実践!総合的な学習の時間全13話

前編に引き続き日本の食をテーマにしている浦安市立美浜北小学校5年1組。後編では子どもたちそれぞれの学級発表、そして大まかなテーマのグループに分かれての全校発表、そして討論会という形で総合的な学習の時間のまとめとしています。討論会では「私達がつくる2022の食」というタイトルで各グループが自分達の主張を発表しています。
  • 田中 耕治 京都大学大学院 教育学研究科 助教授、清水 優子 (有)タイムリーオフィス、船橋 紀美江 浦安市立美浜北小学校 5年1組担任、
  • 再生時間 : 29分
    Real Media
    512k
  • 無料
千葉県浦安市立美浜北小学校総合的な学習の時間のテーマは「日本の食」チームティーチング制で進められる授業では子どもたちひとりひとりがテーマを決めます。『伝統の食を調べる子どもたち』『市販されている添加物について調べる子どもたち』等、子供たちが苦労して自分のテーマを追及していく中で、少しずつ成長していく様子が伺えます。前編では発表会までの授業を御覧いただきます。
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 29分
    Real Media
    512k
  • 無料
スタジオに監修の京都大学・田中耕治先生を招き、総合的な学習の時間に取り組んでいる学校の実践例をVTRで紹介しながら指導のポイントなどについて解説していただく。戦後、新しいカリキュラムの実験校としてスタートした和光学園和光小学校。1985年より「教科の教育」「教科外の教育」とは異なる第3の領域として「総合学習」が設けられた。そういう意味で「総合学習の伝統校」だと言えるだろう。この番組ではその5年2組が行なう保存食についての学習を紹介する。「食」という身近なテーマ、だからこそ昨日食べたものを思い出す、そんなところから疑問は生まれる。生徒たちの様々な疑問から、担任の松本あゆみ先生がピックアップした「保存食はなぜ長持ちするの?」という疑問をもとに、「乾燥」「塩」「発酵」「漬物」「砂糖」「くんせい」の6つのグループに分かれる。それぞれに保存食を実際に自分たちの手で作ってみる。なかなか本格的である。実際に作ったものを「いちょうまつり」で食べてもらったり、学習の成果を「本をつくる」ということでひとつの作品とするなど、総合学習における「発表」のありかたの好例が示されているのではないだろうか。
  • 田中 耕治 京都大学大学院 教育学研究科 助教授、清水 優子 (有)タイムリーオフィス、行田 稔彦 学校法人和光学園和光小学校 校長、松本 あゆみ 学校法人和光学園和光小学校 5年2組担任、
  • 再生時間 : 29分
    Real Media
    512k
  • 無料
東京学芸大学教育学部付属大泉小学校の2年生による大豆の収穫から豆腐作りまでを体験学習。天候不順や害虫による被害によって大豆の収穫ができなかったが、豆腐屋さんで大豆をいただくと同時につくり方も見学。先生の指導のもと、子供たちは見よう見真似で真剣に豆腐作りへチャレンジ。ようやく豆腐が完成。その味は、自分たちが苦労した為かとても美味しかったようです。
  • 田中 耕治 京都大学大学院 教育学研究科 助教授、清水 優子 (有)タイムリーオフィス、千葉 登 東京学芸大学教育学部付属大泉小学校 教頭、中村 昌子 東京学芸大学教育学部付属大泉小学校 教諭、
  • 再生時間 : 29分
    Real Media
    512k
  • 無料
スタジオに監修の京都大学・田中耕治先生を招き、総合的な学習の時間に取り組んでいる学校の実践例をVTRで紹介しながら、指導のポイントなどについて解説していただく。●VTR「教科学習から総合的な学習を構想するにはどうあるべきか」を研究テーマに、全校をあげて総合的な学習の時間に取り組んでいる鎌ヶ谷市立西部小学校の5年生の活動を紹介する。5年生は社会科「工業-公害問題」と理科「ものの溶け方」から、地域を流れる大津川・手賀沼の学習へと発展させ、学習のまとめとして子どもシンポジウムを開催した。後編では手賀沼への校外学習の様子から、学習をどうまとめていったか、子どもシンポジウム「水は生きもののいのち」までを紹介する。
  • 田中 耕治 京都大学大学院 教育学研究科 助教授、清水 優子 (有)タイムリーオフィス、江口勝善 鎌ヶ谷市立西部小学校 校長、松本徳重 鎌ヶ谷市立西部小学校 5年3組担任、布志原陽子 鎌ヶ谷市立西部小学校 5年2組担任、山本幸子 鎌ヶ谷市立西部小学校 5年1組担任、
