ファン・イニョプ「制服は本当に今回が最後(笑)」 ヘリとの“100点ケミ”に自信 「君へと続く僕のドリーム!」制作発表会動画・まとめ
7月13日スタートするファン・イニョプとイ・ヘリが主演するENA新月火ドラマ「君へと続く僕のドリーム!」(原題:그대에게드림)の制作発表会が7日、ソウル市内で開催された。YouTubeにて会見動画が多数公開されたので、詳しくレポートする。本作はU-NEXTオリジナル作品として日本初・本国同時で独占見放題配信される。
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会見にはユ・ソンドン監督と主演のファン・イニョプ、イ・ヘリが出席。15年ぶりに再会した初恋同士が夢と恋を取り戻していくロマンティックコメディへの思いや、2人の息の合った“ケミ(相性)”、30代で挑んだ高校生役の裏話、視聴率公約まで、終始笑いの絶えないイベントとなった。
ENAの新月火ドラマ「君へと続く僕のドリーム!」は、夢をかなえて帰ってきた天才映画監督ウ・スビン(ファン・イニョプ)と、夢を忘れ生活に追われるリポーターのチュ・イジェ(イ・ヘリ)が15年ぶりに再会し、高校時代に途中で終わってしまった映画と恋を完成させていくロマンティックコメディだ。
演出を手掛けるユ・ソンドン監督は、「高校時代、一緒に脚本を書き、同じ夢を育んでいた2人が15年後に再会し、未完成だった夢と恋を書き直していく物語」と紹介。「30歳を過ぎてから『夢』や『恋』という言葉が少し色あせて感じられるようになっていたが、この脚本を読んで撮影するうちに、再び胸が高鳴った。この感動が視聴者にも届いてほしい」と作品への思いを語った。
さらに「単なるラブストーリーではなく、夢を探し続ける物語でもある。夢のために恋を諦めたり、恋のために夢を手放したりすることは誰にでもある。夢も恋も、今から始めても決して遅くないというメッセージを届けたい」と、本作ならではの魅力を強調した。
「脚本を最初に見抜いたのはファン・イニョプ」
キャスティング秘話も明かされた。
ユ監督は、「ファン・イニョプさんは私が参加する前から、この脚本の魅力を最初に見抜いていた俳優。作品の“古株”のような存在だった」と紹介。
一方、イ・ヘリについては、「チュ・イジェ役は第一候補ではなく“ワン・アンド・オンリー”。現実に悩みながらも前向きに生きるエネルギーを表現できる俳優だと確信していた」と絶大な信頼を寄せた。
これにファン・イニョプは、「以前からラブコメをどうしてもやってみたかった。再会ロマンスはこれまでもあったが、この作品は初恋相手に夢を返すため戻ってくるという設定が新鮮だった。ロマンスの見どころが本当に多く、絶対に逃したくない作品だった」と出演理由を説明した。
イ・ヘリも「脚本を読んだ時、子どもの頃は仲が良かった2人が15年後には犬猿の仲になっていて、『なぜこんな関係になったのか』『これからどうなるのか』が気になって仕方なかった。続きが知りたくて、自分で演じたいと思った」と笑顔を見せ、「キャスティングの頃には監督とファン・イニョプさんの参加も決まっていて、大好きなお二人だったので、これは絶対に面白い作品になると確信した」と振り返った。
「制服は今回が本当に最後」
高校時代と現在を行き来する作品だけに、30代となった2人は制服姿も披露している。
この話題になると会場は笑いに包まれた。
ファン・イニョプは「前作でも『今回が最後』と言って制服を着たのに、また着ることになってしまって本当に申し訳ない」と頭を下げ、「でも、この作品ならもう一度制服を着いてでも演じたいと思える脚本だった。ヘリさんは本当に高校生に見えるけど、僕は違う。同じ質問を受けるのが申し訳ないくらい(笑)。でも今回が本当に最後です」と宣言し、会場を笑わせた。
