「私を震えさせて」ナム・ジヒョン×キム・ジェヨン、8年ぶりの再共演に自信!「第3話で大胆な行動」制作発表会レポート

13時30分ドラマ
写真:TVING公式Xより 「내가 떨릴 수 있게」

「アダルトグッズはあくまで題材。刺激的なドラマではなく、温かく愛らしい王道ラブコメです」――。10月15日(木)からDisney+(ディズニープラス)で日本配信がスタートする韓国ドラマ「私を震えさせて」の制作発表会が、14日、ソウル市麻浦区上岩洞のスタンフォードホテルで開催された。YouTubeにて経験動画が多数公開されたので、詳しくレポートしよう。

会見には主演のナム・ジヒョン、キム・ジェヨン、キム・イェジ監督が登壇し、作品の魅力やキャラクターの解釈、撮影秘話を披露。特に「100日の郎君様」以来、約8年ぶりに再共演した2人の息の合ったやり取りと、キム・ジェヨンが予告した「第3話の大胆な行動」に注目が集まった。

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■アダルトグッズ会社を舞台にした「無害で温かい」王道ラブコメ
「私を震えさせて」(原題:내가 떨릴 수 있게)は、韓国TVINGオリジナルシリーズとして制作されたロマンティックコメディー。脚本はアン・セボム、演出はキム・イェジ、クリエイターにはカン・ウンギョンとチュ・ファミが名を連ねる。
TVING「내가 떨릴 수 있게」TVING「내가 떨릴 수 있게」
物語の主人公は、伝統と礼儀を重んじる宗家の長女で、流行に敏感な広告マーケターとして働くコン・ヨンス(ナム・ジヒョン)。恋愛に対して確固たる信念を持ち、愛のない肉体関係は考えられないという女性だ。一方、キム・ジェヨンが演じるトッコ・ダルは、アダルトグッズのスタートアップ企業を経営するCEO。ヨンスとは恋愛観も価値観も正反対で、物事を率直に表現する男性だ。

ヨンスは新たな広告主としてダルを担当することになるが、扱う商品はこれまでなじみのなかったアダルトグッズ。しかも、広告の方向性や商品への理解をめぐって、ダルとたびたび衝突する。しかし、仕事を通じて互いの考え方に触れるうちに、2人の間には少しずつ変化が生まれていく。自分が信じてきた愛の形や、無意識のうちに抱いていた偏見を見つめ直し、新しい価値観を受け入れていく姿が、本作の大きな見どころだ。

■キム・イェジ監督「刺激的に描くのではなく、あえてトーンを抑えた」
アダルトグッズという題材から、過激なラブコメを想像する人もいるかもしれない。しかし、キム・イェジ監督は、制作発表会でそのイメージを明確に否定した。

「アダルトグッズというアイテム自体は、以前に比べれば社会の表舞台に出てくるようになっています。ただ、だからといって、あまりクールに見せようとはしませんでした」

監督が重視したのは、題材の刺激的な側面ではなく、そこから生まれる男女の価値観の衝突だった。「刺激的な部分にばかり注目するのではなく、このアイテムを通して男女2人がどのように衝突し、愛し合っていくのか。その媒介として描くことに集中しました。あまりクールに扱いすぎると、かえって視聴者に反感を与える可能性もあると思い、意図的にトーンを抑えた部分もあります」

さらに、作品全体の雰囲気については、次のように自信を見せた。「ロマンティックコメディーとして期待していただけるポイントと、これまでの作品との違いがはっきりしています。登場人物が一人ひとり生き生きとしていて、とても愛らしいんです。刺激的というより、無害で温かい作品です。お母さんのような微笑ましい気持ちで、幸せに見守っていただけると思います」アダルトグッズを扱いながらも、目指したのは誰もが共感できる、人間味あふれる恋愛ドラマだったようだ。

