【釜山映画祭】蒼井優、岡田将生に韓国ファンが絶叫!いったい何人が集まったのか?会見動画でチェック!

2010年10月09日11時40分映画
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韓国でも日本ドラマへの関心が高まっている昨今、韓国で、日本の女優人気№1と言われている蒼井優(25)と、岡田将生(21)が釜山映画祭に招待され熱狂する韓国ファンの前で挨拶をした。この様子が韓国NAVERが動画ニュースで紹介している。

今回の訪韓は、岡田と蒼井の出演映画「雷桜」(廣木隆一監督)が、韓国・釜山で開幕した「第15回釜山国際映画祭」のオープン・シネマ部門に出品されたためで、本作は、8日に公式上映された。
当日の午後には、釜山の海雲台海水浴場白砂浜に用意された野外舞台で観客たちの前で、主演の二人が挨拶をした。
動画ニュースには、昼の会見だけで500人以上となっているが、800席用意された会場には立錐の余地もない状態で、ステージの後ろにまで人だかりが出来ているのを見ると、軽く1000人は超えているのではないだろうか。

蒼井にとって釜山映画祭への出席は今回で3回目で、映画「花とアリス」(2002年)で同映画祭を初めて訪れて以来、清楚なイメージを持つ蒼井は韓国では高い人気となっている。会見でも舞台上で彼女が動くたびに黄色い大歓声が起きている。一方、岡田は今回始めての韓国。近年韓国でも日本のドラマへの関心が高まっており、「太陽と海の教室」「オトメン(乙男)」に出演した岡田は、韓国でも人気上昇中。韓国で人気の“花美男”という言葉にぴったりの岡田は、韓国でもブレイクするのは必至で、すでにネットなどでは岡田のイケメン振りが話題になっている。

会見では、蒼井は「アンニョンハセヨ、蒼井優イムニダ」と韓国語で挨拶をし、「また韓国の釜山映画祭に招待されて光栄です。釜山国際映画祭には、『花とアイリス』『フラガール』と3回目で、私が役者をやる上で、自分が映画を好きだということを気づかせてくれた大切な場所」といい、大勢のファンに迎えられたことに感謝の言葉を述べた。
一方、岡田は、「アンニョンハセヨ、岡田将生です。こんなにたくさんの方に来ていただいてとても嬉しいです」と初めての訪韓でありながら、熱烈な歓迎振りに興奮した様子で挨拶している。
会見は夜にも行われ、当日は夕方から雨も降り出したが、熱狂的なファンたちの数は一向に減らず、日本側の報道によれば、野外上映開場には3000人以上が詰め掛けたとのこと。

映画「雷桜」は「バイブレータ」の廣木隆一(HirokiRyuichi)が演出を手がけた時代劇で、徳川家に生まれた斉道(岡田将生さん)と山奥で育った雷(蒼井さん)の身分違いの恋を描いた物語。宇江佐真理の同名小説が原作で、日本では、今月22日公開予定。

NAVER「<釜山映画祭>蒼井優、清純な外見でファンの心をわしづかみ」