ブラック・ジャック全63話
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密猟者に捕らえられたイリオモテヤマネコが西表島を出航した乗船の上で逃げ出した。ヤマネコが船長の顔に飛びついた拍子に船は揺れ、乗客の田中代議士、赤ん坊、そしてヤマネコがケガをしてしまう。ブラック・ジャックはケガ人の応急処置を頼まれると、高額な治療費と自分のやり方に文句をつけないという条件を出す…。
(C)手塚プロダクション・読売テレビ
山田野医師から人間の体を侮るなと忠告を受けたブラック・ジャックは、シャラクという少年の一件でこの言葉の意味を思い知ることとなる。ピノコが仲良くなったいじめられっ子の中学生、シャラクと組み手をしていると、彼は胸を押さえて倒れ込む。シャラクが難病と知ったピノコはブラック・ジャックに助けを求めるが…。
(C)手塚プロダクション・読売テレビ
ブラック・ジャックは喫茶店で「ある障害者の記録」という本を熱心に読む車椅子に乗った少年、光男の姿を見かける。数日後、光男は不自由な足のリハビリと自分への挑戦のために広島から大阪まで歩く計画を実行、広場を出発する。そして、国道を歩く光男が坂道に差し掛かると、車からブラック・ジャックが姿を現す…。
(C)手塚プロダクション・読売テレビ
ピノコとシャラクがマンション脇の公園で遊んでいると、野良犬がピノコのポシェットを盗んで逃げていった。後を追うピノコたちの目の前で野良犬は車に轢かれて大ケガするが、ブラック・ジャックに手術をしてもらい、一命を取り留める。ブラック・ジャックにラルゴと名付けられたその野良犬をかわいがるピノコだったが…。
(C)手塚プロダクション・読売テレビ
コングの妹、チャコは病気のため、自宅で寝たきりの状態。チャコはブラック・ジャックに病気を治してほしいと願っていたが、入院してしまう。チャコからブラック・ジャック探しを頼まれていたコングは、見つけ出せなかったが、演劇部のキートンにブラック・ジャックを演じてもらい、チャコを励ますことを思いつき…。
(C)手塚プロダクション・読売テレビ
椎茸先生は勤続20年だが、助手のように扱われる地味な存在だった。そんな折、市街の建設現場で倒壊事故が発生。近くに居合わせたブラック・ジャック、そして帰宅途中の椎茸は事故現場でケガ人に応急処置をする。高い医療技術がある椎茸が真中病院のヒラの医局員と知り、ブラック・ジャックは驚いてしまう…。
(C)手塚プロダクション・読売テレビ
久男は学校をズル休みしようとするが、母親に見破られてしまう。久男が行きたくない理由は、算数ができずに担任の村正先生に怒られるのが嫌だから。翌朝、久男が病気やケガになれば学校へ行かなくて済むと考えごとをして車にはねられてしまう。村正は久男が両足を切断しなければならない重体と聞いて愕然とする…。
(C)手塚プロダクション・読売テレビ
ブラック・ジャックと一緒に動物園へ来たピノコ。お目当ては白いライオンのルナルナだが、体調が良くないために展示を休んでいた。老飼育員はブラック・ジャックにルナルナの診断をお願いするが専門外だと断られる。数日後、ブラック・ジャックの自宅を見つけ出した老飼育員は、診断を再度お願いするが…。
(C)手塚プロダクション・読売テレビ
ブラック・ジャックはピノコを能寿司に連れて行く。職人のタクはブラック・ジャックが日本一と評価する腕前。そんなタクがくにに帰りたいので休みがほしいと旦那にお願いする。母親に日本一の寿司を食べさせるためだ。帰郷することになるタクだが、トラックに跳ね飛ばされてしまう。タクは両腕を切断することになり…。
(C)手塚プロダクション・読売テレビ
息子の経営する手瀬間医院の病室で暮らすお婆さんは、病室が患者で埋まると外泊する生活を送っている。お婆さんはいつものように宿泊先を求めて知人宅を廻るが、居留守を使われたり、断られたりして泊まる場所が見つからない。その夜、雨が降り出して視界が悪くなり、お婆さんは車に轢かれそうになり…。
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