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［韓ドラここが知りたい！］のページへ >>リュ・ソンリョンが宣祖に奴婢の免賤を申し出ると、宣祖は両班の反発を理由に渋る。
話を聞いた光海君は免賤法の実施を願い出るのだが、示し合わせたように貴人も宣祖にお願いする。宣祖の不安に対して光海君が意見すると、宣祖はおとなしく参考にすると言い受け入れるふりをする。
リュ・ソンリョンが朝廷で確かめたところ、大臣たちや王族も猛反発していると報告が上がる。朝廷で反対派が多い中、司宰監正はリュ・ソンリョンの意見に断固反対し、考える価値もない提案だと一蹴する。それでも宣祖は考え直すよう命じるのだが、臣下たちの反発は高まり平行線をたどる。戸惑う宣祖にリュ・ソンリョンは命がけで両班と臣下を止めてみせると言い、宣祖はリュ・ソンリョンにさらに備辺司の都提調を任せる。
軍師リュ・ソンリョン～懲毖録＜ジンビロク＞～全50話
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［韓ドラここが知りたい！］のページへ >>絶望し死んでしまいたいと言うリュ・ソンリョンを、イ・スンシンは民心を取り戻そう、死んで逃げないでほしいと励ます。
一方、訓練院の主簿イ・ボンスはイ・スンシンに新しい武器ができあがったことを報告する。実際に銃を撃ってみたイ・スンシンは新しい武器を発明した者たちに免賤を約束する。
再び倭軍の攻撃を受け晋州城で敗退し、多くの犠牲者を出した朝鮮。宣祖は朝鮮軍の力だけでは国防は無理だと肩を落とし、朝廷の臣下たちに二度と明軍なしで戦うことを考えるなと釘を刺す。
その頃ちょうど北京に到着した寅城府院君は、兵部尚書に会い皇帝に会わせてほしいと頼む。兵部尚書はなかなか会えぬと話すが食い下がる府院君に皇帝に会いたい本当の理由を聞き出し驚く。
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一方、訓練院の主簿イ・ボンスはイ・スンシンに新しい武器ができあがったことを報告する。実際に銃を撃ってみたイ・スンシンは新しい武器を発明した者たちに免賤を約束する。
再び倭軍の攻撃を受け晋州城で敗退し、多くの犠牲者を出した朝鮮。宣祖は朝鮮軍の力だけでは国防は無理だと肩を落とし、朝廷の臣下たちに二度と明軍なしで戦うことを考えるなと釘を刺す。
その頃ちょうど北京に到着した寅城府院君は、兵部尚書に会い皇帝に会わせてほしいと頼む。兵部尚書はなかなか会えぬと話すが食い下がる府院君に皇帝に会いたい本当の理由を聞き出し驚く。
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［韓ドラここが知りたい！］のページへ >>都の惨状を見たリュ・ソンリョンは驚きと悲しみのあまり気絶してしまう。一方で朝廷では明軍と倭軍の間で隠密な取引があったことに気づき、宋応昌に確かめようとするのだが、ちょうど宣祖に拝謁に来た宋応昌は逆に朝鮮軍が船を用意していなかったことを理由に倭軍が追えなかった、戦を嫌う朝鮮が倭軍と講和を進めているのではないかと因縁をつける。だが李如松の軍営では、祖承訓が船を隠し倭賊を追えぬように仮病を使ったことまで話題になっていた。
そんな上官を情けなく思った駱尚志は、こっそり刑曹判書に事実を伝える。驚いた刑曹判書はすぐに朝廷に報告し、謝恩使を送る口実で宋応昌と明軍の現状を明の皇帝に訴えようとする。
しかしそれに気づいた宋応昌は、謝恩使の一行を止め刑曹判書が持っていた密旨を取り上げてしまう。
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そんな上官を情けなく思った駱尚志は、こっそり刑曹判書に事実を伝える。驚いた刑曹判書はすぐに朝廷に報告し、謝恩使を送る口実で宋応昌と明軍の現状を明の皇帝に訴えようとする。
しかしそれに気づいた宋応昌は、謝恩使の一行を止め刑曹判書が持っていた密旨を取り上げてしまう。
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［韓ドラここが知りたい！］のページへ >>朝廷に乗り込んできた李如松は、水原にいたはずのクォン・ユルの朝鮮軍がなぜ幸州山城に移動したのかを問う。誰かの命令がなければクォン・ユルは動かなかっただろうし、それは明軍の指揮官を無視する行いである、それを命じたのは一体誰なのかと宣祖に詰め寄る。そしてリュ・ソンリョンに違いないと判断した李如松は、リュ・ソンリョンを罷免にしなければ国に帰ると言い出す。
だがそこにクォン・ユルから報告書が届く。激高した李如松が必ず今回のことを追及すると感じた兵曹判書イ・ハンボクが、事前に義父に口裏を合わせて送らせた報告書であった。そこには李如松への畏敬の念から起こした行動であり、200人の敵の首を李如松の功績としてささげるという内容が書いてあった。
