NHK朝ドラ「ブラッサム」石橋静河は悪い噂から逃げるように金子大地が待つ東京へ…第4週ネタバレと第5週予告
いつまでたっても消えない悪い噂から岩国で住む場所を失くしてしまう珠(石橋静河)に、母・リョウ(国仲涼子)が出した答えは木村保(金子大地)のいる東京にゆくことだった。NHK朝ドラ「ブラッサム」の第4週「岩国と、共に」(10月19~10月23日)のネタバレと第5週「狂騒で、東京」(10月26日~10月30日)のあらすじとみどころを紹介。予告動画は番組公式サイトに公開されている。
朝ドラ「ブラッサム」とは
NHK朝ドラ115作目となる「ブラッサム」。激動の明治・大正・昭和を駆け抜けた、好奇心旺盛で即行動する、パワフルでチャーミングな小説家・宇野千代をモデルとした葉野珠の物語だ。その第4週が10月19日から放送された。
珠(石橋静河)の苦難
“人の噂も75日”というが、珠についた悪評はその期間では収まらなかったようだ。新しい仕事を探しても、“あの葉野珠”といわれ、どこでも断られてしまう。母・リョウ(国仲涼子)が頭を下げて、本家の酒屋で働かせてもらうも、肩身は狭い。“包丁で男の家で暴れた”ということを噂されているが、どう考えても、島村(工藤阿須加)が保身のために話したと思える。男性にはお咎めなしで、女性ばかりに非を追わせる時代とはいえ、珠の追った被害は大きい。ちなみに、史実では男性側も別の山奥の学校へ異動させられたらしい。弟・守(中須翔真)の姉・珠(石橋静河)への思いに視聴者は涙
中学に通っている守は妹や下の弟のように素直に珠に甘えたりはしていない。ただ、22日に放送された第19話で、噂に泣かされている姉への素直な思いを話し、涙したシーンをみて、視聴者も朝から涙してしまった人が多い。懸命に生きている姉のことを馬鹿にされ、級友たちからも揶揄われるが、珠を救いたいと思い、自分は中学を辞めて働いてもいい、自分が養うから一緒に暮して欲しいと懇願する。珠の噂でいやな思いも沢山しているであろう弟からそんな思いを告げられる珠は辛い生活の中にも喜びを感じていたと思われる。そして舞台は狂騒の東京へ
結婚して3日で離婚、就職して数ヶ月で離職とめまぐるしくドラマは進むが、19日から放送された第4週も、本家で働き始めたものの悪評で見放され、家族と別れ東京に居を移すことになる。かつての嫁ぎ先の次男である保(金子大地)と、兄妹と嘘をつきながら、東京で暮すことになった。東京編には若手一番の作家・秋山格之介(高良健吾)、「イワンの馬鹿」を翻訳した作家・小山牛丸(イッセー尾形)、一流の文芸雑誌「首都公論」の敏腕編集長・黒崎大三郎(遠藤憲一)、副編集長・山中勇三(井浦新)などが登場する。
【第4週(2026/10/19-10/23)ネタバレあらすじ】
珠(石橋静河)が教員を辞めさせられてから、葉野家の収入はリョウ(国仲涼子)が工場で働く稼ぎだけだった。珠は新しい仕事を見つけようと奔走するが、教師がふしだらな逢引をした、という噂が消えず、それが原因でなかなか雇ってもらえない。質屋にいろいろ持って行くも、すでに金になるものは底をつきていた。リョウが、本家の葉野酒造に頭を下げて、珠を働かせて貰えないか、と頼み込む。最初は断られたが、従業員の前で頭を下げて頼むリョウの姿を見られてしまい、やっと働くことができるようになる。ただ、噂が消えたわけではなく、働いていても肩身は狭い。
珠は本家からの帰り道、かつての嫁ぎ先の次男である木村保(金子大地)と再会した。保は京都の第三高等学校に通う学生であり、夏休みを利用して地元に帰省していた。
保が岩国にいる一週間、二人は毎日会って、おしゃべりをする。珠にとって、自然体な保との会話は毎日の息抜きになる。そして、保が京都に戻ってから、二人は手紙のやりとりを始めることに。そんな時、保の母・照子(山田真歩)が珠のもとへ訪ねて来て、保の澄んでいる京都に行き、保の世話をしてもらえないかと提案してきた。驚く珠やリョウだったが、照子は「もう岩国では結婚することなどできないから、ちょうどいいのでは?」という。珠はその話を断った。
珠は、本家の葉野酒造からも、ついに見放されてしまう。悪い噂がいっこうに消えないことに苦しみ、家にこもりがちになる珠。その影響は家族にもおよび、珠の弟・守(中須翔真)はそのことを同級生にからかわれ、喧嘩に発展する。通りかかった岩田屋の幸三(八嶋智人)が級友たちを止めてくれた。守はある思いを幸三に打ち明けていた。
珠が沈んでばかり居る様子をみていたリョウは、ある思いを持って、木村照子のもとを訪ねる。それは、照子から以前言われた、保の世話を珠にさせるというものだった。保は秋から帝大に通うことになっている。照子はやっぱりそれがいいと賛成してくれた。