■ナム・ジヒョン「ヨンスは自分の殻を破ろうとする女性」
主人公コン・ヨンスを演じるナム・ジヒョンは、久しぶりに王道ラブコメへ出演できる喜びを語った。「これまで長い間、ジャンル色の強い作品に出演してきました。『愛する盗賊様よ』とこの作品は並行して撮影したのですが、前者が時代劇風のロマンスだとすれば、『私を震えさせて』は王道のラブコメです。こういう作品に出会うのは久しぶりだったので、ぜひ出演したいと思いました」
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そして、本作について「これまで出演したラブコメの中でも、男女の主人公が最も激しく愛について語り合い、ぶつかり合うドラマになると思います」と紹介した。ナム・ジヒョンが考えるヨンスは、単に保守的で融通の利かない女性ではない。「ヨンスはたくさんの愛情を受けて育った子なので、愛について確固たる信念を持っています。一方で、儒教的な価値観を重んじる女性でもあり、宗家で育ったことで、自分が狭い世界に閉じ込められているのではないかという恐れも抱いています」

そのため、ヨンスは自分自身を変えようと努力し続けるという。「もっと素敵な自分に成長するために、絶えず自分の殻を破り、新しい自分に生まれ変わろうとする女性です。トッコ・ダルと出会うことで、愛に対する価値観を変える挑戦をします」もちろん、その過程は順調なことばかりではない。「失敗もたくさんしますし、ときには頑固になってしまうこともあります。でも、そういうところが私たちの日常の姿と似ているのではないかと思いました。

ヨンスが困難を乗り越えようとする姿勢や努力に深く共感しましたし、それをうまく表現しようと努めました」恋愛経験や価値観の違いを通じて、自分自身を見つめ直していく女性の成長も、重要なテーマになりそうだ。

■キム・ジェヨン「僕は恋愛に慎重。でもダルは驚くほど積極的」
キム・ジェヨンが演じるトッコ・ダルは、ヨンスとは対照的に、自分の考えをはっきり口にし、行動にも迷いがない男性だ。
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キム・ジェヨンは、最初に脚本を読んだときの印象をこう振り返った。「アダルトグッズを扱う仕事という設定には、最初は少し戸惑いました。でも、脚本を読み進めてみると、想像していたような内容ではありませんでした」

特に惹かれたのは、物語のテンポの良さだったという。「ラブコメなのですが、展開がとても速いんです。正反対の性格を持つ2人が距離を縮めていくスピード感が面白くて、出演を決めました」

また、ダルと自身の恋愛観には大きな違いがあるとも明かした。「僕自身は恋愛において慎重で、ゆっくり進むタイプです。でも、トッコ・ダルはとても積極的。最初は、あまりに遠慮のない話し方が相手を傷つけるのではないかと悩みました」「実際にダルとして生きてみると、羨ましく感じる部分もありました。こんなふうに生きられたら、あまりストレスを感じずに済むのかもしれないと思ったんです」さらに、監督が自身をセクシーに見せるために努力してくれたと明かし、「セクシーな男性の魅力が漂うキャラクターに仕上がっていたらうれしいです」と笑顔を見せた。

そして、注目の第3話についても意味深な発言が飛び出した。「第3話では、ヨンスに対してかなり大胆で積極的な行動を取る場面があります。こういうことは僕自身も初めて経験しました。ぜひ第3話を楽しみにしてください」

果たして、ダルはヨンスにどんな行動を取るのか。配信初日に公開される第3話は、特に注目したい。

■「100日の郎君様」では兄妹、今回は恋人!8年ぶりの再共演
ナム・ジヒョンとキム・ジェヨンは、2018年の人気時代劇「100日の郎君様」で兄妹役として共演した。ナム・ジヒョンが演じたホンシムことユン・イソと、キム・ジェヨンが演じたムヨンことユン・ソクハは、悲しい運命に翻弄される兄妹だった。それから約8年を経て、今度は恋人同士として再会することになった。