それを聞いた李如松は機嫌を直し、おとなしく引っ込む。
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だがそこにクォン・ユルから報告書が届く。激高した李如松が必ず今回のことを追及すると感じた兵曹判書イ・ハンボクが、事前に義父に口裏を合わせて送らせた報告書であった。そこには李如松への畏敬の念から起こした行動であり、200人の敵の首を李如松の功績としてささげるという内容が書いてあった。
それを聞いた李如松は機嫌を直し、おとなしく引っ込む。
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［韓ドラここが知りたい！］のページへ >>開城まで後退した李如松にリュ・ソンリョンは、早く臨津江を渡り、軍を再整備してほしいと願い出る。しかし李如松は軍の指揮には干渉するなと強く反発する。そんな時、咸鏡道にいた加藤清正が南下しているという情報が入る。リュ・ソンリョンは倭軍が漢陽に集結しているので、敵に時間を与えてしまうと大軍となり、漢陽の奪還が難しくなると助言する。だが李如松は、倭軍は平壌を攻めるつもりだと予測する。リュ・ソンリョンは倭軍の本拠地は漢陽なので平壌に行く必要がないと強く訴えるものの、李如松は耳を貸さず平壌に向かう準備をさせる。明軍との話し合いが決裂する中、全羅道巡察使は命令どおり幸州山城に向かう。倭軍はその情報を手に入れると、幸州山城を一気に攻めるために漢陽にいた兵を総動員して幸州に向かう。
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［韓ドラここが知りたい！］のページへ >>臨津江を渡れないことを理由に、漢陽に進軍しようとしなさい李如松に朝鮮軍はいらだちを覚える。リュ・ソンリョンは橋を造ることを条件に漢陽への進軍を約束させる。リュ・ソンリョンは葛のつるを編み、浮き橋を造ることに成功するが、橋を渡っても別の言い訳をして敵を攻撃しようとしない李如松に腹を立てる。
連合軍が漢陽を攻めてくるのを待っていた倭軍は、連合軍が攻めてきた時に都城内にいる民が援軍につくのを恐れ、先に皆殺しにしてしまう。
連合軍の軍営にその知らせが届くと、しびれを切らしたリュ・ソンリョンは李如松の説得にかかるのだが、戦を知らぬ学者に何が分かるのかと一蹴されてしまう。朝鮮軍だけでも先に進軍させてほしいと申し出たものの、朝鮮軍は明軍の指揮下にあると猛反発される。
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連合軍が漢陽を攻めてくるのを待っていた倭軍は、連合軍が攻めてきた時に都城内にいる民が援軍につくのを恐れ、先に皆殺しにしてしまう。
連合軍の軍営にその知らせが届くと、しびれを切らしたリュ・ソンリョンは李如松の説得にかかるのだが、戦を知らぬ学者に何が分かるのかと一蹴されてしまう。朝鮮軍だけでも先に進軍させてほしいと申し出たものの、朝鮮軍は明軍の指揮下にあると猛反発される。
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［韓ドラここが知りたい！］のページへ >>平壌城の戦で朝明の連合軍は倭軍を倒し、７か月ぶりに奪還に成功する。そして倭軍に支配されていた平安道地方を取り戻し、戦勢を逆転させるきっかけをつかむ。
ところが待ち伏せして倭軍を討つ作戦を立てていたのに、右防御使が勝手に投げ出し撤退してしまう。明軍の指揮下にあるため、管轄外であるリュ・ソンリョンの命令には従えないという理由であったが、それを知ったリュ・ソンリョンは激怒し、右防御使を処罰しようとする。しかしそれを阻止する李如松。
一方、宣祖は李如松ら明軍が勝利に導いてくれたと感激し、明軍に褒美を下賜するために義兵を使えと命令し、大臣たちをあきれさせる。
光海君は分朝の兵を連合軍に合流させて、朝鮮軍をさらに勢いづけ漢陽の奪還に向けて力を集約させようとするのだが……。
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ところが待ち伏せして倭軍を討つ作戦を立てていたのに、右防御使が勝手に投げ出し撤退してしまう。明軍の指揮下にあるため、管轄外であるリュ・ソンリョンの命令には従えないという理由であったが、それを知ったリュ・ソンリョンは激怒し、右防御使を処罰しようとする。しかしそれを阻止する李如松。
一方、宣祖は李如松ら明軍が勝利に導いてくれたと感激し、明軍に褒美を下賜するために義兵を使えと命令し、大臣たちをあきれさせる。
光海君は分朝の兵を連合軍に合流させて、朝鮮軍をさらに勢いづけ漢陽の奪還に向けて力を集約させようとするのだが……。
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［韓ドラここが知りたい！］のページへ >>李如松が率いる明の援軍４万３千人が到着し、宣祖は喜んで彼らを出迎える。
