陰からマモル！全12話

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極悪火堂左衛門率いる極悪組の偽造美少女フィギュア取引現場を偶然目撃してしまったゆうなは、口封じのため連れ去られてしまった！ゆうなを救うべく、極悪組に乗り込んだマモル。「おとなりをまもり続けて四百年」を決め台詞に戦いを挑むが…。

制作国:日本

制作年:2006年
スタッフ:
原作：阿智太郎／連載：メディアファクトリーMF文庫J／キャラクター原案：まだらさい／監督：ふじもとよしたか／シリーズ構成・脚本：金月龍之介／脚本：柿原優子／竹内利光／広田光毅／キャラクターデザイン：渡辺奈月／美術監督：前田実／色彩設計：中野倫明／撮影監督：小室正一／編集：田熊純／音楽：渡辺剛／音響監督：三好慶一郎／アニメーション制作：グループ・タック／製作：陰マモ！製作委員会／
キャスト:
陰守マモル：私市淳／紺若ゆうな：中原麻衣／沢菓愛里：新谷良子／真双津椿：小島幸子／服部山芽：清水愛／雲隠ホタル：古川絵里奈／陰守堅護：ヰズミ／陰守桜子：伊藤美紀／

マモルの忍術の前になすすべもなく倒されてしまった組長の極悪火堂左衛門。そこで彼は、凄腕の美人剣士・真双津椿を呼び、ゆうなとマモルを大悪党と偽って報復を依頼する。正義を重んじる椿は“悪党”である、ゆうなとマモルの二人が通う学校に乗り込むが…。

マモルの母・桜子の出身地である伊賀の里から上京して来た山芽。マモルとの再会を楽しみにしていた山芽だったが、久しぶりに会ったマモルをのぞきナンパ男と誤解してしまう。一人悩む山芽の前に、運悪く火堂左衛門とアニマル拳の継承者であるチン・パンジが現れて…。

親友の愛里が勝手に応募したアイドルコンテストの一次審査に通ってしまったゆうな。最初は気乗りしていなかったものの、彼女はマモルのために受けることを決意。さらに当日、なぜか会場にいた椿と山芽もコンテストに参加することになり、各自の得意分野を披露するが…。

忍者装束の下着泥棒が出現した！椿は、マモルを疑い昼夜監視をすることに。それを察した桜子は二人でデートをしなさいと提案する。泥棒探しをしながらなら、と桜子が用意した洋服に着替え、ひと時のデート気分を味わう椿。しかし、偶然二人を見つけたゆうなと愛里が尾行を始めて…。

マモル達のクラスに雲隠ホタルという転校生がやって来た。美少女の登場で浮かれるクラスメイトを尻目に、マモルはさして気にすることもなかった。だが、マモルは突然ホタルに「付き合って欲しい」と告白されてしまう。どうやらホタルがマモルにひと目惚れしてしまったというのだが…。

ゆうなの部屋でアルバムを見ていた愛里から“なぜ、どの写真にもマモルが写っているのか”と問われたマモルは、幼少時代を思い出す。小さい頃から、いつも一緒だったマモルとゆうな。ゆうなのトラブルに、いい加減うんざりしていたマモルだったが…。

沢菓家に泥棒が入った!! 盗まれた物は、愛里曰く“たかが1500万円”の置き物。愛里は置き物を盗まれたことよりも、土足で家に侵入されたことをとてつもなく悔しがっていた。事件後、数日間学校を休んでいる愛里を心配して、沢菓家を訪れたマモルとゆうなは…。

UFOを目撃したと騒いでいる愛里に、全く興味がない様子のマモル。しかし、その日の夕方、ゆうなが行方不明になってしまう。偶然出会った山芽と一緒にゆうなを探すことにするマモル。ゆうなの気配をたどってある公園まで来たマモル達だったが、そこには謎の巨大ウロコが落ちていて…。

戦国時代の埋蔵金が発見されたという新聞記事を見て夢を抱いたゆうな。呆れ顔のマモルと愛里に見守られながら、彼女は自宅の庭を掘り始める。すると、いかにも怪しげな扉が現れた。その扉を開くと、奥には真っ暗な通路が続いていた。期待に胸をふくらませるゆうなだが…。

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