虎口に陥った豪族たちに次なる試練が…「光宗大王-帝国の朝-」第76-80話あらすじと予告動画

2013年02月28日10時00分ドラマ
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BS朝日にて3月1日(金)からの「光宗大王-帝国の朝-」第76話~80話では、長く力を持っていた豪族が、ついに光宗の前にひれ伏すことになり、いよいよ韓国史劇で頻繁に登場する官吏登用試験でもある科挙制度がクローズアップされる!BS朝日番組サイトでは相関図が、韓国公式サイトでは全話の予告動画や場面写真などが公開さていている。ただし、視聴には会員登録が必要。

ナビコン韓流コーナーでは、ドラマ視聴に役立つ歴史年表地図【「太祖王建」を2倍楽しむ】では全話のあらすじと見どころを紹介しているので、参考にどうぞ。本作のBS朝日の放送にあわせて【「光宗大王」を2倍楽しむ】で、あらすじと見どころなどを解説していくのでお楽しみに。

【「光宗大王-帝国の朝」を2倍楽しむ】の「(1)ドラマの紹介と時代背景」では、新たに「高麗時代」について詳しく紹介しているので、チェックをお忘れなく! また、各話のあらすじの後の赤文字は、見どころや解説をしています。

■第76話
ついにチュン・ホンとワン・スンの鞠問が王宮内で始まった。二人は罪を認めたものの、共謀者について決して口を割ろうとはせず、目を覆いたくなるほどの拷問が皆の前で行われる。光宗は平州一派やヒョウンに一瞥し「彼らの共謀者は誰もが知っている者だ。その中には王族もいる」と言い放ち、その日の鞠問を一時中断させる。臣下たちは光宗の残忍な一面を垣間見て震え上がるが、光宗自身もさすがにこたえた様子。そんな光宗の心を知ってか、大師タンムン高僧が訪ねてきて、「一つ一つ豪族を潰すのではなく、彼らの心を変えてください。彼らを信仰心で抱きこみ、永遠の平和を手に入れてください」と切に訴える。さすがの光宗も、大師に心の葛藤を見抜かれたと戸惑う。そんな中、ウォンニョン太子とヒョソン太子が光宗の元へ、「逆賊ヒョウン太子を殺してください」と言う上書を持参するが…。
“鞠問”とは罪を問いただすこと。と言っても「杖棒で股割り、足を折り、焼きゴテを押し付けられ、その次は鼻を削ぎ、踵を削ぎ、そして去勢…」もはや地獄図の拷問。さて、今回新顔が2人登場する。ヒョウン太子を殺せという、ワンゴン第10妃スクモク夫人の息子ウォンニョン太子と第11妃天安府院夫人の息子ヒョソン太子だ。もし光宗がヒョウンを殺してしまいたいと思っているなら、彼らはお手柄だが、そうでなければこの2人はとんでもない立場に陥る。さあ、次回の光宗の表情に注目しよう。

光宗■第77話
光宗の元を訪れたウォンニョン太子とヒョソン太子は、大逆の共謀者はヒョウンだという、王室の兄弟と共同で作った上書を差し出した。しかし、光宗は「ヒョウンの立場になって考えろ」と言って、太子たちを帰す。2人の太子は王族全員にヒョウン処刑の上書を回覧し署名を求めるが、ただ一人、キョンファグン夫人だけは「甥が叔父を殺してはならぬ」と、署名しようとするフンファ君とキョンチュウォン君を止める。ワン・ウクは、罪人たちが瀕死の状態だと、一刻も早い王命を光宗に促す。ソ・ピルも光宗の元に行き、「今回の鞠問があまりにも残酷だったこと、サンギたち奸臣を排除して元の政治を戻って欲しい」と直談判。王妃も「法よりも情けを施してください」と進言し、王太后もウクを呼びつけて説得しようとする。
一方、新しい屋敷に移った雙冀(サンギ)のもとには、チョ・ソンから生活必需品が届く。
そんな中、ついに光宗が勅令を出す!果たしてその勅令とは…。
ソ・ピルに奸臣呼ばわりされてしまった光宗の腹心の仲間たちは、サンギの新居で食事会。登州に年老いた父を残してきたと打ち明けるサンギに、シンソンらは「ぜひとも高麗に呼び寄せなければ」と心配顔。いよいよ父まで呼び寄せて高麗に永住か?チョ・ソンをめぐってサンギと光宗との露見していない三角関係と共に今後が気になる。

