神様のメモ帳全9話
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転校ばかりしてきた藤島鳴海は、何の期待もなくこの街に越してきた。だが、入学した高校で出会った彩夏に連れてこられた「ラーメンはなまる」で、ニートたちと知り合い、あげく、その上の階にある「NEET探偵事務所」へラーメンの配達をさせられることに。そこで出迎えたのは、パジャマ姿の幼い少女アリスだった…。
(C)杉井 光/アスキー・メディアワークス/『神様のメモ帳』製作委員会
NEET探偵事務所に依頼にきたタイ人の少女、メオ。消息を絶っている父親を探して欲しいという依頼で、父親に持たされた鞄には二億円が入っていた。父親の捜索を開始するが、鳴海は「早く手を引くように」と四代目から忠告を受ける。だが、メオの父を信じるまっすぐな笑顔に、それでも助けたいと答えてしまう鳴海で…。
(C)杉井 光/アスキー・メディアワークス/『神様のメモ帳』製作委員会
メオの父親、草壁昌也の消息を追うアリスたち。メオが持たされた二億円が横領金であるという推測から、真実が見え始めてきた。同時にメオを追うヤクザが「ラーメンはなまる」に押しかけ、連日嫌がらせをするようになる。自分が居ることでみんなに迷惑をかけてしまうと、メオは一人で父親を助けようと決心するが…。
(C)杉井 光/アスキー・メディアワークス/『神様のメモ帳』製作委員会
「ラーメンはなまる」の醤油ラーメンが、ほぼ手づかずのまま残されていた。ミンさんは自分への挑戦状だと受け止め、徹夜でスープの改良に努める。時を同じく、ナルミはミンさんの家に不審な人物が出入りしているのを目撃する。調べてみると、ミンさんのさらしが盗まれていた。ニートたちはアリスに相談を持ちかけて…。
(C)杉井 光/アスキー・メディアワークス/『神様のメモ帳』製作委員会
インディーズバンドのプロモーションを請け負うことになった四代目は、アリスからナルミを借り出した。元々別のヤクザの組が絡んでいた厄介な仕事だというが、そのうち、平坂組に汚名を着せるような事件が起こる。一方、アリスのおつかいで上野動物園にきたナルミは、ライブハウスで知り合った錬次という男と再会して…。
(C)杉井 光/アスキー・メディアワークス/『神様のメモ帳』製作委員会
ナルミは、再会した錬次との会話でその境遇を知り、友達になろうと提案するが、義兄弟の盃を交わそうとする錬次の所作への既視感と、次の予定があるライブハウスへ行こうとする自分への忠告に、何かを感じていた。向かったライブハウスでは小火騒ぎが起こっており、呆然となるナルミと、すべてを悟った四代目で…。
(C)杉井 光/アスキー・メディアワークス/『神様のメモ帳』製作委員会
錬次から四代目やヒソンとの過去を聞き出したナルミ。決裂した二人でも、お互いの義兄弟である自分がいれば、まだ繋がっていられるはず、というナルミの言葉を錬次は突き放し、四代目の積み上げてきたモノは全部壊すと切って捨てる。そんな折、ヨシキとの会話の中で、二人が交換した一番大事なモノに気づいたナルミは…。
(C)杉井 光/アスキー・メディアワークス/『神様のメモ帳』製作委員会
平坂組の事務所に一人残っていた四代目が、何者かに襲われた。中心人物を欠いて混乱、暴走しそうになる平坂組。自分の無力さにやりきれない気持ちになるナルミだったが、平坂組事務所のパソコンに残された書きかけのメールに見つけた四代目の想いに、自分を取り戻す。錬次の本当の目的、平坂組の壊滅を防いだナルミは…。
(C)杉井 光/アスキー・メディアワークス/『神様のメモ帳』製作委員会
ナルミたちが入り浸っているGAMEにしむらが顔見知りのヤクザ、ネモさんから家賃250%アップという法外な条件での立ち退きを迫られていた。ネモさんの挑発に引っかかり、店の立ち退きを賭けて野球で勝負することになってしまったニート探偵団。アリスを監督に、試合に向けた猛特訓が繰り広げられることに…。
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