ジャングル大帝(1989)全52話
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アフリカ奥地の秘境。ここでは、パンジャという名の白いライオンが出没、魔神として人間たちから恐れられていた。動物たちから王者と崇められていたパンジャだったが、ついに密猟者ハムエッグの手にかかって命を落とす。一方、パンジャの妻であるエライザは捕獲され、移送先のヨーロッパへ向かう船内でレオを出産する…。
(C)学研/日本経済社/テレビ東京/手塚プロダクション
エライザを残して船を脱出したレオは海上を漂流していた。そのレオを発見したのは、エライザを捕らえた張本人の蜜輸業者クッター。レオとクッターは、近くを通りがかった船に救助され、港に上陸する。そこで、医師の伴とその甥のケン一の元に預けれることとなったレオは、初めて人間の生活を体験するが…。
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ついにレオはアフリカに送還されることになった。レオはついに辿りついたアフリカの暑さや広さに目を見張る。だが、レオが送り込まれた場所は、人の管理下に置かれたサファリパークに過ぎなかった。「本当のジャングルに逃げろ」。パークに保護されているヌーの言葉を胸にレオはケン一と一緒にパークからの逃亡を図り…。
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アフリカの大地をひた走るレオに、大自然は容赦なく牙をむく。襲撃してきた黒ヒョウのトットから逃れたレオは、罠にかかったガゼルのトニーとオウムのココを救う。アフリカへ来て初めて得た友人たちであった。そんな憩いの時もつかの間、密猟者や大竜巻など、一行は次から次へと苦難に巻き込まれていく…。
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トニーとココの案内でパンジャの森に入ったレオ。その平和な森に突如ジェット機が墜落、あたりは火の海となる。火災の中で、レオは薬草を探しに来ていた若い娘のライオンのライヤと出会う。森の長老クロサイ爺さんからの情報を頼りに滝の上の薬草を取ることに成功するレオは、滝の岩を崩してパンジャの森に大水を導き…。
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ある朝早くレオは、川下から一隻のクルーザーが遡って来るのを見つける。クルーザーに乗る3のアメリカ人は、遊びでライフルを放ち、水牛の子ロロを殺してしまう。怒った父牛のボブとその仲間たちは、レオと協力して人間たちを追い帰すための作戦を展開する。三人組アメリカ人のボス、ギランはレオに立ち向かうが…。
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オカビのマミーが、パンジャの森の近くに住むジャングラ族に捕らえられた。ジャングラ族はマミーを祭の生贄にしようというのた。マミーの子“泣き虫カビー”と集落に侵入したレオはマミーの救出に成功する。オカビの母子を墜落機の中に隠し、単身ジャングラ族に立ち向かうレオにジャングラ族の無数の追っ手が迫る…!
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パンジャの森の上空に熱気球が出現した。調査団を指揮する歴史学博士チャールズの目的は人類最古の文明発祥地の発見にあったが、二人の助手は珍しい古代ライオンの密猟を計画していた。気球を追ったレオは、岩山で古代ライオンのマロディと出会う。マロディの孫たちは気球のベース・キャンプを襲うが…。
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洪水で大混乱に陥った夜のジャングル。その中、レオはダイカーの迷子パゴに出会い、洪水に流された家畜の牝牛マヌワを救った。そんなマヌワを数回にわたって連れ戻そうとする飼主のパンナ族の男はレオがマヌワを餌食にしようとしていると誤解し銃を撃つ。だが、その銃弾はレオを庇ったマヌワに当たってしまい…。
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川下の村に自分と同じ白いライオンがいる。その噂を耳にしたレオがパロス族の村で出会ったのはパンジャの妹、リョーナであった。そこには、森の火災の中に出会ったライヤの姿もあった。しかし、リョーナはパロス族が観光用に行う儀式の女神として飼われる存在であり、レオは安穏な生き方を選んだ叔母に激しく反発する…。
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