恋する天使アンジェリーク ~かがやきの明日~全12話
聖獣の宇宙を救う闘いで、故郷への通路「次元回廊」が破壊され、聖獣の宇宙に一人取り残されたエンジュ。彼女は女王補佐官・レイチェルとともに、聖獣の宇宙を復興させるため、力を尽くそうと決意します。そして、エンジュに託された新たな使命とは…。
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エンジュは風の守護聖候補・ユーイを説得するため、彼に会いにいきます。しかし、祖父と自分の暮らす村を愛し、漁師になりたいと夢見るユーイは、守護聖になることをかたくなに拒みます。ところが、祖父の乗っていた小舟が突然の嵐で沖に流されて…。
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エンジュが説得に向かった二人目は、光の守護聖候補。治安の悪い都市の地下クラブのバーテンダーとしてはたらくレオナードでした。金のためなら密輸もはたらくというレオナードに、エンジュは抵抗をおぼえますが、彼の本当の目的とは…。
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以前、エンジュが洪水から人々を救った惑星に、闇の守護聖候補・フランシスが現れました。遠い昔の青年・ラキンの記憶を宿している彼は、エンジュに強く惹かれていきます。そして、人生に絶望していたフランシスの心に、一つの変化が…。
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エンジュのおかげで、聖獣の宇宙に三人の守護聖が誕生したため、二人の女王の協力で「次元回廊」が復活しました。そしてエンジュは、久々に神鳥の守護聖たちとの再会を果たします。一方、神鳥の女王は、聖獣の守護聖の残り六人が誰なのかを察知して…。
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エンジュは、地の守護聖候補である王立派遣軍の将軍・ヴィクトールを訪ね、守護聖となるよう説得します。そして、エンジュは彼の説得に成功しますが、聖地ではエルンストが執務上のミスをおかし、行方不明になってしまうという緊急事態になっていました。
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久々にアリオスと再会し、切なさに胸を痛めるエンジュ。その様子をフランシスが見つめていました。切なさを引きずりながらも、エンジュは炎の守護聖候補・チャーリーを説得するために彼のもとを訪れますが、大財閥の総帥であるチャーリーの返答は…。
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チャーリーから届いたプレゼントに喜ぶエンジュ。そんな彼女に、フランシスは愛を告白します。エンジュは突然のことに動揺し、緑の守護聖候補・セイランを説得することに身が入りません。それを皮肉屋の芸術家・セイランは、冷たく扱い…。
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「白亜宮の惑星」の若き国王・ティムカは、自分が水の守護聖候補であることをエンジュに告げられ、静かにその運命に従おうとします。しかし、彼が国を去れば、跡を継ぐのは幼い弟。その苦悩は重く、エンジュもティムカを連れていくことに戸惑ってしまいます。
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メルが八人目の守護聖になりました。その頃、「影の国」ではサクリアの精霊が復活のきざしを見せはじめます。聖獣の女王は幻となって現れ、最後の試練が迫っていることをエンジュに告げます。エンジュは、残る守護聖候補チャーリーを急いで迎えにいきます。
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