「あなたとは違う恋愛」ソ・ガンジュン×アン・ウンジン、干潟の泥仕合で10年愛の本音が爆発!【第7・8話ネタバレ】

17時00分ドラマ
画像:KBS2「너 말고 다른 연애」EP.8予告動画より

「その男に会っておいで」――恋人の思いがけない提案は、2人の関係をどこへ導くのか。

Prime Videoで配信中のKBS 2TV土日ドラマ「あなたとは違う恋愛」第7話と第8話では、ソ・ガンジュン演じるナムグン・ホと、アン・ウンジン演じるイ・ミドの10年にわたる恋が大きな転機を迎えた。別れの危機を経て2人が選んだのは、互いに別の相手と1か月だけ付き合うこと。愛情と献身の奥に隠してきた本音がぶつかり合った、第7・8話のネタバレあらすじと見どころを紹介する。

10月10日放送の第7話は、ニールセン・コリアの全国世帯基準で前回と同じ2.3%。11日放送の第8話は1.9%と、前回から0.4ポイント下落し、自己最低を更新した。➡【10月10日視聴率TOP10】/【10月11日視聴率TOP10】

●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマはこちら】



「あなたとは違う恋愛」は、10年間付き合ってきたナムグン・ホ(ソ・ガンジュン)とイ・ミド(アン・ウンジン)が、新たな人物や見慣れない感情に出会うことで繰り広げられる、現実的で共感を誘うリアルメロドラマ。➡navicon特集【「あなたとは違う恋愛」を2倍楽しむ】

■キャスト➡キャスト・キャラクター(登場人物)を画像・相関図、おすすめ作品と共に徹底解説
ナムグン・ホ役:ソ・ガンジュン
イ・ミド役:アン・ウンジン
ハン・テスン役:イ・ジュアン
パク・スア役:チョ・アラム
マ・スクヒ役:キム・ミギョン
ソ・ジュヒョク役:クァク・シヤン
 ほか

■第7話「味方? それとも敵?」
画像:KBS DRAMA公式Xより画像:KBS DRAMA公式Xより初雪が降った夜のキスをめぐる事情が明らかになり、ホ(ソ・ガンジュン)はミド(アン・ウンジン)の説明を受け入れられずにいた。家を出たホを訪ねたミドは、自分の実力のなさを分かっていながら夢を諦められず、彼を言い訳にしていたと告白する。しかし、長年支え合ってきたからこそ、その言葉はホを深く傷つけた。ホは「僕たち、結婚をもう一度考え直そう」と告げる。

一方、ジェガン法律事務所の代表ソ・ジュヒョク(クァク・シヤン)は、決定的な資料を隠したハン・テスン(イ・ジュアン)を切り捨てるため、ミドを利用して彼をわなにはめる。だが、ミドを苦しめたのは、不正に関わるテスンにときめき、最も大切な恋人を傷つけたという事実だった。自責の念に駆られた彼女はテスンの車を飛び出し、道路へ。テスンがとっさに迫る車を阻んだものの、ミドは衝突によって腕を負傷してしまう。

病院でテスンと鉢合わせしたホは、彼に拳を振るう。その怒りは、恋人の心を奪われたことよりも、彼女を守らず、けがをさせたことに向けられていた。ところがテスンは、壊れたのはミドの腕だけではないと指摘し、ホの胸にある痛みを突く。

ミドの夢を守ろうとした日々まで無意味になったようだと嘆くホに、ミドも自分の苦しさを訴える。変わらない毎日、楽しめなくなった映画、好転する気配のない人生。その中でテスンは「明かりの消えた私の人生に、スイッチを入れてくれたようだった」。大切なホにこそ知られたくなかった本音を聞き、ホは「これ以上壊れる前に、お互いの人生から消えよう」と別れを告げた。

その後、映画降板の報道が出たミドは、連絡を絶って姿を消す。ホの頭から離れないのは、事故の映像に残る彼女の表情だった。迫る車を避けることもなく、ただ見つめていたミド。かつて誰よりも輝き、その夢で自分までときめかせてくれた彼女が、いつの間にか生気を失っていた。

ホは、幼い頃を共に過ごした小学校の遊び場でミドを見つける。惨めな大人になるとは思わなかった、よい姿を見せたい恋人にさえ最悪の自分ばかり見せてしまうと涙ぐむ彼女。その前にひざまずいたホは、婚約指輪をはめた手を握り、「君のスイッチを入れてくれた、その男に会っておいで」と告げた。



■第8話「私隊の愛は燃え尽きた?」
あなたとは違う画像:KBS DRAMA公式Xよりホはミドの治療とリハビリを支え、3か月が過ぎた。混乱した日常は落ち着きを取り戻しつつあるように見えたが、2人が胸にしまい込んだ感情は、思わぬ出来事をきっかけに噴き出す。

仕事で干潟の試料採取に出かけたホが、足を取られ、満ちてくる潮から逃れられず行方不明になったのだ。現場へ急ぐミドは、会社の担当者として向かうパク・スア(チョ・アラム)と同行する。長い捜索の末、ホは無事に救助された。

