「John-Hoon LIVE&TALK」②衝撃告白“人格S、カレー的M”からフィナーレまで徹底レポ。コメント動画公開中

2012年01月11日14時48分芸能
「LIVE&TALK」の画像はありません。
画像は「gaonTV」番組収録より

2500人のファンが見守る中で9日に行われた、「gaonTV」日本初放送を記念して開催された「John-Hoon LIVE&TALK」イベントレポートの後半!番組サイトではJohn-Hoonのコメント動画が公開されている。以下、(赤字)は記者の感想など。また、このイベントでもJohn-Hoon(以下、JHt表記)は全て日本語で通した。
 ⇒前の記事を読む

いつもレポートを楽しみに読んでくださっている読者の皆さんありがとうございます。ナビコンレポのご紹介は大歓迎ですが、ご自身のブログへの転載は禁止しております。もちろん、お気に入りのフレーズの一部引用はOK!ルールを守って楽しんでください。m(__)m 韓流ファンの方よりご報告をいただきました。

■笑いの洪水が起きたJH「カレーM」告白について■
カレーの好きなJHは、1辛~10辛まである「ココイチカレー」では10辛を食べた。デビューしたころスープカレーがあったが、そこでは1辛~100辛まであって、100辛を食べた。もっと辛くできないかと店に交渉したが、できないと断られた。その後1、2年後にまた店に行ったら、「お客様、今回は250辛までできます」と言われ、150辛に挑戦。ところが、そのあと、店が消えた。残念がるJH。客席から「下北沢にあります」と教えられる。
150辛の辛さ具合をYumiに聞かれ、「ずーーーっとトイレ!」。もうこうなれば、どこまでもしゃべるぞってな感じで衝撃告白。『僕はもともと“S”なんです!』驚く2500人をよそに平然と、いじめるのが好きだけれど、辛い物については“M”のようで、被害者になりたい。僕は『カレーM』です。
JHの大物ぶりを再発見した!

司会:JHさんは9月30日に「オリジナルフォトブック」を発売しました。(あちらこちらから入手済の手が上がる)
<ここでフォトブック撮影風景の映像が流れる>
自分の映像を見てかっこいいなと思いますか?
JH
司会:いいのよ、自由にして!このフォトブックは、春夏秋冬の四季を通しての撮影ということで、9月30日に「秋」が発売され、12月30日に「冬」が発売されたばかりです。タイトルは「TOWA]。JHさんがつけたんですよね。
JHええ…どうですか?(かっこいい、素敵!の声に)自分はよくわからないんです。
司会:このフォトブックはJHさんの自然の姿があるんですか?
JHちょっと嘘も。(またもや異次元トーク?)そんなことあり得ない。本当は50%くらい。(写真のようなポーズ)普通、こんなことしませんよね。
司会:(フォローに困って)まあ、演出ですよね。「TOWA」はとても盛りだくさんで、完全撮り下ろし、JHの国内外の活動をいち早く知らせる活動日誌や、ファンとの交換日記のようなコーナーもあります。
JH(Yumiのマシンガントークについていけず)早かった。
司会:早すぎました?読者との交換日記のような企画があるんですよね。「冬」で質問をもらって「春」で答える、という感じですね。よりファンと近づける構成になっているんですね。今、注文すると、秋、冬、と同時に届きます。この素敵なフォトブックを、クイズに勝ち残った5名にプレゼントします。

【JH ○×クイズ!】
Q1:「秋」号から。撮影中JHの飲んだジュースはマンゴージュースである → ×(炭酸水)
Q2:「秋」号から。果物の皮をむかずに丸ごと輪切りにしたのはリンゴである → ×(梨。「果実的にはM」なJH)
Q3:「秋」号から。彼が手にしていた英字本は「アラビアンナイト」である → ○
Q4:「冬」号から。撮影地は日本の名古屋である → ×(東京・明大前)
Q5:「冬」号から。日本の果実屋さんで手にしていたのはバナナである → ×(ぶどう、みかん)
Q6:「冬」号から。連載「JH先生」のコーナーのテーマは、アインシュタインの「相対性理論」であった → ○(科学の得意なJH)
Q7:「冬」号から。欲しいのは「デスノート、嘘発見器」ともう一つは「タイムマシン」である → ×(欲しいのは瞬間移動できるマシン)
Q8:「冬」号から。家族にご馳走したい料理はかつ丼である → ○
Q9:「秋・冬」号から。表紙カバーを外した直筆メッセージは「愛している」である → ×(ありがとう)

ここまでしても正解者が多すぎるので急きょジャンケン大会。10名ほどに絞り込まれた勝者をステージに招く。壇上でジャンケンをして5人に絞る。JHの好きなところを一言言って、プレゼントのサイン入りの「TOWA」をプレゼント。

【新年にかける抱負と書き初めのコーナー】
司会:2012年の抱負は?
JH日本ではアルバムとシングルとツアーまでは100%ではありませんが、コンサートをします。韓国では、ドラマ2本とミュージカルをします。新聞や記者にはいっていませんが、初めてここで言います。(口止めされなかったのでお知らせしちゃいますね)。それから韓国でもアルバムを出します。
司会:ではその思いを「書初め」に認めてください。(このころにはJHは絶好調!ジャケットを脱いで腕まくり。瞑想までして本格的に書いた言葉は……大爆笑!)
JH『つよく たのしく がんばろう』何年か前に「強くなれ!」と言われたこともあって、ファンの皆さんも僕もそうしたいと思って書きました。(★ここで訂正!★John-Hoonファンのaさん情報(要約して紹介)⇒「“強くなれ”という言葉は、司会の方もそういっていましたが、実際には、入隊直前に出版した「ジョフン流」という本の中で、本人が認めた言葉。このメッセージに元気付けられたファンは多いと思います」 aさんに感謝!その本については文末で紹介)
司会:せっかくですから、これを抽選でプレゼントしてもいいですか。(欲しいですよね!の声掛けに、「ハイ!」と答えながらもなぜか笑が…。貰ったとして、さてどうしようが本音?とにかく可愛いJHの筆致をお見せできないのが残念!)