珠は、「岩国から出て、東京の大学へ進学する保のもとへ行く」というリョウからの提案を一晩考え続けていた。そして、ついに岩国を出ることを決心する。珠はそのことを朝食の場で家族に伝えるも、弟・守は怒って家を飛び出てしまう。珠は岩田屋の幸三から、守の秘めた思いを聞いた。それは守はどんなに級友たちにいじめられても、珠を思う気持ちが強く、自分が学校を辞めて岩田屋で働きたいと幸三に頼んでいたのだ。そうすれば珠が働きに出なくても一緒に暮らせるからだと聞いた。改めて守と向き合い、やはり下を向いてばかりは居られないのだと伝える。
東京に発つ前日、守や弟、妹が歌を歌って珠を元気づけてくれた。リョウは「これからが珠の人生だ」と送り出してくれた。
家族と別れ、東京へとやってきた珠は、沢山の人が行き交い、珠のことなど一切気にしない都会の様子に安どを覚える。そして、メモ書きを頼りに、ようやく保のいる下宿に到着する。そこで下宿先の大家の娘・三好マキ(中村優子)に案内されるが、どうやらマキは珠のことを「保の妹」と思っている様子。実は、この下宿には、「他人の男女は同居してはいけない」というルールがあったのだ。保と珠は兄妹と装うことで下宿での生活を始めた。
東京の書店には多くの本が並んでいる。近所の書店の店主も小説について熱く語ってくれ、珠は買い物した野菜も忘れて、買ってきた本に夢中になる。
【第5週(2026/10/26-10/30)あらすじ】
■第21話(月)
東京・本郷で、珠(石橋静河)と保(金子大地)は、下宿の大家に自分たちが兄妹だと嘘をつきながら同居していた。保は大学に通い、珠は保の世話と家事をする暮らし。珠は近所の書店で、若手一番の作家・秋山格之介(高良健吾)や「イワンの馬鹿」を翻訳した作家・小山牛丸(イッセー尾形)と出会い、大きな刺激を受ける。そんな中、下宿の大家の娘・三好マキ(中村優子)が、珠と保は兄妹ではないと疑い始める…。■第22話(火)
珠(石橋静河)と保(金子大地)は下宿の大家に自分たちが兄妹ではないことを白状し、何とか同居を認めてもらうことに。しかし、保の父が入院し、仕送りが止まってしまう。どうにかして生活費を稼ぐために、珠は新しい仕事を探し始めるが、中々働ける場所は見つからない。そんな中、珠は新聞広告の片隅に西洋レストラン「悠樂軒」のウエイトレスの求人広告を見つける。さっそく、珠はそのお店に向かうが…。■第23話(水)
保は新聞配達をしながら大学に通い、珠は西洋レストラン「悠樂軒」でウエイトレスとして働くことになる。そのレストランの客の中には、一流の文芸雑誌「首都公論」の敏腕編集長・黒崎大三郎(遠藤憲一)と副編集長・山中勇三(井浦新)がいた。黒崎は一流の編集長らしく、豪快にビフテキを食べ、帰る際には必ず大金のチップを置いていった。そんな中、珠は家事と仕事の合間に小説を書き続けていたが…。■第24話(木)
珠(石橋静河)は家事と仕事の合間に小説を書き続けていた。あるとき、珠は黒崎(遠藤憲一)に自分の書いた小説を読んでほしいと思い、仕事中に直接、黒崎に短編小説を渡すことに。黒崎は珠の突然の行動に驚くが…。一方、珠と一緒に暮らしている保(金子大地)は、下宿先の大家・三好辰五郎(赤堀雅秋)とその娘・マキ(中村優子)から、「珠との関係が、恋仲に発展したのか」と問いただされて…。■第25話(金)
珠(石橋静河)は自らの書いた短編小説を、一流文芸雑誌の編集長・黒崎(遠藤憲一)に酷評され、落ち込んでいた。しかし、仕事からの帰り道、「悠樂軒」で出会った作家志望の青年・左良太(北野秀気)にその勇気を称賛される。左は珠のことを励まし、珠は「また小説と向き合ってみよう」と前向きな気持ちになる。そんな仲良く喋る二人の様子を、帰りが遅いと心配で迎えに来た保(金子大地)が見つけてしまい…。■スタッフ他
作: 櫻井剛
出演:石橋静河,遠藤憲一,井浦新,高良健吾,金子大地,イッセー尾形,赤堀雅秋,中村優子,瀬戸さおり,斎藤司,愛,誠,他
語り: 三條雅幸アナウンサー(NHK大阪放送局)
<総合>(月~金)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
<BSプレミアム>(月~金)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
(土)午前9時45分~11時[1週間分]
◇NHK朝ドラ「ブラッサム」番組公式サイト
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