紅全12話
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九鳳院家の現当主である蓮丈が姿を現した。蓮丈は話し合いの場を設けたうえで、真九郎たちを屋敷の外へ追い出そうとする。真九郎は紫ともう一度話をするために、単独で再度屋敷への侵入を試みる。そして始まる真九郎たちと九鳳院家との最後の戦い。真九郎は紫の笑顔と平和な日々を取り戻すことができるのだろうか…!?
(C)片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会
真九郎は紅香と弥生とともに、九鳳院の屋敷へと突入を開始した。そんな彼らの前に、リン・チェンシンが立ちはだかる。彼女の相手を弥生に任せて、真九郎と紅香はついに紫がいる奥ノ院に辿り着く。内部へ進行する真九郎と紅香の前に姿を現す紫と竜士。そして紫を連れて行こうとする真九郎だが、紫の思いがけない一言が…。
(C)片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会
紫を九鳳院家に連れて行かれてしまったことにショックを隠せない真九郎。そんな真九郎に弥生は、過去に仕事で犯してしまった失敗を語り出し、九鳳院や紫のことは忘れたほうがいいとアドバイスをする。それを聞いても吹っ切ることができない真九郎に紅香から電話がかかってくる。新しい仕事のために五月雨荘から出ろと…。
(C)片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会
紫の護衛を続ける自信を失ってしまった真九郎。そんな真九郎に対し、紅香は紫と九鳳院家の隠された真実を語り始める。紫が背負っている運命の重さを知った真九郎は、どんなことがあっても彼女を守り通すことを改めて心に誓うのだった。そして紫をより確実に守り抜くために、真九郎は五月雨荘を離れる決心をするが…。
(C)片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会
紫の七五三を祝うため、真九郎たちは神社へ行くことに。そのことを弥生に報告すると行動が軽率だと怒られてしまい、仕方なく人の少ない駅前の神社に行き先を変更する。初めて訪れた神社に目を輝かせる紫。記念写真など撮りながら平和なひと時を過ごす真九郎たち。その陰で紫の動向を注意深く監視している謎の男たちが…。
(C)片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会
紫に女としての喜びが何かを熱弁する環。彼女は、より深く知ってもらうために紫を大学に連れて行く。しばらく歩き回った後、座って休んでいると二人の前に環のボーイフレンドである里志が現れる。和やかな雰囲気で話し始める中、「もう会うのはやめよう」と言う里志。へこむ環のことを懸命に励まそうとする紫だったが…。
(C)片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会
地元の祭で行われるミュージカルにボランティアで出演してほしいと頼まれる五月雨荘の住人たち。しかもそのミュージカルのヒロインになんと闇絵が大抜擢される。しかし、その練習の中で、闇絵がすさまじい音痴だということが発覚。いらつく紫と環をよそに、どうにかしなければと悩む真九郎は、夕乃に代役を頼むのだが…?
(C)片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会
仕事で不覚をとった真九郎は未熟な自分を鍛え直してもらうため、紫を連れて崩月家へ向かった。真九郎が夕乃と稽古をしている間、夕乃の妹である散鶴と遊ぶ紫だが、誤って散鶴の人形を壊してしまう。人形をどうにかしようと真九郎のところへ急ぐ紫。だが、真九郎の鬼気迫る稽古姿に圧倒されて思わず見つめ続けてしまい…。
(C)片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会
自分と銀子が通っていた幼稚園を救うため、幼稚園の土地の権利書を奪ったグループと交渉を行う真九郎。その交渉の最中に、真九郎の後をつけてきた紫が相手側に捕まってしまう。それでも真九郎が粘り強く交渉すると相手グループのボスがすんなりと権利書を渡してきた。そして真九郎が権利書を受け取って帰ろうとした時…。
(C)片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会
環に連れられて学校へときた紫は、興味津々な表情で学校中を探索して回っていた。しばらく歩き回っていると紫の前に夕乃が通りかかる。互いに簡単な自己紹介を済ませると紫は夕乃のことを半ば無視しながら再び学校探索を始める。だが、夕乃が九鳳院の名を知っているとわかった途端に紫は彼女に対して不信感を抱き始め…?
(C)片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会
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