4月13日からスタートする日本テレビ系“土ドラ9”は池井戸潤原作ドラマ「花咲舞が黙ってない」（毎週土曜21時00分放送）の新シリーズを放送！新ヒロイン・今田美桜が事件や不祥事をズバッと解決する痛快エンターテイメントの見どころを紹介、PR動画は番組公式サイトで公開中だ。



この春、スーパーヒロイン・花咲舞が装いも新たにでカムバック！日本テレビ系の土曜の夜に新たに新設されたドラマ枠“土ドラ9”のトップバッターを池井戸潤原作のドラマ「花咲舞が黙ってない」の新シリーズがかざることになった。

前作の「花咲舞が黙ってない」（日本テレビ、土曜ドラマ）は、銀行を舞台にした池井戸潤の小説『不祥事』を原作に2014年、2015年に杏主演で放送し、正義感の強い主人公が不正に立ち向かう姿が話題を呼び大ヒットとなった。そしてドラマ放送後に出版された同名の新小説『花咲舞が黙ってない』が出版され、銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場するこの物語を、2024年春に新たなキャストでお届けする。

主人公・花咲舞を務めるのは「悪女（わる）～働くのがカッコ悪いなんて誰が言った？～」以来2年ぶりの日本テレビ系ドラマ主演となる今田美桜。大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になった舞が、忖度や権力など関係なく、不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。

また、花咲舞と出世をあきらめた元金融マン・相馬健との掛け合いもシリーズ名物となっており、前作では上川隆也が演じた役を、今度は山本耕史が務める。相馬は東京第一銀行本部・支店統括臨班で舞の上司だが、かつて取引先が倒産した責任を押し付けられ、出世コースから外れたちょっとやる気のない男。そんな相馬が舞を通じてどんな変化を見せるのか。今田×山本コンビの掛け合いにも注目したい。

そして上川隆也は前作に続き、舞の叔父で「酒肴処・花さき」店主役・花咲健役で出演が決定。前作では杏とのコミカルな掛け合いが人気をよんだが、新シリーズでは舞の良き理解者となり舞を支える側にまわる。

さらに、前作では敵役として生瀬勝久演じる時期頭取候補・真藤毅が舞と相馬の前に立ちはだかったが、今回新たな敵役として菊地凛子演じるスーパーエリート・昇仙峡玲子が登場する。頭脳明晰な昇仙は、舞が務める東京第一銀行本部・経営企画部に所属し、いずれは東京第一銀行初の女性頭取役を目指すという役どころ。銀行の古い体制に抗う舞たちの前に大きく立ちはだかる上層部からの“刺客”となるので、どんなバトルを見せてくれるかが見どころとなりそうだ。

時代は変わってもいつまで経っても変われない、忖度だらけの日本社会に、地位なし、権力なし、おまけに怖いものなしの花咲舞が、銀行内の悪事に真っ向勝負でぶつかり倒す痛快エンターテインメント「花咲舞が黙ってない」は4月13日（土）21時よりスタート！



日本テレビ系土曜ドラマ「花咲舞が黙ってない」は2024年4月13日（金）から放送。原作：池井戸潤『花咲舞が黙ってない』（中公文庫／講談社文庫）／脚本：松田裕子、ひかわかよ／出演：今田美桜、山本耕史、菊地凛子、上川隆也ほか。番組公式X（Twitter）は「@hanasakimai2024」。PR動画は番組公式サイトで公開中。

◇日本テレビ「花咲舞が黙ってない」番組公式サイト

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