  • 再生時間 : 29分
    Real Media
    512k
  • 無料
スタジオに監修の京都大学・田中耕治先生を招き、総合的な学習の時間に取り組んでいる学校の実践例をVTRで紹介しながら、指導のポイントなどについて解説していただく。●VTR鎌ヶ谷市立西部小学校5年生の身近な環境をテーマにした学習を紹介する。西部小学校では平成10年度から全校をあげて総合的な学習の時間と取り組み、平成12年度は「教科学習から総合的な学習を構想するにはどうあるべきか」をテーマに授業研究などの活動を続けている。5年生は社会科「工業-公害問題」と理科「ものの溶け方」から、地域を流れる大津川・手賀沼の学習へと発展させ、学習のまとめとして子どもシンポジウムを開催した。前編では大津川の学習までを紹介している。
  • 上記キャストと同じ
  • 再生時間 : 29分
    Real Media
    512k
  • 無料
北九州市八幡小学校の4年生。EM菌(有機微生物)を使った環境教育の後編です。「ぼかしあえ」を利用して育てた大根を一夜漬けにした体験学習の後、子どもたちには知りたい事が次々と出てきました。大根葉の利用法、天然塩、間引きの意味、微生物の働きなど、子どもたちの好奇心は尽きません。また、環境教育と福祉教育の接点についても授業は展開します。このクラスでは、1年間取り組んできたことを、保護者による授業参観の場で発表することになりました。
  • 田中 耕治 京都大学大学院 教育学研究科 助教授、清水 優子 (有)タイムリーオフィス、羽鳥 久美子 北九州市立八幡小学校 4年1組担任、
  • 再生時間 : 29分
    Real Media
    512k
  • 無料
北九州市立八幡小学校の4年生では、EM菌(有用微生物)を利用して、給食の残飯から「ぼかしあえ」作りに取り組んでいます。番組の前半では、社会科におけるゴミについての授業からEM菌に出会うまでの半年を振り返ります。後半では、「ぼかしあえ」を使って校庭に畑を作り、育てた大根を一夜漬けにするまでを描きます。地域の高齢者やボランティア団体の協力を得ながら、先生と子どもたちが楽しみながら取り組む様子は、総合的な学習の時間の有り様にひとつの示唆を与えてくれます。全国のどの学校でも実践可能な実例です。
  • 田中 耕治 京都大学大学院 教育学研究科 助教授、清水 優子 (有)タイムリーオフィス、水江 榮 北九州市立八幡小学校 校長、羽島 久美子 北九州市立八幡小学校 4年1組担任、
  • 再生時間 : 29分
    Real Media
    512k
  • 無料
3年生は総合的な学習の時間を初めて経験します。幸田小学校3年1組の名古屋先生が選んだテーマはケナフ。ケナフを通して自分を取り巻く自然環境の大切さと、ケナフを使って紙すきをすることによって身の回りにある限られた資源の大切さを学びます。
  • 田中 耕治 京都大学大学院 教育学研究科 助教授、清水 優子 (有)タイムリーオフィス、名古屋 眞紀子 葛飾区立幸田小学校、
  • 再生時間 : 29分
    Real Media
    512k
  • 無料
スタジオに監修の京都大学・田中耕治先生を招き、総合的な学習の時間に取り組んでいる学校の実践例をVTRで紹介しながら、指導のポイントなどについて解説していただく。戦後、新しいカリキュラムの実験校としてスタートした和光学園和光小学校。1985年より「教科の教育」「教科外の教育」とは異なる第3の領域として「総合学習」が設けられた。そういう意味で「総合学習の伝統校」だと言えるだろう。この番組ではその4年1組が行なう多摩川についての学習を紹介する。多摩川という大きな課題に対して、生徒たちはグループに分かれてそれぞれの切り口で思い思いに学習を展開していく。担任の沼山淑実先生は主に生徒たちの疑問に対して、調査の「方法」を教えるという形を示している、この様子をとくによくご覧いただきたい。「3年生に伝える会」という明確な目的があるのも大きな特徴だろう、その一通りの課程を見ることは大いに参考になるのではないだろうか。
  • 田中 耕治 京都大学大学院 教育学研究科 助教授、清水 優子 (有)タイムリーオフィス、行田 稔彦 学校法人和光学園和光小学校 校長、沼山 淑美 学校法人和光学園和光小学校 4年1組担任、
  • 再生時間 : 29分
    Real Media
    512k
  • 無料