壊れた和平~父の情、主役(チェ・スジョン)復活!「大王の夢」第31~35あらすじと見どころ!予告動画

2015年01月22日10時45分ドラマ
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主人公のチェ・スジョンがケガのために声だけの出演となっている中、ピダム(チェ・チョロ)といった新キャストの登場で盛り上がっている「大王の夢」!今週は、ついにチェ・スジョンが本格復活を果たす!そして長男のボムミン役には、大ヒットドラマ「イ・サン」のテス役で人気のイ・ジョンスが担当!本日23日(金)深夜「大王の夢」第31話~35話までのあらすじと見どころを紹介、特設サイトに予告動画や相関図が公開されている。時代は7世紀初頭…この時代のドラマを初めて視聴される方は、【「大王の夢」を2倍楽しむ】で当時の時代背景な新羅の時代など、ドラマ視聴に役立つ情報を紹介しているので参考にどうぞ。をチェックしてイメージを掴んでおこう。

■キャスト
キム・チュンチュ/武烈王役:チェ・スジョン
キム・チュンチュ役(子供時代):チェ・サンウ
キム・ユシン役:キム・ユソク
キム・ユシン役(子供時代):ノ・ヨンハク
トンマン王女/善徳女王役:パク・チュミ(第19話からは、ホン・ウニ)
スンマン王妃役:イ・ヨンア
キム・ヨンチュン役:チョン・ドンファン
鬼門首領ピヒョン役:チャン・ドンジク

■第31話 壊れた和平
両軍の乱戦のなか、ウィジャ王子は退却する。深追いは危険と考えたユシンは援軍の要請を提案するが、アルチョンは捜索を命しる。ところが、ウィジャ率いる百済軍の奇襲によって、ユシンの軍はオンムン谷の戦闘で劣勢に追い込まれる。そして激しい戦いの末、アルチョンが負傷し、軍の撤退を余儀なくされる。
そんな中、善徳女王はスクルチョンを使臣として百済に送り、武王に和平を求めて戦乱を鎮めようとする。さらにユシンをウィジャに送り、ウィジャがサビ城(百済の都)に戻ればタンハン城を渡すことを約束する。しかし、和平成立となれば、ピダムは再び辺境に戻らることとなり二度と中央では浮かび上がれない。ピダムは、この和親をなんとか妨害しようとあらゆる手段に出るのだった。
ウィジャたち百済軍の位置を掴んだユシンが攻撃にかかったとき、まんまと引っかかってしまったウィジャの囮をお見逃しなく。今回ラストで懐かしい主人公のチュンチュの姿がチラリと見られるのでお見逃しなく。

大王の夢■第32話 花郎徒の危機
ピダム率いる新羅軍は、ホリムの遺体とウィジャと内通した罪で捕らえられたユシンを連れ、ソラボルに戻る。ホリムが殺害されたことにより、和平を目前にして百済と戦が起きたことに、善女王は心を痛めていた。ピダムは、ホリムを殺して和親を破った百済は討伐するべきと上奏。
ユシンは、殺されたホリムの死の真相を知るため、ナンスンとチャビを使って密かにピダムの身辺を探らせる。
一方、花郎徒はホリムの死とユシンの投獄で危機的状態。獄中のユシンを救うため、スクルチョンは善徳女王へ嘆願をしに来る。善徳女王はユシンを赦免することを決めるが、その決定にピダムは納得できない。
ユシンは女王にウィジャになおも和平の意志ありと報告し、サビ城に行き王子の誤解を解き意志を伝えるようにと命じられる。
ところが百済の刺客が、ソラボルに侵入したことでピダムは…。
前回は、チュンチュの姿がチラリとみられたが、また声だけの出演。

