すべてが明らかになる最終章！ジョンウンとヨンジョの遠回りの恋は、どんな結末になるのか？また、心に大きないばらのとげを抱えたユギョンに安息の日は訪れるのか？「いばらの鳥」第17話～最終回までのあらすじと見どころを紹介！「いばらの鳥」は、TBS☆韓流セレクトにて、月曜日から金曜日の毎日10時5分から放送、予告動画はツタヤ韓流通信の公式サイトで公開。韓国公式サイトでは全話の予告動画が公開されている。

■第17話あらすじ
ミョンジャ（イ・エリン）の本当の娘がユギョンだったことを知り、ユギョンの元に駆けつけるヨンジョは、彼女が、すべての罪をジョンウンに被せ、ジョンウンはそれを受け入れたことを知り驚愕する。
ユギョンは、冷たく背を向けるヨンジョをつなぎとめるために、最後の切り札であるハンビョルのことをばらすことにする。
その頃ジョンウンは、ヨンジョがすべての秘密を知ってしまうことを恐れ、眠れない夜を過ごした。
一方、すべての悲劇の元凶が自分の父チェ･ジョンダルだったことを知ったガンウは、深くショックを受け苦しむ。
ヨンジョの母ケスンはユギョンとヨンジョの間に怪しい点があるということを確かめにユギョンに会いに行く。
一方、ヨンジョは長く放心状態のようになり、さまよった末にユギョンを訪ね、「二度とジョンウンとハンビョルに接近するな」と警告する。そして、ジョンウンの元に帰り、出会った時から愛していたと告白する。

■第18話あらすじ
改めて愛を誓ったヨンジョは、ジョンウンにどうしてミョンジャの娘として、ハンビョルまでを引き取り、育てることになったのかと、これまでの事情を聞く。ジョンウンのこれまでの辛く厳しかった日々が、ヨンジョによって癒され、二人は初めての夜を共に過ごす。
一方、ガンウはユギョンが父のチェ･ジョンダルに復讐しようとするのを知り、ヨンジョに警告する。ヨンジョはユギョンの復讐を食い止め、愛するジョンウンを守るために、ヘジュピクチャーズに戻って来るが…。
一方、ジョンウンは映画の撮影の中で、初めて出産の演技をすることになる。その映画は、ユギョンが書いた脚本で、まさに彼女の心を代弁するようなものだった。ユギョンは、ハンビョルを自分が産まなかったという劣等感に苦しむ。
ユギョンは撮影現場に訪ねて来たハンビョルの面倒を見てやることになり、後でそのことを知ったヨンジョとミョンジャが駆け付ける。
そんなある日、ハンビョルの体に異変が起きる。病院に駆けつけると、両親の血液採取が必要だといわれる。もちろん血液採取に必要なのは実の両親の血液だ。ユギョンは、自分こそが本当の母だと言ってジョンウンを押し退けて出る。
一方、ジョンウンがユギョンの捨てた母とヨンジョとの間に生まれた娘を引き取り、育てていたことを知ったヨンジョの母は、感動的な言葉で、ジョンウンに感謝の気持ちを伝える。

■第19話あらすじ
チェ･ジョンダルの計略でジョンウンとイ･エリン（ミョンジャ）の関係に記者が感づいて、イ･エリンは、事実を明らかにしなければならない立場になる。
一方、ユギョンはチェ･ジョンダルに復讐しようとしていた計画が、ジョンダルにばれてしまい、危険な目に遭う。ユギョンの危機を知ったヨンジョが駆け付けるが…。
ユギョンの心の叫びのような脚本をユギョンが演じたことで、ジョンウンがユギョンの気持ちを少しずつ理解するようになり、ユギョンもジョンウンに感謝の気持ちを持つようになった気配が…。その頃、病院からハンビョルの検査結果が出た。幸いなことにハンビョルの病気は大したことはなく、ユギョンの側に問題があることが発覚する。しかし、ユギョンは自責の念で病院の治療さえ先延ばしにするありさま。
そんな時、ジョンウンが映画の撮影で忙しい時ハンビョルの具合が悪くなり、その間ユギョンが看護を引き受けることになるが、ハンビョルは母ジョンウンだけを求め、ユギョンはハンビョルの母はジョンウンだと思い知らされる。力なく倒れてしまうユギョン。果たしてユギョンの病は？

■第20話（最終回）あらすじ
ユギョンは危急な状態だという医師の警告にも、退院して、イ･エリンの映画会社を取り戻すために努力する。
一方、チェ･ジョンダルの悪巧みで過去の動画事件が暴露されるが、ミョンジャが記者会見に現れて自分の罪を全て告白し、二人の娘をかばう。そこでエリンは、自分の実の娘がユギョンであることを公開し、ジョンウンは病気のユギョンを真心を込めて看護する。
そして、ユギョンは治療のために米国に行き…。
皆が共に作った映画「不滅の愛」がついに公開される。試写会場には、ユギョンを除いたみんなが集まっていた。

20話という愛憎劇としては短編の話数の中で、「いばらの鳥」は実にうまく物語を完結させている。また、結末だけでなく、ドラマの全体にちりばめられるセリフの数々も素晴らしく、この言葉にどれほど多くの視聴者が泣かされたことだろう。
今回、紹介した最終章の中でも、心に染み入る素晴らしい言葉がいくつも登場するのでお聴き逃しのないように。

この【「いばらの鳥」を2倍楽しむ】コーナーは、この後、「イケメン俳優と子役の紹介」、「最終回に寄せて」と続きます。とても反響の大きかったこのドラマ！読者の皆様からの感想も受け付け、「最終回に寄せて」で反映させていただきたいと思います。どうぞたくさんのご感想やご意見をお寄せください。ご感想などはこちらの【その他お問い合わせ・ご意見】からどうぞ。ただし、ご自身の実名や住所、電話番号などは記載しないで、ニックネームだけの表記としてください。

■作品紹介
・韓国放送：2011年
・放送局：KBS
・話数：全20話
・演出：キム・ジョンチャン
・脚本：イ・ソニ
・キャスト：チュ・サンウク、ハン・ヘジン、キム・ミンジョン、ソ・ドヨン

ツタヤ韓流通信「いばらの鳥」
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　「いばらの鳥」を2倍楽しむ

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