1982年に起こったフォークランド紛争の惨劇の末、アルゼンチン南部の海域に沈没してしまった軍艦ベルグラーノ。NGCI探索チームは、13800フィートの海底に眠っている難破船の姿を、タイタニックの捜索に使われたものと同様の最新超音波探知機（ソナー）と海中ロボットを駆使して沈潜の場所を捜索していった。また、当時参戦していたアルゼンチンとイギリスの退役軍人等も同行し、21年前に起こった"最期の数時間"を振り返り語る。