世界の押井守が総監修!4話オムニバスの衝撃ブレイド・アクション”斬~KILL~”

2008年12月04日15時21分映画

あの『バベル』の菊地凛子も出演! 『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』 等で世界から高い評価を受ける押井守が総監修した映画『斬~KILL~』がいよいよ12/6(土)に公開だ。

第21回東京国際映画祭 日本映画・ある視点部門に出品された作品でもある今回の『斬~KILL~』は、押井守、深作健太、辻本貴則、田原実という個性あふれるクリエイターたちが集結し、それぞれが独自の世界観・時代設定によって「剣」をモチーフに4話オムニバスのブレイド・アクションを撮り上げた映画である。(1st 「Kilico」辻本貴則監督 2nd 「こども侍」 深作健太監督 3rd 「妖刀射程」 田原実監督 4th 「ASSAULT GIRL2」 押井守監督)

ご存知の通り、押井守が「実写」を手掛けることは少ない。押井監督はアニメ作品において独自の世界観を形成、2Dの手書き画と3DのCGを組み合わせた印象的な手法や、哲学的で独特なセリフ回しは”押井節”とも形容され、世界各国の映画ファン・アニメファンの心を虜にしてきた。

その彼が今回は実写に挑む。しかもモチーフは”剣”。
やはり、一筋縄にはいかない作品に仕上がっている。
菊地凛子、水野美紀、森田彩華、石垣佑磨といった役者陣も通常の映画とは違うテンションで緊迫感たっぷりに演じている。

尚、12月6日の公開日には渋谷シネクイントにて初日舞台挨拶も予定されている。
(登壇者:押井守監督/深作健太監督/辻本貴則監督/田原実監督/藤田陽子/森田彩華)

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goo映画 『斬~KILL~』予告編
『斬~KILL~』 オフィシャルサイト