祝!13年ぶりの来日公演!ロック界No.1セクシーアイコン、ロッド・スチュワートの魅力に迫れ!(前編・キャリア年表編)

2009年01月06日18時20分音楽

遂にキター!2009年3月になんと13年ぶりとなる待望の来日公演を果たすロック界のセクシー・スーパースター、ロッド・スチュワート!この嬉しいニュースを受け、還暦を過ぎてもなお超絶色男な彼の、ミサイル着弾後生誕、サッカー選手志望時代から華麗なるデビューまで、劇的で波乱万丈なキャリアを前編・後編に分けてクロースする事にした。前編となる今回はまず彼の波乱万丈なキャリアを年表化して追いかけたい。

【1940年代~】

それは、1945年1月10日のこと。そのときからハスキーボイスだったかは定かではないが、ともかくロンドン北部にオギャー!という元気なロッド様の声が轟いた。しかし、彼の周囲は誕生を祝うどころではなかった筈だ。時は第二次大戦中。彼が生まれるその一瞬前に、その生家のほど近くに、ドイツ軍のミサイルが着弾したのだ!おお、ジーザス!なんてときに生まれてきたんだロッド・スチュワート!

【1950年代~】

いまや泣く子も黙るセクシーぶりのロッド・スチュワート様だが、幼年時代のこのときはまだ”鉄道模型”というご趣味をお持ちでいらっしゃった。(実はいまでもコレクターらしいが…)でも、同時にイギリス少年らしくサッカーをプレイするという趣味もあり、アクティヴなプレイでグランドを鳴らした。その腕前(足前?)は周囲をして”プロになれるよ”という程だった。

【1960年代・前半】

で、本当にサッカー選手としてブレントフォードFCに参加する。だが程なくして挫折。ここで思い出されるのはアイルランドを舞台にした傑作音楽映画、『ザ・コミットメンツ』の有名なセリフだ。
「こんな場所でのし上がるのは3つの選択肢しかない。ボクシング選手か、サッカー選手。或いは音楽でスターになるかだ」
サッカーに挫折したロッド様は、世界を放浪。そしてウィズ・ジョーンズのツアーライブに参加し、人生のターニングポイントとなった音楽活動を遂にスタートさせた!

【1960年代】

ブルースハープ奏者も兼任しながら幾つかのバンドを遍歴した後、ロッド・スチュワートは運命的な導きによってロック界3大ギタリストの一人と称えられるジェフ・ベックの率いるジェフ・ベック・グループに参加する。『トゥルース』など二枚のアルバムをリリースし、ヒットを飛ばすもののバンドは60年代末には解散。その存在は伝説となったが、この解散はロッド様にあらたなキャリアを導くことになる。

【1970年代】

フェイセズ、フェイセズ、フェイセズ!のちにローリング・ストーンズに加入する事になるロン・ウッドに誘われたロッド・スチュワートは伝説のバンドとなるフェイセズに参加した。このとき、ロッド・スチュワートのヴォーカル・スタイルとパフォーマンス・スタイルはひとつのスタイル完成を見せたといっていい。そして、フェイセズのデビュー・アルバム『ファースト・ステップ』が1970年にリリースされるのに前後してロッド様はソロ活動も展開。ハスキーなヴォイス、目を瞑っても目に飛び込んでくるのではないか?と疑いたくなる程のツイスティーな色男ぶりを発揮!時代から黄色い声を浴びることとなった。

そしてフェイセズ解散後、アメリカへ渡米。ソロ名義でリリースした「セイリング」「アイム・セクシー」などの曲が次々にヒット。ド派手な衣装に、スキャンダラスなゴシップ…名実ともに最盛期を迎えたロッド・スチュワートはまさに時代を象徴するセクシー・アイコンとなった。同時に生粋のロックファンからは”売れセン過ぎやしないかい?”と皮肉られたが、そんなことなど、破竹の快進撃を続けるロッドにとって蟻んこの吐息ほど些細なものだったに違いない。

【1980年代】

そんなロッド様も80年代になると苦しい時代を迎える。あまりにも派手な私生活がもたらすゴシップばかりが先行し、彼の音楽自体に中々スポットが当たらなかった。アラナ・ハミルトンと結婚したのもこの頃だ。華麗なる恋愛遍歴を誇る彼は四人の女性とのなかでなんと七人もの子供を授かっている!ロッド様、少子化へも反逆か!?でもこの時代にも綺羅星の如く輝くキラー・チューンがある!1983年にリリースされた「ベイビー・ジェーン」(下記リンクに配信クリップあり)は全英№1ヒットを飛ばし、ファンを安心させた。

【1990年代~現在へ】

だが、90年代に入るとロッド・スチュワートの勢いは俄かに復活する。94年に映画『三銃士』の主題歌としてスティング、ブライアン・アダムスらと奇跡のコラボを果たしたシングル「オール・フォー・ラヴ」は全米No.1を勝ち取る大ヒットを記録した。(下記リンクに配信クリップあり)そして2000年代に入ってからの最大のトピックは何といっても『ザ・グレート・アメリカン・ソングブック』のリリースだろう!古きよきアメリカのスタンダードナンバーをロッド様の解釈でカバーしたこの傑作アルバムは、遂に円熟期に入ったロッド・スチュワートの魅力が全開!これまでロックに興味がなかったオトナのリスナーたちも虜にし、アルバムは世界中で軒並み大ヒット!大好評を受けてこのカバー企画はVol.4までレコーディングを進めることとなった。

そして、還暦を迎えてもなお、贅肉とは無縁なセクシーハンサム、ロッド・スチュワート様が13年ぶりに日本にやってくるのです!この後の記事は特集後編に続きます。

GyaO CLIP RING 80’s : Rod Stewart「Baby Jane」
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