3PMは知りません！」出演ドラマ「本当に良い時代」プレミアムイベント再現レポ（後半）

■あらすじ
韓国・慶尚道慶州の静かな町。誰にも1位を譲ったことのないIQ150の天才的な頭脳に、端正な容姿の持ち主カン・ドンソク(イ・ソジン)。幼少期、地元での生活は貧しく、何年も帰ってこないプレイボーイの父や、他人の家の家政婦をしながら生計をたてる母、町のいろいろな種類の事件や事故を立て続けに引き起こす問題ばかりの兄弟 たちに囲まれながら、ドンソクは堂々と生きていた。
時が過ぎ2014年―現在。 検事になったドンソクは、ついに転勤の辞令が出たことで15年間離れていた故郷へ戻ることになる。歓迎プラカードが掲げられた故郷に帰ってきた日、路上でとんでもない言い争いをしている兄と、留置場から出所してきたばかりにも関わらず別の事故を起こしている弟ドンヒ(2PM テギョン)に再会する。なぜここに再び戻ってきてしまっ たのだろうか… そしてドンソクは、想いを残していたチャ・ヘウォン(キム・ヒソン)とも再会する…! !

■キャスト⇒【相関図】
イ・ソジン「階伯（ケベク）「イ・サン」「結婚契約」
キム・ヒソン「ラブリー・アラン」「シンイ－信義－」
テギョン（2PM）「ドリームハイ」「君を守る恋～Who Are You～ 」
リュ・スンス「黄金の帝国」「冬のソナタ」

■スタッフ
監督：キム・ジンウォン「優しい男」
脚本：イ・ギョンヒ

◇BS日テレ「本当に良い時代」番組公式サイト
　2024年2月19日スタート 月～金15：00-16：00
◇YouTube「本当に良い時代」予告動画

【作品詳細】【関連記事・各話あらすじ】