光宗大王■第78話
ついに光宗は罪人たちを釈放することを決意する。残酷な拷問を行うも、死刑に処さなかったことに周囲は違和感を覚えるが、光宗は「余は血を望む君主ではなく、慈愛に満ちた国王になりたい」と自らに言い聞かせる。それを知ったシンソンたちは「すべてが台無しだ」と落胆するが、サンギは「だから改革は難しい」と高笑い。光宗はタンムンの言葉の通り「許して抱き込む」ことで真の大人(ダイジン)の姿を見せつけようとする。大殿へ出向いた彼らに、光宗は「真の権力者は戦わずに天下を治める」と告げ、臣下たちに科挙を学ばせることで朝廷から古い勢力を一掃し、新勢力を入れることを計画する。殺伐とした王宮に久々に撃毬(キョック)に興じる光宗たちの笑い声が聞こえる中、ウォンニョン太子たちは未だにヒョウン処刑を訴え、“席藁待罪(ソッコテジェ)”を決行する。果たして光宗はこれをどうするか?
“席藁待罪(ソッコテジェ)”とはムシロの上に座って罪の許しを請うこと。

光宗大王■第79話
光宗は、気心の知れた臣下であるサンギ、シンソン、ダンソル、モンユと一晩中飲み明かし、次なる改革・科挙制度に期待をふくらませる。
一方、席藁待罪に失敗したウォンニョン太子たちは、しつこくヒョウンのあらさがしに忙しく動き回り、そんな彼らが用意した共同上書に、頑として署名しなかったキョンファグン夫人の評価がぐんと上がる。しかし、キョンファグンは王宮での暮らしに相変わらず怯えていた。
そんな中、サンギと元鳳省の学士たちは速やかに科挙導入へ向けて動き始める。建国の功臣たちの中には文字の読めない者も少なくなく、科挙制度の噂を聞いた豪族たちからは、予想通り不満の声が上がる。内密に平州一派を夕食に招待した光宗は「公たちはもう死んだも同然」とくぎを刺しす。
科挙制度については75話の見どころで紹介したが、実際に施行されたのは、“奴婢按検法”の施行された2年後の958年のこと。新羅でも788年に導入されたが、新羅の豆知識で紹介している骨品制という厳しい身分制度があるため管理採用にはうまく機能しなかった。

光宗大王■第80話
平州一派に今後の在り方について問いかけた光宗。スギョンは「私の命が必要であれば喜んで差し出します」と答え、光宗もこれ以上戦わないことを約束する。スギョンは「我々の負けだ。郷里の平州に帰る」と息子たちに告げる。これにて一件落着かと思いきや、光宗は科挙制度導入を彼らに伝え、「今後は一族の力で官職につくのではない」と追い打ちをかける。
平州が大殿でもてなされていると信じる王妃や王太后はやっと平穏な日々が訪れると喜び、トンヤンウォンも一安心するが、ヒョウンに命を長く保全するために僧侶になることを勧める。果たして、これに対してヒョウンは何と答えるのか?
一方、礼成江の入り江では、商団を率いてきた後周からの官吏が、サンギの父から書状を預かってくる。さて、手紙にはなんと認めてあるのか?
そんな中、光宗が久しぶりに大師タンムンを訪ね、進むべき道を示してくれた大師に礼を告げ、タンムンは、中国に派遣するチジョンという僧侶を紹介する。光宗は、その後、久しぶりにチョ・ソンの元へ出向く。
光宗の前にひれ伏す父パク・スギョンを後ろでみる3兄弟の悔しがる表情に注目。対するスギョンはずいぶんすっきりした表情。さすが半島の統一の戦の中、一度も寝返ることなくワンゴンを支え続けた功臣の中の功臣だけのことがある。それにしても光宗を演じたキム・サンジュンの目が怖い。

kandoratop 【「光宗大王」を2倍楽しむ】

BS朝日「光宗大王-帝国の朝-」
 ※2012.11.12-  月~金
韓国KBS「帝国の朝」(光宗大王)番組サイト
※予告動画視聴には事前に会員登録が必要。韓国語。
DVD公式サイト
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■作品紹介
・原題:帝国の朝(제국의 아침)
・放送:KBS、2002.3.2~2003.1.26
・話数:全94話
・演出:チョン・ソンホン、キム・ホンイル
・脚本:イ・ファンギョン
・キャスト:
ワンソ(後の光宗) …キム・サンジュン
ワンヨ(後の定宗) …チェ・ジェソン
テモク妃…チョン・ヘジン
ムンゴン妃…ホン・リナ
恵宗(ヘジョン)…ノ・ヨングク
ウィファ妃…キム・ヒョンジュ
ワンギュ…キム・ムセン
パク・スリ…チョ・ギョンファン
■DVD-BOX
・構成:DVD-BOX1〜8:BOX1 DISC5枚組 10話、
BOX2~8 各DISC6枚組 12話収録/デジパック、
・リーフレット、オリジナルポストカード2枚封入
・初巻発売日:2009.6.5
・各BOX価格:15,000円(税抜) / 15,750円(税込)
・販売元: ブロードウェイ








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