【王女の男(姫の男)】(全24話)ドラマ紹介

15世紀の朝鮮王朝で実際に起こった、朝鮮王朝史に残るクーデター「癸酉靖難(ケユジョンナン)」をモチーフに、運命に翻弄される男女の切ない愛を描いた究極のラブ・ロマンス。
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■解説
朝鮮王朝第5代王・文宗亡きあと、幼くして即位した第6代王・端宗の時代におきたクーデターにより引き裂かれる恋を描く“朝鮮版ロミオとジュリエット”とも呼ばれた。
韓国では2011年に放送され、大ヒットとなった。主役の男女二人には、涼しい目元と優しい笑顔で日本でも絶大な人気を誇るパク・シフと、数々の映画賞を受賞し、“時代劇の女王"として注目を集めるムン・チェウォン。二人は本作でKBS演技大賞 最優秀演技賞を受賞。

■あらすじ
朝鮮王第5代文宗(ムンジョン)(チョン・ドンファン)の治世。密かに王権簒奪を狙う文宗の弟、首(ス)陽(ヤン)大君(テグン)(キム・ヨンチョル)は、政略結婚を企み、文宗の腹心の部下であるキム・ジョンソ(イ・スンジェ)に、娘のセリョン(ムン・チェウォン)を彼の末息子、スンユ(パク・シフ)に嫁がせたいと、縁談を持ちかける。スンユは、王族の教育機関に勤める新入りの講師。文宗の娘、敬(キョン)恵(へ)王女(ホン・スヒョン)の講義を担当することになった。しかし、王女とセリョンはいとこ同士。自分の縁談を知ったセリョンは、相手のスンユがどんな人物か確かめるため、王女に成り代わってスンユの講義を受ける。ある日、暴走する馬に乗ったセリョンを偶然見かけて救い出したスンユは、彼女の無茶な振る舞いを諌めながらもその奔放さに魅かれていく。
しかし、その頃、朝廷では敬恵王女の婚姻についての話し合いが行われ、文宗が発表した婿は、なんとスンユだった。これに対し、スンユが王女の婿となることを何としても阻みたい首陽大君は、彼の殺害を目論む。

■DVD-BOX
発行:NHKエンタープライズ
販売元:バップ

■作品紹介
  • 字幕 吹き替え
  • 韓国
    2011年
  • 製作:チョン・スンウ、クム・ドンス
    プロデューサー:イ・ソンジュ、キム・キョンウォン
    脚本:チョ・ジョンジュ、キム・ウク
  • パク・シフ(キム・スンユ 声:川中子雅人)
    ムン・チェウォン(イ・セリョン 声:世戸さおり)
    ソン・ジョンホ(シン・ミョン 声:綱島郷太郎)
    ホン・スヒョン(敬恵王女 声:松井茜)
    イ・ミヌ(チョン・ジョン 声:小森創介)
    チョン・ドンファン(文宗 声:佐々木勝彦)
    イ・スンジェ(キム・ジョンソ 声:大塚周夫)
    キム・ヨンチョル(首陽大君 声:菅生隆之)
    イ・ヒョジョン(シン・スクチュ 声:高岡瓶々)
    ノ・テヨプ(ホンウィ 声:吉永拓斗)
    韓国公式サイト     DVD公式サイト

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(C)KBS