ナム・ジヒョンは、再共演について「とても気楽でした」と語った。「ロマンスは、お互いがリラックスできる関係であれば、より良いケミストリーが生まれると思います。キム・ジェヨンさんは、とても繊細で優しいところがあり、撮影現場のムードメーカーでもあります。ユーモアのある話し方をするので、笑いながら撮影することができました」

キム・ジェヨンも、ナム・ジヒョンの演技力と人柄を絶賛した。「もともと演技がとても上手で、リアクションも素晴らしく、頭の良い人なので、助けてもらいながら撮影しました」
そして、以前との印象の違いについても率直に語った。「以前は妹のようにしか見えなかったのですが、今回は成熟した大人の女性のように感じられました」

長年の信頼関係があるからこそ生まれる自然なケミストリーが、今回のラブコメを支える大きな魅力となりそうだ。

■監督が明かすキャスティング秘話「ヨンスはナム・ジヒョンしかいなかった」
キム・イェジ監督は、主演2人を選んだ理由についても詳しく語った。まず、ナム・ジヒョンについては、脚本の段階から主人公ヨンスにぴったりだと考えていたという。

「ヨンスは、正しく善良で、自分の考えをしっかり持っているけれど頑固ではなく、他人の話にも耳を傾けることができる人物です。『こんな娘がいたらいいな』と思えるような女性でした」「私が知っている俳優の中ではナム・ジヒョンさんだと思いました。迷う余地はありませんでした」

一方、キム・ジェヨンについては、クールな外見と繊細な内面のギャップが決め手になったという。「トッコ・ダルは非常に冷たい人物ですが、自分の信念ゆえに多くの葛藤を経験してきた人でもあり、そのために自分を守ろうとする防衛本能も持っています」「キム・ジェヨンさんはクールなイケメンですが、内面は繊細で、とても優しい人です。ダルを演じるには、そのすべてを兼ね備えている必要がありました。それがキム・ジェヨンさんだったのです」

外見と内面にギャップを抱えるダルと、確固たる信念を持ちながらも変わろうとするヨンス。監督が思い描いたキャラクターと、2人の俳優が持つ魅力が見事に重なったようだ。

■「刺激的な題材なのに、こんなに温かい」新しいラブコメに期待!
制作発表会を通じて見えてきたのは、「私を震えさせて」が単なる刺激的な大人のラブコメではないということだ。

保守的なヨンスと自由奔放なダル。愛に対する考え方も、人生の歩み方も正反対の2人が、互いの違いを認め、自分の中にある偏見を乗り越えながら成長していく。ナム・ジヒョンが語った「最も激しく愛について語り合い、ぶつかり合うドラマ」という言葉と、キム・イェジ監督の「無害で温かい作品」という言葉は、一見すると対照的だ。しかし、激しくぶつかり合うからこそ相手を理解し、温かな愛へとたどり着く。そんな物語が期待できそうだ。

そして、キム・ジェヨンが予告した第3話の大胆な行動とは何なのか。約8年ぶりに恋人役として再会した2人が、どんな大人のロマンスを見せてくれるのかにも注目したい。

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韓国TVINGオリジナルドラマ「私を震えさせて」は、10月15日(木)18時30分からDisney+(ディズニープラス)で日本配信開始。初回は第1話から第4話まで一挙配信され、以降は毎週木曜日に新エピソードが配信される。

◇K-Culture-NOW[풀영상] 티빙 오리지널「내가 떨릴 수 있게」제작발표회(制作発表会フル動画)

◇「내가 떨릴 수 있게」제작발표회(制作発表会|関連動画一覧)

「私を震えさせて」は10月15日(木)18時30分よりディズニープラスで第1話~第4話を一挙配信。以降、毎週木曜日に新エピソードが配信される。

◇韓国ドラマ『私を震えさせて』|予告編

kandoratop【作品詳細】【「私を震えさせて」を2倍楽しむ】