朝鮮の残兵を聞いた李如松は、祖承訓の部隊に朝鮮軍を編制すればいいと言ったが、それを聞いた左議政は腹を立て、明軍と朝鮮軍を連合しつつ独立させてはどうかと話す。李如松の態度で大臣たちの空気は氷つくのだが、宣祖はかたくなに明軍の肩を持つ。朝廷の大臣たちがあくまでも明軍は援軍であると認識しているのに対し、宣祖は倭軍の要求は明を討つことなので、これは明と倭の戦であり、朝鮮は明を守るために戦い、皇帝のために戦っているのだという突拍子もない論理で臣下たちをあきれさせる。
リュ・ソンリョンは兵糧の移動を命じたものの、何の連絡もないことに気付き、すぐにチョルリに調べさせるのだが、兵士が順倭し兵糧を横取りしていたことが分かり一斉に処罰する。
［韓ドラここが知りたい！］のページへ >>李如松が率いる明の援軍４万３千人が到着し、宣祖は喜んで彼らを出迎える。
朝鮮の残兵を聞いた李如松は、祖承訓の部隊に朝鮮軍を編制すればいいと言ったが、それを聞いた左議政は腹を立て、明軍と朝鮮軍を連合しつつ独立させてはどうかと話す。李如松の態度で大臣たちの空気は氷つくのだが、宣祖はかたくなに明軍の肩を持つ。朝廷の大臣たちがあくまでも明軍は援軍であると認識しているのに対し、宣祖は倭軍の要求は明を討つことなので、これは明と倭の戦であり、朝鮮は明を守るために戦い、皇帝のために戦っているのだという突拍子もない論理で臣下たちをあきれさせる。
リュ・ソンリョンは兵糧の移動を命じたものの、何の連絡もないことに気付き、すぐにチョルリに調べさせるのだが、兵士が順倭し兵糧を横取りしていたことが分かり一斉に処罰する。
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［韓ドラここが知りたい！］のページへ >>倭賊が晋州城を狙っていることを察知したリュ・ソンリョンはすぐに光海君の所に行き、急いで義兵と官軍に檄文を送り、晋州城を死守するよう指示を出させる。そしてリュ・ソンリョンは急いで義州にいる宣祖に会いに行き、倭賊が晋州城を狙っていることを告げる。晋州城では義兵と官軍が力を合わせ、決して多くない兵力で倭に勝ち、朝鮮軍は初の勝利を収める。朝廷は兵士たちの快挙に喜び、朝鮮軍の士気は最高潮に達する。朝廷の臣下たちはこの勢いに乗って平壌城を攻撃しようと言うのだが、宣祖はあくまでも明の援軍を待つことにこだわる。及び腰の宣祖に業を煮やす臣下たち。
そんな臣下たちを見た宣祖は光海君に禅位すると言い、臣下たちの忠心を試そうとする。宣祖の禅位を聞いた貴人は弟を使い、王に不満を持つ儒生に上奏を書かせるのだが・・・…。
［韓ドラここが知りたい！］のページへ >>倭賊が晋州城を狙っていることを察知したリュ・ソンリョンはすぐに光海君の所に行き、急いで義兵と官軍に檄文を送り、晋州城を死守するよう指示を出させる。そしてリュ・ソンリョンは急いで義州にいる宣祖に会いに行き、倭賊が晋州城を狙っていることを告げる。晋州城では義兵と官軍が力を合わせ、決して多くない兵力で倭に勝ち、朝鮮軍は初の勝利を収める。朝廷は兵士たちの快挙に喜び、朝鮮軍の士気は最高潮に達する。朝廷の臣下たちはこの勢いに乗って平壌城を攻撃しようと言うのだが、宣祖はあくまでも明の援軍を待つことにこだわる。及び腰の宣祖に業を煮やす臣下たち。
そんな臣下たちを見た宣祖は光海君に禅位すると言い、臣下たちの忠心を試そうとする。宣祖の禅位を聞いた貴人は弟を使い、王に不満を持つ儒生に上奏を書かせるのだが・・・…。
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［韓ドラここが知りたい！］のページへ >>宇喜多秀家を襲撃する絶好の機会に恵まれた朝鮮軍。光海君はイ・イル将軍に命じ、敵の総大将の首を取ってくるよう命じる。そして勝利を収めて帰ってきたイ・イルを、分朝は全員で歓迎する。今回は逃げることなく戦ってきたイ・イル将軍は意気揚々としていたものの実際には肝心の宇喜多を逃し、副将と捕虜を大勢引き連れてきただけだった。宇喜多の生死すら分からぬ分朝には一気に落胆の空気が漂う。
総大将を襲撃された小西の陣営は、城内にいた民を全員連れだし、朝鮮軍の見守る中、順番に首を斬っていく。そして復讐を誓った宇喜多は朝鮮の歴代王の墓を順番に荒らして火をつけた。
先王の墓が暴かれたと聞いた宣祖は、あまりの驚きで倒れてしまう。そして倭賊を刺激した光海君に矛先を向け責めようとする。
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総大将を襲撃された小西の陣営は、城内にいた民を全員連れだし、朝鮮軍の見守る中、順番に首を斬っていく。そして復讐を誓った宇喜多は朝鮮の歴代王の墓を順番に荒らして火をつけた。
先王の墓が暴かれたと聞いた宣祖は、あまりの驚きで倒れてしまう。そして倭賊を刺激した光海君に矛先を向け責めようとする。
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