するとイ・ヘリは、「私は20代前半よりも後半になってから制服役が増えた。最初は心配だったけれど、思った以上に初々しく見えて安心した。私は機会があればまた制服を着る役にも挑戦したい」と返答。隣のファン・イニョプを苦笑させた。
「夢」と「初恋」が再び2人を結ぶ
ファン・イニョプは演じるウ・スビンについて、「高校時代は夢もなく親の言う通りに勉強していたが、初恋のイジェと出会って初めて夢を持つ。夢をかなえた後は、自分に夢をくれた彼女へ、その夢を返して一緒に実現したいと思う人物」と説明。
一方、イ・ヘリは「イジェは映画監督を夢見ながらも、その夢を諦めて生活のためリポーターとして働いている女性。スビンとの再会によって、再び夢を追い始める」と紹介した。
高校時代と現在を演じ分ける難しさについて、イ・ヘリは「高校生のイジェは情熱だけで走れる少女。現在のイジェは理想とは違う人生でも、一日一日を懸命に生きる現代人そのもの。その違いを意識した」と説明。
自身についても「私は本当はイジェとは少し違う。昔は本当に好きなことが何か分からなかった。でも今は小さな夢を一つずつかなえながら生きているので、イジェを演じることで夢を追う人生を疑似体験できた」と語った。
ファン・イニョプも「劇中に『夢は大きなものでなくてもいい。最後まで続けることが大切』というセリフがある。僕自身もその言葉を大切にして生きている」と共感を示した。
「ケミには本当に自信があります」
会見で何度も話題になったのが、2人の“ケミ”だった。
ファン・イニョプは、「この作品で一番かなえたいのは『ファン・イニョプとイ・ヘリのケミが本当にいい』と言ってもらうこと。ラブコメは主演2人の相性が一番重要だと思う。本当に息がぴったりだったので自信があります」と断言。
ユ監督も「この2人とはまた作品を作りたいと思うほど完璧だった。撮影中ずっと楽しかった」と太鼓判を押した。
イ・ヘリも「私も『ケミがいい』と言われたい」と笑い、「個人的には『見れば見るほどまた見たくなる俳優』『次回作が楽しみになる俳優』と言ってもらえたらうれしい。ファン・イニョプさんとの相性は100点満点だった」と胸を張った。
「夏の香り」「コーヒープリンス」に憧れて
ラブコメへの憧れについて聞かれたファン・イニョプは、「季節を思い出すと一緒に浮かぶドラマがある。その多くがラブコメだった。子どもの頃、『夏の香り』『コーヒープリンス1号店』を何度も見て育った。試験期間でも『パリの恋人』だけは家族みんなで見ていた思い出がある」と振り返り、「『君へと続く僕のドリーム!』も、そんなふうに長く愛される作品になってほしい」と期待を寄せた。
視聴率7%超えなら映画館イベントを開催
最後に視聴率公約も発表された。
イ・ヘリは、「この作品は夢や恋、思い出など、視聴者の心に眠る何かを呼び覚ますドラマになると思う。疲れた日常の小さな癒やしになれたらうれしい」と語り、「今日は7月7日でラッキーセブンの日。視聴率7%を超えたら、映画館でファンの皆さんと一緒にドラマを見ながらポップコーンを配るイベントを開きます。フリーハグもします」と笑顔で約束。
ファン・イニョプもこれに賛同し、作品への大きな自信をのぞかせた。
15年越しの初恋、夢への再挑戦、そして主演2人が口をそろえて自信を見せた“100点ケミ”。「君へと続く僕のドリーム!」が、この夏を代表する癒やし系ラブコメとなるか注目される。
◇ YouTube|iMBC연예<그대에게 드림>제작발표회 풀영상(制作発表会Full動画)
◇YouTube「君へと続く僕のドリーム!」制作発表会動画一覧
夢と初恋、そして再挑戦をテーマにした「君へと続く僕のドリーム!」は、7月13日22時より韓国・ENAで放送スタート。日本では23時30分よりU-NEXTで韓国放送と同日に独占配信開始。以降、毎週月・火曜日に最新話が更新される。
◇ENA「그대에게 드림」HP