しかし、その過程でミドは、スアが10年前にヘマ島でホと出会った「トクスン」であり、今も彼に後輩以上の感情を抱いていると察する。ホもその好意に気づいているようだった。さらにミドを傷つけたのは、ホが懲戒処分を受けて購買部に異動したことを、スアは知っているのに、自分には知らされていなかったことだった。

ミドは、仕事を終えるため干潟に残ったホの元に戻り、不満をぶつける。美術の夢を諦めた時も、実母のために信用も住居の保証金も、さらには腎臓まで差し出した時も、ホは何も話してくれなかった。心配をかけまいと、いつも1人で抱え込んでしまう。その姿勢は、恋人であるミドとの間にも壁を作っていた。

そしてミドは、「その男に会っておいで」という提案にも、純粋な思いやりだけではない感情があると指摘する。「私が憎いんでしょう。その男に会ってこいと言ったのは、私を傷つけたいからでしょう」と、互いに避けてきた核心に踏み込む。

実母に苦しめられる人生で、ミドは何度もホを救ってくれた存在だった。だからこそホは、彼女の重荷になり、捨てられることを恐れながら、必死に生きてきた。そんな彼にとって、別の男が人生に明かりをともしてくれたという告白は、耐え難いものだった。「いっそ違うと言い張ってくれればよかった。必死に否定してくれれば、目をつぶって待てたのに」。ホもまた、隠していた本音をさらけ出す。

ミドは、その献身の中に、自分への悲しみや怒り、悔しさ、軽蔑が混じっていると感じていた。好意さえ息苦しくなった彼女は、いっそ傷つけるなら全面的に傷つけてほしいと訴え、「あの人に、1か月付き合おうと言う。あなたも、あの子と付き合って」と告げてソウルへ戻る。

ミドが訪ねたのは、大手法律事務所を離れ、自分の事務所を構えたテスンだった。過去の弱みを握られ、仕事も相次いで途絶えた彼に、ミドは正直な思いを伝える。テスンに惹かれたのは事実だが、ホとテスンのどちらかを救うとしたら、迷わずホを選ぶ。それでもよければ「1か月、私と付き合ってみる? 私と思い切り遊んでみる?」と持ちかけた。

ホもスアに会いに行く。同じアイスクリームを好み、20年間同じ呼び出し音を使い、速いバスができても慣れた路線を選んできたホ。新しい道で迷い、帰れなくなるのが怖かった彼は、7歳で出会ったミドとの関係でも、慣れ親しんだ日々を守ろうとしていた。しかし今、そこから踏み出した先を知りたいと思い始める。「君のことを、もっと知りたいと思ってもいい? 僕と1か月だけ付き合ってみる?」。ホもまた、新しい恋の扉をたたいた。

■見どころ:干潟の泥仕合で爆発した、10年分の本音
第7・8話で注目したいのは、ホの献身が、ミドにとって必ずしも安心だけをもたらしていなかったことだ。心配をかけたくないホと、苦しさも分け合いたいミド。相手を大切に思う気持ちはあっても、その伝え方の違いが2人を孤独にしていた。

第7話の衝撃的な提案を、第8話が別の角度から照らし出す構成も見逃せない。ミドを再び輝かせたいというホの願いには、自分を傷つけた彼女への怒りも入り混じる。ソ・ガンジュンとアン・ウンジンが演じる、思いやりと憎しみを切り離せない感情のぶつかり合いが、この転換点の見どころだ。

そして第8話で圧巻だったのは、ホとミドが干潟で取っ組み合う、緊迫した泥仕合のシーンだ。10年間の付き合いの中で、優しさや配慮という名目で胸にしまってきた寂しさ、傷、怒り、軽蔑、悲しみ。それらを互いにぶつけ合うこの場面は、2人の関係を根底から揺さぶる、物語の重要なターニングポイントとなった。

アン・ウンジンはこのシーンについて「一日中、干潟で寝転がりながら撮影した」と明かしている。泥まみれになり、感情を限界まで爆発させるソ・ガンジュンとアン・ウンジン。相手を大切にしてきたからこそ口にできなかった言葉が、今度は相手を傷つける刃となる。台詞の一つ一つが痛いほど胸に刺さり、長く一緒にいる恋人同士のすれ違いを生々しく浮かび上がらせた。

「その男に会っておいで」というホの提案も、この衝突によって違う意味を帯びる。ミドを再び輝かせたいという願いの奥には、傷つけられた怒りがあり、ミドもその感情を見抜いていた。愛情だけでは片づけられない本音をさらけ出した末に、2人は「1か月の別の恋愛」へ踏み出す。激しい演技の応酬と、その先に待つ決断まで目が離せない名シーンだ。

「あなたとは違う恋愛」第9話は10月17日(土)放送、Prime Videoで配信される。

◇9회 예고(第9話予告)

◇KBS「너 말고 다른 연애」HP

kandoratop【作品詳細】【「あなたとは違う恋愛」を2倍楽しむ】