【イモン～禁断の愛～】（全20話）韓国ドラマ紹介

「イモン～禁断の愛～」は、日本統治時代の朝鮮を背景に、スパイとして生きる女性医師イ・ヨンジンの激動の人生と禁断の愛を描いた感動作。

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■解説
★日本統治時代の京城と満州、そして中国・上海を背景に広がる諜報ロマンスドラマ
独立闘争の最先鋒だった秘密結社「義烈団」団長キム・ウォンボンと日本人に養育された朝鮮人外科医イ・ヨンジンが上海臨時政府の諜報要員となり、太平洋戦争の中で活躍するブロックバスター時代劇だ。

★ヒロインはイ・ヨウォン
2019年は韓国臨時政府樹立100周年を迎える年で、当初「宮廷女官チャングムの誓い」のイ・ヨンエをヒロインに予定していたが、既存の海外日程によりスケジュール消化が難しく降板し、代わって「善徳女王」のイ・ヨウォンに決定した。

★キャラクター紹介
●イ・ヨンジン（イ・ヨウォン）
コードネーム‘青い鳥’と呼ばれる正体不明のスパイ。表の顔は外科医。好奇心旺盛で、思ったことはすぐに口にする型破りな性格。

●キム・ウォンボン（ユ・ジテ）
武装闘争派“義烈団”の団長。暴力と破壊による武装闘争だけが日本軍の朝鮮統治を諦めさせる唯一の道と信じている。政府を率いてきたキム・グと対立もするが、ついにキム・グを説得して韓人愛国団を作らせる。

●フクダ（イム・ジュファン）
法務局の検事。政治家である父親の元、エリートコースを歩んできた。ジェントルマンな振舞いから女性人気が絶えない。ヨンジンに出会ってから人生が変わり始める。

●ミキ（ナム・ギュリ）
京城俱樂部のジャズシンガー。はっきりした物言いと怖いもの知らずな性格。

●ヒロシ（イ・ヘヨン）
ヨンジンの養父。

●トゥ・ウォルソン（キム・ボムレ）
中国の秘密結社チョンバン(靑幇)のボス。イ・ヨンジンの本当の姿を誰よりも先に見抜き、密かに手助けをする。

●マツウラ（ホ・ソンテ）
朝鮮人出身の警部。本名はノ・ジョンスル。自身を朝鮮の地で誤って生まれた日本人と信じている。

●ユ・テジュン（キム・テウ）
医療の恩恵を受けることができないモンゴル人のために医術を施し、自身の病院を独立運動家らの隠れ家として提供する。


■あらすじ
朝鮮総督府は三・一運動の直後、憲兵隊が任されていた治安を警務局警察に任せることになり、憲兵隊と警務局の勢力争いは熾烈になる。1922年、日本人の養父のもとで育ったイ・ヨンジン（イ・ヨウォン）は慈恵病院の外科医として働き、姉妹同然だったエスターが海外留学を終えて帰国し、ヨンジンはエスダーと幸せな時間を過ごす。エスダーが憲兵隊中将を病院で爆弾を使って殺害する事件が発生し、ヨンジンは共犯に疑われる。エスダーが武装独立運動勢力、義烈団だったという事実を信じがたいヨンジンは、エスダーが残した痕跡を追うなかで義烈団団長キム・ウォンボン（ユ・ジテ）に出会う。

■作品紹介