大王の夢■第33話 再会
善徳女王を刺客から守れなかった花郎徒を廃止させようとするピダムにユシンは反発する。ユシンは、ホリムを殺害したのがピダムだという証拠をつかむため、証人となるピダムの兵に会おうとするが、目撃者はピダムに殺され、逆にピダムに捕らえられてしまう。スクルチョンはピダムに全財産を差し出し、ユシンの命乞いをした。
そんな中、しばらくソラボルを離れていたチュンチュが都に戻り、ユシンの処分に心を痛ませる善徳女王に助言。そしてチュンチュはユシンと再会を果たすが、今度はユシンの一族が都を去ることになり…。
10年の時が流れ…唐は太宗李世民による治世で繁栄し、百済ではウィジャが即位し義慈王として国の再興に燃えている。新羅では、ピダムが朝廷の実権を握っている。そんな中、成長したチュンチュの長男ボムミンは…。
家門ばかりに目をやっていた感のあるスクルチョンだが、老いてやはり孫のユシンがかわいいと見える。ピダムへの必死の嘆願に注目。
そしてやっと主人公チュンチュの本格復帰!


大王の夢■第34話 テヤ城の陰謀
百済の攻撃に備えるため、チュンチュをはじめとする上仙たちは会合を開くが、ピダムは朝廷への反逆だと主張する。
そのころ、チュンチュの指示で、テヤ城主プムソクに嫁いだ姉コタソのもとに行っていたボムミンは、百済と戦いで勝利に貢献する活躍を見せる。百済軍はテヤ城内に密偵ファシを忍ばせ、テヤ城への攻撃を目論んでいた。
そんな中、遊女となったヨンファから手紙を受け取ったボムミンは、父の言いつけを破ってヨンファに会いに都に戻ってしまう。参詣中のヨンファに会ったボムミンは、昔突き返された簪を改めて渡すと、ヨンファは驚く行動に出る。その夜、テヤ城は…。
上仙(サンソン)とは、風月主を務めた花郎のこと。ここから注目したいのは、女性陣の言動。女間者のファシとスンマンの娘ヨンファ。彼女たちの行動に注目。

大王の夢■第35話 父の情
百済の攻撃に対して必死の抗戦を続けるプムソク。コタソも城主の妻として、身重の体で夫を支える。しかし兵糧を焼かれ、戦況も一向に好転の兆しを見せない。
一方、都でヨンファと楽しい時間を過ごしていたボムミンは、テヤ城が危機に陥っていることを知り、ヨンファとの約束をほごにしてテヤ城に舞い戻る。朝廷がテヤ城に援軍を派遣しないのはピダムが裏で朝廷を操っていることが原因だと聞いたボムミンは、一人でピダムのもとへ乗り込んでいく。ボムミンはヨンファ相手に入浴中のピダムを見て動揺するが、剣を突き付け援軍を送るように迫るも、返り討ちに遭いピダムに捕らえられてしまう。ピダムは、ボムミンを救いたければ命乞いをしろというが…。
その頃朝廷では、ピダムの賄賂授受と不正調査について報告がされるが、ピダムに取り込まれている司正府のクムガンが不正はなかったと報告。ピダムは党頂城を預かるヨンチュンを高齢を理由に解任させることを進言。ヨンチュンはテヤ城に行き、身重のコタソを助け出して来ると家族に告げる。これこそが、善徳女王の配慮だった。
テヤ城がピンチと聞き、舞い戻ったとはいえ、ヨンファのアクセサリーを選んでいるボムミンの情けない表情をお見逃しなく。それに引き換え、身重の姉コタソの健気な姿。さて、チュンチュは息子ボムミンを救うためにピダムの前に跪くのか?

BS朝日の放送は、月~金の深夜26:00-27:00まで、70話字幕版放送。番組サイトには相関図や放送予定が、予告動画はDVD公式サイトで、時代背景や各話のあらすじと見どころは【「大王の夢」を2倍楽しむ】で紹介。

■DVD紹介
DVD-BOX1 17,640円[税込] (全5BOX/全70話)
発売元:コンテンツセブン/デジコア
販売元:ジェネオン・ユニバーサル・ エンターテイメント

BS朝日「大王の夢」番組公式サイト
 2014.09.17スタート  月~金 26:00-27:00 再放送
 2013.11.05~2014.02.17  月~金 8:58-10:00
DVD公式サイト
「大王の夢」特設サイト

kandoratop 【「大王の夢」を2倍楽しむ】