「魅惑の人」は、兄に代わり王になったイ・インと、復讐という秘めた目的のためイ・インに近づく女性カン・ヒスが、運命とは裏腹に惹かれ合っていく宮廷ラブロマンス。

※特集【「魅惑の人」を2倍楽しむ】　 時代背景、ネタバレあらすじ、見どころ、キャスト（相関図）紹介など深掘り

■解説
★王と間者とのロマンス史劇
ドラマ「模範刑事」などで確かな演出力を認められたチョ・ナムグク監督と「王になった男」でウェルメイド時代劇の真髄を見せた脚本家のキム・ソンドクがタッグを組んだ作品。原題につく“細作（セジャク）”とは忍びの者。間者(かんじゃ)、スパイという意味。

★「賢い医師生活」チョ・ジョンソク、時代劇第2弾！
「賢い医師生活」などの作品で人気、実力の高いチョ・ジョンソクが、「緑豆の花」に続く時代劇。前作では、庶子として生まれ新しい世界を拓くために東学農民軍の別動隊長になるペク・イガンを演じたが、本作では宿命を持って生まれた閑良（定職につかず遊び暮らしている人）“イケメン大君”のイ・イン役を演じる。

★シン・セギョン初の細作（セジャク）に挑戦！
シン・セギョンは子役時代から活躍し、「善徳女王」「根の深い木－世宗大王の誓い－」「六龍が飛ぶ」「新米史官ク・ヘリョン」など時代劇への出演も多い演技派女優。本作では、王を倒すため細作になったカン・ヒス役を演じる。

■あらすじ
イ・インとヒスは囲碁を通じて親友になるが、後日、王と細作として再会し、権謀術数に満ちた宮中で目的を隠して、お互いを騙す残酷な恋愛模様を繰り広げることに…。

■作品紹介