「文武」キム・ガンウ、真骨出身初の王・金春秋(キム・チュンチュ)に変身!三国統一を目指す知略家の苦悩と決断
11月14日から韓国KBS 2TVでスタートする大河時代劇「文武(ムンム)」から、キム・ガンウ演じるキム・チュンチュのキャラクタースチールが公開された。新羅を存亡の危機から救い、やがて第29代王・太宗武烈王となる知略家を、キム・ガンウがどのように演じるのか注目される。
「文武」は、約600年にわたって続いた戦争と三国の内部で起こる激動の中、ただ一つの勝利に向かってすべてを懸けた指導者たちの、孤独で壮絶な物語を描く作品。KBSが「高麗契丹戦争」以来、約3年ぶりに手がける大河時代劇で、約294億ウォンというKBSドラマ史上最大規模の制作費が投じられていることでも話題を集めている。俳優イ・ヒョヌクが文武王に、チャン・ヒョクが淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)、キム・ガンウが金春秋(キム・チュンチュ)を演じる。
■キム・ガンウが演じる、三国統一を夢見るキム・チュンチュ
キム・ガンウが演じるキム・チュンチュは、卓越した外交力と世渡りの術、そして優れた政治感覚を持つ知略家だ。
廃位された真智王の孫として生まれたキム・チュンチュは、聖骨(ソンゴル)たちから警戒される存在だった。しかし、百済によって大耶城(テヤソン)が陥落し、新羅が存亡の危機に陥ると、国を守るため政治の中心へと乗り出していく。
彼が掲げるのは、「現在の生存こそが未来の勝利につながる」という信念。目の前の危機を乗り越えるため、時には大胆な決断を下し、優れた外交手腕と巧みな話術を駆使して政局を動かしていく。
そして、勝負師としての気質を発揮したキム・チュンチュは、真骨(チンゴル)出身者として初めて王位に就き、新羅第29代王・太宗武烈王となる。
さらに彼が見据えるのは、新羅一国の生き残りだけではない。やがて「三国統一」という、さらに大きな夢を掲げ、その実現へ向けて進んでいくことになる。
■戦場でも外交の場でも揺るがないカリスマ
今回公開されたスチールでは、キム・ガンウの強烈な眼差しが印象的だ。
熱く燃えるような目と揺るぎない気迫を見せる一方、戦場では混乱の中でも冷静さを失わず、外交の場では首元に刀を突きつけられるような一触即発の状況にも立ち向かう。
単純な武将ではなく、知略と外交を武器に新羅の命運を背負う戦略家だけに、キム・チュンチュに求められるのは、強さだけではない。相手の意図を見抜く鋭さ、状況に応じて自らの立場を変える機敏さ、そして国の未来を左右する決断力だ。
キム・ガンウは、冷徹な決断力と不屈の意志を内に秘めながら、卓越した話術とコミュニケーション能力で周囲を動かしていくキム・チュンチュを、自身の演技力で立体的に描き出す。
■キム・チュンチュが抱える「苦悩と選択」にも注目
「文武」制作陣はキム・ガンウについて、「演技力については言うまでもない、信頼して見られる俳優」と評価。さらに「鋭さと温かさを行き来するキム・チュンチュというキャラクターを、自分だけの色で描き出している」と期待を寄せている。
また、「キム・チュンチュが三国統一という目標に向かって進む中で、彼が直面する苦悩や選択の瞬間が、視聴者に深い余韻を与えてほしい」とコメントしている。
国を守るために何を捨て、誰を信じ、どのような選択をするのか――。歴史上では三国統一へとつながる道を切り開いた人物として知られるキム・チュンチュだが、「文武」では、その偉業だけでなく、そこへ至るまでに彼が抱えていた葛藤や孤独にも光が当てられることになりそうだ。
キム・ガンウが演じるキム・チュンチュは、単なる「英雄」ではない。新羅の生き残りを懸け、外交と政治、そして自らの決断によって未来を切り開こうとする一人の指導者として描かれる。
KBS 2TVの大河時代劇「文武」は、11月14日に韓国で初回放送を迎える。
◇「문무」1次ティーザー
◇연개소문 티저(淵蓋蘇文ティーザー)