BOXから、1名を選ぶことに、全身全霊をかけるJH。もう、彼のスイッチは入りっぱなし。gaon収録がよほどプレッシャーだったのだろう。しかし“宝の書”贈呈では、さすがにJHも「恥ずかしい」と正気に戻る一幕も。

JH他の皆さんに僕が、今できるプレゼントは3曲の歌です。
1曲目:♪シリウス
2曲目:♪Too faraway
3曲目:♪Nothing better


相変わらずの美声だ。1曲目の「シリウス」こそ、ちょっと音をはずしたりもしたが、2、3曲目は、ご自慢の透る声をたっぷり聞かせてくれた。
2曲目「Too faraway」は、UN時代の曲。古くからのファンには涙が出るほどうれしい選曲。サビの部分では、会場全体が一緒に歌う最高の盛り上がりを見せた。
そして圧巻だったのは3曲目の「Nothing better」。(歌手チョンヨプの歌で韓国の俳優さんたちがほとんど好きだという人気の楽曲。ちなみに、チョンヨプはNHKBSプレミアムで放送中の「赤と黒」のOST「オニバスの花」をうたった歌手。詳しくはこちらで紹介→「赤と黒」■豆知識(ドラマ音楽OST) 同曲は、軍隊で散々歌わされて、もう絶対に歌わないと決めた曲とのこと。ファンのために久しぶりに解禁。のびやかなファルセットは絶品。記者会見では、歌手よりも演技者としての意欲をのぞかせていたが、これを聞くと歌手活動も積極的にして、「gaon」の1位を狙ってほしいものだ。

JHみなさん、本当に来てくれてありがとうございます。明けましておめでとうございました。(この言葉を残してかっこよく舞台から去ったJH。アンコールの声援と手拍子が轟く中、記者はもはや笑死一歩前。その理由は最後に…)

アンコールの大手拍子に再登場したJHはご満悦顔。
JHこれがやりたかった(笑)。最後にTUBEの「THE SEASON IN THE SUN」を歌います。
アンコール(4曲目):♪THE SEASON IN THE SUN

割れんばかりの手拍子で、ノリノリのJH。客席にもマイクを向け、ステージ上を右に左に大サービス。
司会:最後にメッセージをお願いします。
JH今日のイベントはK-POPのランキングを紹介する番組だったけど、韓国の音楽もいいけど、「THE SEASON IN THE SUN」とか本当に、元々日本の音楽が好きなんで、日本と韓国と努力してこれからも使命感を持って、僕も皆さんもがんばりましょう。(大歓声の中、素敵なメッセージと笑顔を残して今度は本当に退場!)

収録から合わせて3時間。記者たちに至っては4時間以上。なんとも長尺なイベントの一日だった。日本語での初めてのMCということで、きっと胃が痛くなるほど緊張したのだろう。記者会見、そしてライブの前半ではどこか弱々しージのJHだったが、ライブの途中からどこでスイッチが入ったのか、絶好調のJHが戻ってきた。4次元ボーイと呼ばれる韓流スターがいるが、彼は4次元でも表せない異次元ボーイ。何が飛び出すやら、どこにつながるのか全くわからない。
トークコーナーでの「温泉」の話や「人格的S、カレー的M」の発言にも驚かされたが、歌の後の最後のあいさつで突然「新年のご挨拶」が出てきたのには目が点になった。また、真冬の今、しかも大嫌いな夏を歌った「THE SEASON IN THE SUN」をアンコール曲に選んだり、K-POP番組のイベントで、日本の歌が大好ファンからの花束ファンからの花束きだと言ったり。ソウル大学(歯学部)に進学するほどの秀才で、韓国で100位以内に入る頭脳の持ち主と言われた我らがユル君王子は、記者のような凡人には到底計り知ることなどできない人物のようだ。こんなに笑った取材は、過去にも数えるほどしかない。もちろんK-POPのランキングも気になるが、俳優で歌手のJohn-Hoonから当分目が離せそうもない。最高にハラハラして最高にハッピーなイベントだった。
ファンの皆さん、お疲れ様でした。


そんな彼がMCを務める番組と関連番組の放送は次の通り。

■「gaonTV」と関連番組情報放送
・BSフジ:1月28日(土)から毎月第4土曜日の14時から。
・DATV:29日(日)から毎月第4日曜日の23時から。
※それぞれ60分番組。
・DATV「gaonTV公開収録 John-Hoonに密着!」:2月12日(日)23時30分から。

9日の、記者会見、公開収録、SHU-Iミニライブのレポートは以下の「その他のレポート」で読むことができる。
★本サイトで掲載されている文、写真については無断使用・無断複製を禁止いたします。
kandoratop その他のレポート

「gaonTV」については、こちらで詳しく紹介している。
John-Hoonからの近況を伝えるコメントは、日本公式サイトで視聴できる。

DATV「gaonTV公開収録&John-Hoon Live&Talk」特設ページ
John-Hoon日本公式サイト


★ここで訂正!★で読者のaさんが教えてくれは本は以下の「ジョンフン流」です!
「スカパー!e2 TVガイド」で連載した「John-Hoon流」をもとに、新たな撮り下ろし写真、ロングインタビュー等が掲載されているようです。

【送料無料】ジョンフン流

【送料無料】ジョンフン流
価格:2,500円(税込、送料別)