ドラマ「太祖王建」もいよいよ第二章に突入した！クンイェは、海の魅力を再認識しワンゴンに水軍の増強を命じ、キョンフォンは、百済の国号を正式に公表する！そして第35話では、いよいよ“高麗”という国号も登場する…作品公式サイトには予告動画と主役のチェ・スジョンのコメント動画が、番組公式サイトには相関図と各話のあらすじが公開されている。

■第32話：領土拡大
完山州で後百済の建国を宣言したキョンフォンは、新羅の貴族パク・ヨンギュやコンジクら有力豪族を新たに臣下として迎え、本格的な国家体制を確立する。一方のクンイェも、ポク・チギョムらを北方へ、ワンゴンを南方へと送り、領土の拡大を進めていた。ワンゴンはかつての商売仲間たちを説得し、武力よりも人徳によって各地を降伏させ、破竹の勢いで南進。その勢いはついに竹州に至り、北原のヤンギルと再び対峙する。ヤンギルの出兵を知ったクンイェは、「彼の力でここまで来た。恩義を忘れてはならない」と自分が解決すべき問題だと、自ら和解をしようと赴く。

■第33話：避けられぬ戦い
クンイェはウンブを使者にたててヤンギルに和睦を申し入れるが、彼はこれを拒絶し、ついに両軍の全面対決が始まる。その頃、後百済を建国したキョンフォンは、迫り来るクンイェ軍の脅威に備えて尚州地方に兵を進める。しかし、それがもとで父アジャゲとの溝がますます深まってしまう。
一方チョンガンは、この機会にヤンギルの娘ミヒャンを始末してしまおうと、内軍の副将ヨムサンを送り込む。しかし、すんでのところでヨンファが助けに入り、事なきを得る。

■第34話：苦い勝利
ヤンギルに恩義を感じるクンイェは、彼に温情を掛けようとするが、ヤンギルはこれを拒否しついに斬首される。そしてウンブは、クンイェに刃向かった見せしめとして竹州や北原一帯の村を焼き討ちにする。ワンゴンはその無慈悲な仕打ちに心を痛めていた。南進を続け忠州に至ったワンゴンは、そのままキョンフォンの父アジャゲのいる尚州を狙おうと、まずは敵情視察のためヌンサンとパク・スリを派遣する。キョンフォンは、ワンゴンの接近を知り父アジャゲのもとへ向かう。

■第35話：父と子
パク・スリは、尚州から応戦に来たアジャゲの娘テジュドグムに興味を抱き、単なる偵察の予定がつい深追いしてしまい、思わぬ痛手を負ってしまう。一方、家族を連れて尚州を訪れたキョンフォンは、アジャゲに太皇帝の座を勧めて和解を図るが、父子の確執は深く、またしても物別れに終わってしまう。
その頃、内苑に学者たちを集め、国家の体系的な運営方法について研究を進めるチョンガンは、クンイェに“高麗”という国号を正式に発表するよう提案する。

ここにきて、ついに”高麗”ということがが登場する。次回からは、国号を高麗に改め、クンイェはますますワンゴンへの信頼を篤くする。同時に、チョンガンはワンゴンへの警戒心を強めていくのでお楽しみに。

ドラマ「太祖王建」は、BS朝日-韓流モーニング枠で月曜日～金曜日の毎朝9から放送。

BS朝日「太祖王建」番組サイト（相関図など）
「太祖王建」DVD公式サイト（予告動画）

　【「太祖王建」を2倍楽しむ】

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